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カテゴリ:料理
☆料理ベタな私
私は料理を、することはするのですが、 実は「上げ膳据え膳」が一番好きです。 毎日義母のごはんを作らなくてはいけない、 という義務があるため作ることは作るのですが、 できればサボりたい気持ちが山々。 多分一人だったら、ビール缶にサバ缶をパッかんと開けて 「個食で一杯」の夕食を取るでしょう。 でも、私は生来凝り性のところがあります。 また「料理も面白いぞ!」と思うことが多々あり、 最近では色々な有名店のシェフの 「料理講座」に参加させていただくことが増えました。 ☆中華「天外天」のシェフの言葉 大体の講座の流れは 「先生の解説・模範調理→調理実習→試食」となります。 そして、最後に「質疑応答」の時間があります。 せっかくの出会いなんだから、 何かインタビューしないともったいない。 シェフ「何か質問がありますか?」 私「料理が上手になるのはどうすればいいでしょう?」 「くすくす」(他の参加者の皆さん) なんか、おかしい質問かしら? 他の人たちは「手準」や「調味料」など 専門的で詳細な内容の質問をすることが多いようです。 そうするとオーナーシェフの中川優氏は しばらく無言ののち・・ シェフ「回数をこなすこと」 とおっしゃいました。 シェフ「ごはんを100回炊くより、一万回炊いたほうがうまくなります。 レシピでもない、器具でもない、火加減でもありません。 数多く何度も繰り返すことです」 私、ちょっぴり勇気が出ました。 これなら料理ベタな私でも、上手になるかもしれないって思ったの。 何度も同じことを繰り返すのは、 自信があるかもしれません(ってホント不器用な私)。 シェフに「子供のころからホンモノの味を知っていること」 と言われたらもう、あきらめるしかないかな、と思ってたところです。 仕事で忙しい母の「出来合い料理」で育ってきた私。 「銀のスプーン」をくわえて生まれた人には到底かなわない。 もちろん他所や他の機会に訊ねた時には こういう答えをなさるとは限らないと思います。 ☆「習うより慣れろ」の格言 実はこれはピアノでも同じことなのです。 「100回さらうより、1万回さらう」ほうが上手になります。 さらには、タロットでも同じことなのです。 毎日繰り返して占っていれば誰でも上手になるのです。 これは料理でも同じだったのですね。 要は「やる、か、やらないか」なのですよね。 あ、そういえば「天外天」っていう店名はスケールが大きいですね。 宇宙の外に広がりゆく料理の世界というとことかしら。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ あさって、20日(土)は地方へ行くため、 鑑定をお休みいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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