テーマ:日本のお城めぐり(46)
カテゴリ:日記
No59. 姫路城(兵庫県)
所在地 : 兵庫県姫路市本町68 城地種類:平山城 築城者 : 赤松貞範 主な改修者:羽柴(豊臣)秀吉、池田輝政 築城年 :1346年 主な改修年:1580年(天正8年) 史跡区 :国宝(大天守、乾子天守、東櫓、西櫓、イ櫓、ロ櫓、ハ櫓、二の渡櫓)、国の重要文化財(櫓・渡櫓27棟)など 歴史背景: 姫路城は14世紀半ば南北朝時代が始まりといわれています。 1346年に赤松が築いた城は小規模なものでした。 戦国時代に入り、織田信長が中国地方を制圧するために、豊臣秀吉を先陣として差し向けます。中国地方を攻略する本拠地として秀吉が姫路城へ入り、城を改修しました。 その後、1601年、関ヶ原の戦いで功名を上げた池田輝政が城主となり大改修をおこない、姫路城をさらに立派な城郭へ拡張しました。 大天守は連立式望楼型 5重6階 地下1階建て ![]() 大天守と三つの小天守か渡櫓で連結されている連立式天守です。 ![]() 大千鳥破風・千鳥破風・唐破風が組み合わされた調和のとれた美しい外観です。 ![]() 2009年(平成21年)~2015年(平成27年)に保存修理工事が行われ美しい純白に磨きがかかり太陽の光を受けて白く輝く姿はまさしく「白鷺」 ![]() 城内は天守を目前にしながらも迷路のような複雑な構造で通路も広くなったり、狭くなったり、登ったり、下ったり、門をくぐったり、なかなか天守には辿りつけません。 ![]() 強固な防御で至るところに石落としがあります。 ![]() 城壁に狭間があります。 狭間は総数997個が今も残っています。 ![]() 狭間は開口部の内側と外側に角度を付けることで敵を狙いやすく、敵から狙われにくくしたものです。 野面積みの石垣 ![]() 算木積み 打込みはぎの石垣 ![]() 三国堀 ![]() ![]() 渡櫓は長さ約121間(約240m)もの長さで、「カの渡櫓」から「レの渡櫓」まで連なっている百間廊下です。この中には侍女達の部屋もありました。 渡櫓から見た遠く先にある天守群 ![]() 日本を代表する城の一つです。 スタンプ:天守改札横 御朱印:無し ![]() 姫路城平成の大修理 [ 神戸新聞総合出版センター ] ![]() 松本零士さん監修 黒田官兵衛ラベル 純米大吟醸 白鷺の城 720ml 【姫路・播州・日本酒】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.02.11 15:32:04
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