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SINCE 2006 1/20 最終更新日 07月10日 12:35 太鼓の達人AC13 記録更新 バナーはこちら。
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自分も春連の袖で一生懸命幕を動かしてた時から4年経つのか。 その間に本当にいろいろな経験をしたので、まだ4年しか経ってないのか っていうのが正直なところ。 今年も各演者の演技を見て大学を予想するっていうのがやりたくて、1回だけ練習会に行ったけど肩身が狭くて消えそうになりました。 ここで演技をしたり裏方をしてる子たちって、2014年はまだ高校生だから俺の演技を見たことがないんだよなって考えると本当に切なくなった。 自分ももう少しだけがんばらなくちゃ。 で、↓以下に書いたのは練習会の時にそれぞれどうやって何処の大学かを予想したのかの考えです。 ここはこうするべきだ、みたいな批評じみた解説や誹謗中傷は書いてないつもりです。 あくまでも大学の予想メモ。 そもそもこの舞台を見てない人にとってはなんのこっちゃ分かんないだろうし、批評とかレポ形式にすると更に誰も得をしない事は経験上、十二分に分かってるつもりなので。。 ・フラワー(東洋) 練習会はこの子の途中から見たんですが、途中からでも分かる位の東洋色が出てました。 毛花(←漢字これであってるのかな?)だったり地面に刺さる花を使ってる感じや、ルーティン構成、アピールの仕方が総じて東洋っぽいなーっと感じたので、これの予想は結構自身ありました。 ・カード(千葉) 序盤の学マ学マしてないアピールや、ちょっと独特なルーティン構成から千葉かマギーかなーと思ったけど、中盤で09年秋連の千葉大のカード演者さんと同じカードの出し方(手から複数のカードが回転しながら飛び出す現象)をやってるのを見て、千葉だと確信。あの出し方は暫くあの09秋の方以外やってるのを見たことが無かったし、僕自身も忘れかけてたから、また見れるとは思わなかった。 ・ゾンボ(法政) 演技というより、客席側の元気の良いアドバイスの声で分かってしまった(笑) それが無かったらどうだったかなー。予想できたような気もする。 動き・選曲・曲と動きのマッチング・衣装の作りこみ方・俺の同期の法政のゾンボ演者に影響を受けたかなーっていう感じ・アピールの仕方でも法政って判断出来たような気がする。 ゾンボにここまで力を注ぐ大学って法政くらいのような気もする。 アピールの仕方って各大学特色あると思うんだけど、 個人的には、法政のアピールって現象を起こした後のポーズまでちゃんと決めてから拍手を貰いにいくスタイルが他大よりも強いイメージ。 他の大学でいうと東大とかは現象とアピールがほぼ一緒かあまり間がないのが多い印象。 どれが法政かを予想するでもそのアピールの仕方は判断材料になるなと思ったんだけど、特に今回のゾンボの子はアピールの時の表情やポーズが作りこまれてて法政らしかったような気がする。 ・ディスク(慶応) 母校だったので流石に最初から分かってしまってた。しかもその前日に学外の通し練を見たから嫌でも分かった。 でも流石に4つも離れてると自分の大学でもそろそろ記憶が危うい状態になってるから、来年は新鮮な気持ちで慶応も予想できるかも。 ずっと見てきたからかもしれないけど、慶応の特徴ってよく分からない。アピールの仕方にせよ、ルーティン構成にせよ、代表的な演目にせよ。 今回もその子個人を知らなかったら何処の大学かの検討もつかなかった。 やっぱ他大の人とかだったら分かるのかな。 ・リング(成蹊) 成蹊の演者さんって結構、ルーティン構成・曲・示し方(勢いとか学マ感とかの強い感じ)等、それぞれのポイントの大学色が強いイメージがあるので、見る前から結構予想する自信はありました。 想像ほど予想は簡単では無かったけど、リングの扱い方が慣れてる感じや、型のあるルーティンやアピールから、おそらく成蹊、次点で東洋…?って感じ。 でもそこから最終的な決め手になったのは、要所にあるリング回しが過去の成蹊のリング演者さん(08秋,13秋)を彷彿とさせた所・どちらかというと東洋よりも成蹊が選びそうなちょっと厨二っぽい感じの選曲・昨年のフェローのリング演者さんを彷彿とさせる動き(最後のホリ終わりだけだけど)から成蹊なんじゃないかなと思いました。 ・和妻(筑波) これは予想が出来なかった。 というかそもそも今年から筑波が連盟に復活することを知らなかったので、予想できるはずもない^^; 和妻をやるって段階で、春連で和妻をする大学は限られるのでその時点で少しだけは絞れてました。たぶん法政、東洋はやらなそうかなと。 助手を使わず完全に一人で行う所、俺があまり見たことのない独特なルーティンやMT、(特にマテに傘を飾る感じとか、スライみたいに演者のちょっと横にどんと置かれた大きめのMTの感じとか)が印象的。