テーマ:日本の作曲家・音楽家(18)
カテゴリ:器楽曲
武満徹(たけみつ とおる、1930年10月8日 - 1996年2月20日)は、現代音楽の分野において世界的にその名を知られ、日本を代表する作曲家である。 https://ja.wikipedia.org/wiki/武満徹 武満徹/ピアノ作品集 https://www.amazon.co.jp/dp/B004GJM1O4 http://ml.naxos.jp/album/8.570261 福間洸太朗は、日本人では初となるクリーヴランド国際ピアノコンクール(2003年)の優勝者。ナクソスへのデビュー盤となったシューマンの作品集では、闊達なテクニックと繊細なニュアンス、さらには通好みなプログラミングで、期待の俊英登場として広く話題を集めました。そして今回、彼に託されたのは、ナクソスのカタログでは初となる武満徹のピアノ作品集。ピアニスト自身、世界中に紹介したいと意欲的に演奏してきた 作品でもあり、作曲家への深い敬意が感じ取れる録音となっています。静寂の中に瑞々しさを湛えた23歳の福間によるこのピアノ作品集は、作曲家の没後10年余を経て、武満作品の演奏が新しい時代を迎えたことを印象づけます。 ロマンス(1949) 2つのレント(1950) I. Adagio II. Lento misteriosamente 遮られない休息 I. Slowly, sadly and as if to converse with II. Quietly and with a cruel reverberation III. A song of love ピアノ・ディスタンス(1961) フォー・アウェイ(1973) 閉じた眼 -瀧口修造の追憶に-(1973) 閉じた眼 II(1988) 雨の樹 素描(1982) 雨の樹 素描 II -オリヴィエ・メシアンの追憶に-(1992) 子供のためのピアノ小品(1978) No.1. Breeze No.2. Clouds リタニ -マイケル・ヴァイナーの追憶に-(1989) I. Adagio II. Lento misterioso 福間洸太朗(ピアノ) 録音: 2006年7月26-28日, トロント,CBCグレン・グールド・スタジオ クラシックランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.08 13:39:15
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