穂先交換型?ワカサギ竿製作(ダサいです)
前回のワカサギ釣りで自作竿を2本折ってしまったので、1年ぶりに作製しました。子供達にワカサギ釣りをさせる時、不慣れなのでリールを巻きすぎて穂先を折る事が結構あります。なので今回は、竿が折れても心が折れないように(笑)穂先部分のみを作製して、折れても自分へのダメージを少なくしかも作製時間短縮化をめざしました^_^まず材料竿の材質は硬質クリアファイルを100均で購入。ステン針金 今回は真鍮針金も使用。100均5ミリ 4ミリ アルミパイプはホームセンターで購入。後はペンチ、ヤスリなどの工具類、塗材 パイプカッターいらなくなったPEライン台紙はCADで作図まずは従来の竿装着部に合わせるようアダプターを作る。5ミリパイプを10センチほどカット。そして穂先竿装着部は4ミリパイプを使用。4ミリパイプは4センチくらいでカットそのままでは4ミリが刺さらないので5ミリ側をボウヤスリでコシコシ。5ミリ側に装着そのままではどこまでも刺さっていくので2センチくらいの場所をニッパーで少しつぶし、、刺さり過ぎないようになりました。4ミリ側はペンチでパイプを7ミリ程つぶし、ヤスリをかけて滑らかにします次に竿部分を作製硬質クリアファイルを型紙に合わせてカット通常なら2枚から3枚を重ね合わせて接着しますが今回は穂先だけなので1枚で済みます。時短(笑)さらに竿先の感度を上げるため薄くしていきますが、ここで昨年作製して発見した技術、ストーブの煙突で溶かして伸ばす方法を取ります(笑)ストーブにカットした竿をあてがい熱で柔くなったところでビヨーンと引っ張るように成形(笑)そして出来たのがこんな感じ。カッターで削いでいくよりも簡単に、しかも強度が落ちません。穂先竿が出来たので取付部を接着剤で仮合わせいらなくなったPEラインで巻き付けて、(今回はファイヤーライン使用)瞬間接着剤で固定。根元と合わせるとこんな感じになります次に根元アダプター部分にガイドを取付ネジで固定アダプター完成竿先のガイドを作製ステン針金と先端部は真鍮針金で作りました。竿の塗装をします。スプレーで塗装してストーブで乾燥。ストーブ活躍します(笑)乾いたら接着剤でガイドの仮付け。少し乾いたらPEラインで巻き付けて、作業の中で一番時間がかかる^^;いつもは6個。今回は3個ガイドを取付けるので割と早くできました。これが今回の目的時間短縮最後にPEラインが解けないようにペイント塗布2回塗りしました乾いたら完成穂先部分交換型。。と言えるのか^^;作製時間3時間ほどかかりました。これで子供に竿を折られても自分の心が折れないかな^^;にほんブログ村