カテゴリ:自作 シンカー
いつも使っているシンカーの在庫が少なくなったので久しぶりにシンカーを生産。作り方を少しだけ紹介します。
完成品がコチラ ■使うもの ほとんどダイソーで揃います^^; 鉛流し込み時に必要な物・・石膏鋳型 鍋 オタマ 万力 カセットコンロなどの火器 不要になったオモリ 釘 成型時に必要な物・・・棒ヤスリ ニッパー ルーター(穴拡張するため) 他に・・・着色料(ご自由に) 硬質ビニールパイプ1.0mm 爪楊枝 ライター こんな感じでしょうか。後は怪我をしないように注意が必要です。 真似をする場合は自己責任で
最初に鉛を溶かします。今回はカセットコンロを使わずにウッドガスストーブで加熱。 有毒ガスに注意です。私は軍手を履きません。慣れたせいなのか^^; 鋳型に必要な道具。 自作ウッドガスストーブ。少ない燃料で長時間火力が持ちます。 いらないオモリをナベに投入。5分ほどでトロトロになります。 この時に不純物が出てくるのでオタマで取り除きます。綺麗に取り除かなくても問題ありません。 その間に鋳型に頭を切った釘をセット。この釘を外すとラインを通す穴になります。 そして万力で固定。 溶けた鉛を流し込みます。ためらわず、なるべく素早く、少々穴から溢れるように流します。 1分ほど冷まし型からペンチで取り外します。火傷注意。 大きいバリを除いて(小さなバリは後で処理します)セットしていた釘をペンチで引っ張り外します。 まずは丸い物体が完成。 小さいバリ取りを行います。 ニッパーと棒ヤスリを駆使して取り除きます。 私は消耗品のシンカーにそんなに手間をかけたくないのでやや雑ですけどね^^; そして釘だと少しだけ小さいのでルーターで穴を拡張。違う釘なら不要になる作業です^^; パイプが通るように。できたら無塗装ではここで完成。^_^ ここからはこだわりの世界ですのでご自由にどうぞ。 まずはビニールパイプと塗料、爪楊枝を用意。 先に着色します 爪楊枝で支えて乾燥させます。 今回は手元に発泡スチロールがないのでうちの猫様の爪とぎを拝借(笑) 北海道だとこの時期ストーブの前で30分も乾燥させると乾きますね。 乾いた後、ライン擦れ防止にビニールパイプを穴に通してライターでパイプの先を炙り、 すぐに爪楊枝を刺して固定します。 反対のパイプを3ミリほどカットして炙って爪楊枝を刺して固定 これでテキサスシンカー完成です^_^ 型があれば半日程の作業です。型の作り方は後の機会に紹介します。 にほんブログ村閲覧した証としてクリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.19 08:01:51
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