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メキシコシティーで何してる

2016/08/21
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カテゴリ:モノ
レストランやタコス屋台に行くと時々コレを見つけるのですが、「モルカヘテ」と言いまして「Molcajete」と書きます。これは硬い溶岩でできていて職人さんが一個一個手作りされており公設市場なんかに行くと大抵売っています。



この中で唐辛子やトマト、玉ねぎ、スパイス、調味料などを潰したりすりつぶしたりしてそのまま提供するもので、日本でいう「すり鉢」のような存在ですね。どちらかというと潰す方が主体だと思います。
 すり潰し専門になると「Metate (メタテ)」という平らな石臼が使われます。(すいませんが写真がないのでネットで検索願います)
どちらにせよあまり細かくすり潰せはしないので取り敢えずソースやトルティーヤができる程度までしか潰せません。小麦粉とかどうやって製粉するのかというと、、、製粉メーカーが大きな機械を使ってやります庶民はそれを買うだけ。それじゃあ昔はどうしてたの?
ここから先は私の勝手な推測ですがメキシコにはパン食も麺食もなく、小麦をすりつぶす必要がなかったのではないでしょうか。もしくは小麦そのものが無かったとか。と言うのはメキシコには日本のような丸い石臼がほとんど見つからず、たまに有ってもすごく精度の低いものだったりします。とても小麦粉が挽ける代物じゃありません。麺食文化がなかったのかな~~。ラーメンのことを「Sopa(スープ)」というカテゴリーで扱うし、「それじゃスパゲティーは何なの?」と友人に質問したら「汁無しスープ・・・かなぁ」などと言い出す始末。そんなメキシコに突然粉食文化が殴り込みをかけてきたんだろうと思っています。だから石臼が発展する暇もなくいきなり機械化されてしまったんじゃないかなぁ~、それで丸い石臼がほとんど見つからないんじゃないかな~~、みたいなことを最近考えているのです。
文化というのは自らの力で段階を経て発展させたほうが自分のために良いんだろうな~と強く思うのです。






Last updated  2020/07/04 09:26:40 AM
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