そこで、ある程度和妻の構成に大学の色がある慶応や東大成蹊は外れました。 で、毎回和妻の構成が違ってる印象の早稲田か千葉かなーと思ったけど、他の演目と比べて決定打が少なく、かなり悩みました。 でももし筑波もどこかに入ってると知ったら予想できた自信はちょっとあった。 ・ダイマ(フェロー) いや流石にフェロー以外ありえないでしょ。 ・シンブル(マギー) これは何処か全く分からなかった。 雰囲気がTHE学マって感じの勢いや、ちょっと印象に残る曲、そしてその曲の使い方が結構しっかりしてた感じ、あとはシンブルの大学と言えば、という所から成蹊かなー、時点で東洋?って感じだったけど全然違った。 正直マギーぽい!っていう具体的な事柄もまだ俺の中には無いので、これはしょうがないかなー。 少し余談だけど、ここ数年カラチェンのパートに2個抜きの方法、いわゆる加藤陽さんがやってたカラチェンを少し簡易化した方法を利用している人が多いなーっていう印象を持った。去年の春連もそうだし、秋連は去年も一昨年も一昨々年も。 カラチェンの方法って、フェローカラチェンや大橋カラチェン(東大カラチェン)等、他にもいくつかあるのに、今回の春連のカラチェンを最近よく見る気がする。 とりわけ最近フェローカラチェンをほとんど見ない… まぁシンブルの新しいカラチェン方法なんて簡単に思いつくもんじゃないし、今回の方法って色の見栄えが綺麗(特に最後の両手でグラデーションっぽくなる感じとか)だから、それを選択する気持ちはすごいわかる。 でも1個抜きと2個抜きって技術の難易度的には大幅に変わるから、安定性重視で1個抜きがもうちょいいても思うんだよなー。特に大橋カラチェンとか2個抜きに劣らない見栄えだし、すごく頭のいい方法だからまた再燃しても欲しいという願望もある。 という元シンブル演者の戯言でした。 ・マスク(東大) はっきり東大の子、というよりその一個上の子の弟子なんだなっていうのが分かる演技でした。 今年のKSMCのマスク演者の子ならではの道具(岩をモチーフとしたMT)や現象(顔のマスクが手を使わず分解して違う絵柄になったり、マスクの変え方)を駆使してました。 KSMCのスタッフだっただけに受け継がれてる感じが凄く伝わった。 こうやってルーティンが受け継がれてる感じって、東洋のウォンドみたいで嫌いじゃない。 あとはネタバレになるし、本人(演者の師匠)にも直接言ったからここでは深く書けないけど、最後のマスクの変え方はかなりオリジナリティがある手法だから今後さらに発展性を感じる。 この子の更なら弟子も期待。 ・玉(東大) 演者の雰囲気(動き・アピール)から早稲田か東大かなって感じで、今回は演出を重視している構成だったので早稲田だと予想したんですが、はずれ。 東大の四つ玉演者さんが主に多用する技術やギミックっていうのは結構あるイメージなのですが、その技術を殆ど使わないルーティン構成だったので、俺の頭からは東大の選択肢はほとんど消えてました。 ・ウォンド(早稲田) 知ってました。慶応に続くドーピングパターン。 演技を見る前に、早稲田の2個下の子から「ウォンドはうちの子なんで良かったら後で批評してあげてください!」と言われてしまったので。。 あと結局批評しなくてごめんね。僕直接話しかけられないと批評とか出来ないような人見知りだったんだ。 結構マニアックだなーって思う箇所が多々あったのと、どちらかと言われれば若干学マ寄りだった事から、何も知らなかったらマギーって予想してたと思う。 マニアックって面で言えば、後半の一本消しの手の見せ方もそうだし、中盤の3本カラチェンも普通の人より一回くらい変化の回数が多かった気がするけど実際どうだったんだろ。最近仕掛けを追うのをしなくなったから、「あー何回も変わってる」としか思わなかったからな。今度映像が届いたら研究しよう。 特に序盤はあまり見たことのない現象でした。端を持つスタイルで本数を増やしながらカラチェン。俺の記憶だと2回色を変えてた(つまり3色使用)。あれは真面目に見てたけど、仕掛けが追えなかったな。あそこは今後かなり可能性を感じる箇所でした。 ・鳩(法政) 練習会の時の元気の良い掛け声・法政特有の鳩籠・顔見知りのある助手 で分かりました。 演技以外の箇所で分かっちゃうっていうね。 でもその全体を含めて「○○大学らしい」っていうのがあるのはなんかいいね。 順番は練習会の時のメモを参考ににして書いたので、本番の演順ではないです。まあどうでもいいか。 うん、まあ、こんな感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月15日 19時33分40秒
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