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カテゴリ:占いのあれこれ
☆スピリチュアルという言葉はポピュラーになってきました
以前『スピリチュアル占星術』という本の 出版のお手伝いをさせていただきました。 「占星術もスピリチュアルな時代になったのだなぁ」と 感慨深かった思い出があります。 スピリチュアルという言葉が一般的になってきたのは、 つい最近のことのように思います。 スピリチュアルというのは「霊的・精神的」という意味です。 今はスピリチュアルという言葉も、オーラ、過去世、カルマなどという、 ひところでは「怪しい」と思われた言葉も、 割合とよく使われるようになりました。 「あの人、オーラがあるよね」などと、ふつうに言ったりしますよね。 ☆スピリチュアルとは、見えないものを感じ取る能力のこと 霊と言っても精神と言っても、やはりよくわかりません。 人間を3つの部分(7つないし14)に分ける方法があります。 それは「霊・魂・体」スピリット・マインド・ボディの3つ。 この分け方や言語の使い方は人それぞれですが、 私はこの3つに分けさせていただいています。 私なりの定義は、 ボディはこの肉体、 マインドは精神・思考・心、 そしてスピリットは霊性。 ボディは現実につながる物質の集合体、 マインドは見えないけれどころころと動く流動的な部分、 そしてスピリットというのは 「高みをめざしつづける不動の個性を有する実体」です。 これだけスピリチュアルという言葉は敷衍してきているのに、 本当の意味を理解している人は少ないのかもしれません。 「霊」と言っても「幽霊」が見えることではありません。 ましてやオーラが見えること、守護霊・守護神が見えることでもないと思います。 江原さんや美輪さんは特殊な能力を持って この世に降り立った、 スピリチュアリティの存在を教え伝えるという使命のある方達だと思います。 私自身は残念ながら全くそのような能力はありません。 でも、私なりのスピリチュアルとは 「見えないものを感じ取る」能力だと考えています。 もう少しいうと「見えないものを感じ取ろう」とすることだと思います。 この世は目に見える世界だけではない。 他に感じ取る世界が存在するのではないか? ☆スピリチュアルとは自己を尊ぶこと 自己の裡にある神につながる部分を尊び、 相手の裡にある神につながる部分を尊ぶこと。 ほら、日本神話では「~の尊(みこと)」って言うじゃない? 命(みこと)とも言うけれども。 日本語ってよくできていると思うのよ。 自尊心を持つことが、まず、大事だと思います。 自分を尊敬し、大事に扱うことで、他人をも同じように尊重することができます。 同じ時代に、同じ場所に生まれ、生活をすることの不思議さ。 「憎ったらしい」と思うこともある夫や子供も、星の数だけある人間の中で 一緒に共同生活を送っている不思議さよ。 きっとこれは偶然ではないでしょう。 私の裡なる神と相手の神が引き合った結果だと思います。 そう、あなたと出逢ったことは偶然ではなく意味があります。 きっと出逢うことで、お互いに深い学びがあるのだと思います。 それは親しく睦みあい、愛し合うだけではなく、 反発し憎しみを持ち、嫌う相手であったとしても・・・。 私は、この世で出逢えたすべての人や物事に感謝をします。 出会う人はみなソウル命と。(メイトとも) ☆みことは尊であり命 この世に生れたことには意味があります。 みんな何か為すために生れたのだと思います。 すべての人々は尊い存在であり、命輝く存在なのです。 この世のひとびとは、一時みんな地球に生きる「星」の兄弟なのです。 だからだから、 あなたは他人ではないのです。 今までお世話になりました。 これからも、どうぞよろしく。 なんかよくわからない文章かもしれないけど、 最近、つらつらと考えていることなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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