レコード、CDの物品税
ビゼー/交響曲ハ長調、序曲「祖国」、小組曲「子供の遊び」 小澤征爾がEMIに残した名演の一つです。小澤はフランス国立管弦楽団と深い結びつきがあり、1980年代には定期的に公演を行っていました。気心も音楽的方向性も理解し合った人々によるビゼー。会心作です。 交響曲ハ長調【第1番】(1855/1935初演) 序曲「祖国」(1873) 小組曲「子供の遊び」(1873)【ピアノ連弾曲より編曲】 小澤征爾指揮/フランス国立管弦楽団 録音:1982年4月2、3、5日 解説:小石忠男 ANGEL(東芝EMI) CC38-3031 購入年月日:1987年10月24日(サウンドハンター各務原店)このCDの番号は「CC38-3031」。CCの後の「38」は価格を表し売価3,800円でした。消費税は、1989年4月1日に初めて導入されましたので、当時は消費税は無い代わりに贅沢品(車、貴金属、電化製品、レコードやCDの音楽メディアなど)を中心に品目ごとに物品税がかかっていました。当時購入したCDの価格はほぼ3,000円以上86年12月13日購入(以下同) ポリーニの「ペトルーシュカと戦争ソナタ」は「F35G-20079」で3,500円87年7月23日 渡辺貞夫の「ライブ・アット武道舘/ハウズ・エヴリシング」は「32DH-280」で3,200円87年9月01日 ビートルズの「イエロー・サブマリン」は「CP32-5331」で3,200円88年7月31日 チック・コリアの「マイ・スパニッシュ・ハート」は「J33P-50002」で3,300円消費税導入後は89年6月11日 吉田拓郎の「吉田拓郎全集/歌草子(4枚組)」は「00DH-319〜322」、消費税導入以前旧価格(00が番号についているので)10,000円のところ9,394円に値下がり。逆算すると、9,394円 ÷ 1.03 = 9,120円なので、本体価格は9,120円。10,000円 ÷ 9120円 = 1.09659.65%が物品税だったということになります。89年7月29日 PHILIPSのラテンCD「熱い想いを永遠の波に乗せて/二人と海」は2,400円(物品税価格)が¥2,256(消費税3%込み)に値下がり。この値下げ以降は、私的には非常に楽になりました。最近ではもっと値下がりしていて100枚24,000円、60枚14,000円などというBOX物が輸入されていて価格破壊の状態です。