|
カテゴリ:サッカー
昨夜のことですが、セリエAの八百長問題に関する判決が出ました。
<判決> ユベントス :過去2年の優勝剥奪、セリエB降格+勝ち点-30からスタート ラツィオ :セリエB降格+勝ち点-7からスタート フィオレンティーナ:セリエB降格+勝ち点-12からスタート ACミラン :セリエA残留だが、昨年の勝ち点から-44、来季は-15からスタート 求刑よりも多少軽い判決になりましたが、非常に辛い・・・ユベンティーノの俺には。 勝ち点-30では、下手をすると、セリエC1降格もありえる。主力は当然、出て行くだろうし。 全42試合ですから、全勝しても126-30=90・・・非現実的ですね>< スタメンが全員出て行って・・・おそらく、全く別のチームになることでしょう。 納得できないのは、ミランのセリエA残留です。唯一、Aに残留するミラン。 一部では、オーナーのベルルスコーニ首相の圧力があったのではないか?とまで言われています。 ぶっちゃけ、俺も多少、あったんじゃないかと。何故、ミランだけなのか。 各クラブは控訴する模様ですが、せいぜい、勝ち点の罰が軽くなれば言い方でしょう。 これで、来季のセリエAはかなりつまらなくなります。カップ戦の出場国も変更。 CL本戦出場権 :インテル(3位)、ローマ(5位) CL予備予選出場権:キエーヴォ(7位)、パレルモ(8位) UEFAカップ :リヴォルノ(9位)、エンポリ(10位)、パルマ(11位) ふむ、雑魚だらけですね、他のリーグにしてみれば。 繰り上げチームも正直、まいってると思います。2足の草鞋を履けるほど、チーム力がない。 昨シーズン、CLに出場した中堅チームは、軒並みリーグで下位に低迷しました。 ウディネーゼ(イタリア)、ベティス、ビジャレアル(スペイン)辺りです。 一番分かりやすいのが3シーズン前のセルタ。4位→19位(降格)になりましたしね。 果たして、来季のサッカー界は夢を見せてくれるのか・・・それとも・・・ スペインとイングランドは楽しそうなので、セリエAはまあ、勝手にやってくださいw お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー] カテゴリの最新記事
|