春夏秋冬

No53. 二条城（京都府）
所在地 :京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
城地種類:平城
築城者 :徳川家康
築城年 :1603年（慶長8年）
史跡区 :国宝６棟（二の丸御殿遠侍および車寄、式台、大広間他）、重要文化財22棟
歴史背景:関ケ原の戦いで勝利した徳川家康か上洛の宿所として建てました。その後、徳川幕府における京都の拠点となった場所。慶応3年（1867年）には15代将軍慶喜がここで大政奉還を行ない、徳川幕府は終焉を迎えました。
ちなみに大政奉還とは、江戸幕府が朝廷へ政権を返したこと。1867年(慶応3年)に江戸幕府の15代将軍、徳川慶喜（とくがわよしのぶ)が大政奉還を宣言した場所が二条城です。


徳川家康が築城した当時の天守は望楼型5重5階でした。
天守は1750年に落雷で焼失、本丸の御殿や櫓も1788年の大火で焼失してしまいました。
今は天守台か残っています。


国宝二の丸御殿


国宝の二の丸御殿の廊下を歩くと床板がきしむ音がします。「うぐいす張り」と呼ばれています。

二の丸御殿の正門にある唐門(重要文化財)

二の丸庭園



名城100選スタンプは元離宮二条城事務所
または大休憩所

御朱印集め第１号が二条城です。


御朱印帳は二の丸御殿の「松鶴の間」障壁画がデザインされた超豪華なものです。



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