テーマ:協奏曲(121)
カテゴリ:協奏曲
https://www.amazon.co.jp/dp/B005LCZ750 https://ml.naxos.jp/album/C10444 チェコで生まれ、ヨーロッパ各地で活躍、クレメンティを名声を分かちあったという作曲家ドゥシェク(ドゥシーク)(1760-1812)。「全ての作曲家の中で、最も正直、かつ礼儀正しく、最も優れた男」と老ハイドンが賞賛したとも伝えられます。彼は20曲近くのピアノ協奏曲を書き、また多くのピアノ・ソナタを書きました。あまりにもピアノの腕がすばらかったため、ロンドンのピアノ製作者であり友人でもあったジョン・ブロードウッドは、彼のためにピアノに1オクターブを加えたほどでした。シュタイアーは、この録音のために1806年に製造された楽器を用い、コンチェルト・ケルンは闊達な伴奏を付けています。彼の音楽は深みに乏しいとされることもありますが、こうして聴いてみるとなかなかのものであり、当時の聴衆が熱狂したのは理解できるというものです。(ナクソス・ジャパン) ピアノ協奏曲ト短調Op.49 ピアノ協奏曲ロ長調Op.22 アンドレアス・シュタイアー(ピアノ) コンチェルト・ケルン フランス王妃の受難Op.23 ジャン=ミシェル・フォレス(ナレーター) アンドレアス・シュタイアー(ピアノ) 録音:1992年11月24-28日 クラシックランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.06.21 11:38:21
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