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テーマ:☆夫婦食べ歩き☆(23)
カテゴリ:グルメ(ショップ)
秋本番。食べ物が美味しい季節。
私は中でも栗が大好きである。いや、大概の女の子は栗好きではないだろうか? 子供の頃は今ほど栗に執着していなかった気がするけど、社会人になってからは 毎年実家の母に「恵那のすやの栗きんとん」を送ってもらっている。 最近では秋になると東京のデパートでも特設コーナーが設けられて手に入れる事ができるけど、 十年ほど前までは名古屋の三越じゃないと買えなかった。(もしくは岐阜のお店) 少し前に「ユーミン」が雑誌にお気に入りとして紹介したりしていた。 林真理子もエッセイなどで「大好物」と書いている。 (ちなみにおせちの栗きんとんを想像する人がいるけれど全く別物である) 私にとって「和」の栗の王様が「すやの栗きんとん」だとすると、「洋」はモンブラン。 (マロングラッセだけはニガテ・・・) アンジェリーナのモンブランもとっても美味しいけれど、かなり甘党の私もフルサイズは 食べきる頃にちょっと「もういい・・・」ってなっちゃう。 小さいサイズを買ってくるか、半分くらいで「美味しいっ」て思える時にやめるのが正解かも。 ![]() 最近は銀座三越のGIOTTOのモンブランを食べる事が多い。 ここのケーキは見た目も華やかで手土産にすると喜ばれる。 ここ二年くらい、我が家はクリスマスもここのケーキをホールで購入するのが定番となっている。 上の飴細工はつい食べずによけてしまうのだけれど、クリームの中は全てスポンジじゃなくて 半分はバニラビーンズ入りのムースというかババロアというか、とにかく見た目ほど重くないのが いい。 どこの家庭でもそうだと思うが、結婚したばかりの頃というのはお互いの育ってきた家庭の 文化の違いに驚くことが多い。 うちは母が食道楽でしかも客の出入りの多い家だったという事もあり、いつも冷蔵庫には 洋菓子・和菓子そしてアイスクリームなどがあふれていた。 高校生の頃などはいくら食べても太らなかったのでケーキなど8個くらい平気で食べていた。 だから、新婚の頃オットに「うちの実家では余りおやつをたべる習慣がなかった」と言われた時には 衝撃を受けた。 「お願いだから、毎日ケーキを一つでもいいから食べられる生活をさせてください。」というのが 結婚した時の私の条件だ。 話はとぶが、昨夜は最近通い始めた神保町のお寿司屋さんへ。 ヒカリモノがとっても美味しい江戸前のお店で、カウンターでのおしゃべりもこれまた楽しい。 決しておしゃれなお店ではないけれど(デート向きではない)美味しさは太鼓判! 帰り際、いつもお土産を何かしらちょこっと頂く。 昨夜は栗。前回おじゃました時はお店で頂いた。大粒だけれどほっこり甘くて美味しい。 ![]() 栗、といえばイタリアを旅行した時、ローマの街角で買った焼き栗の美味しかったこと! 見た目は天津甘栗の三倍くらいの大きさなので大味なのかな、と思いきや とっても美味しかった。ほこっと優しい味がした。 ↓ローマの街角で・・・ ![]() 最近はコンビニでも「むき栗」が手軽に買える様になったけれど本当か嘘か、オットに 「それって中国人が工場でひたすら手で皮むいてるらしいよ」と言われて以来、 複雑な気持ちがして手が伸びない・・・。うーむ。 だってみんなでせっせと皮を剥いている様子が目に浮かぶんだもん。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 15, 2005 11:10:41 PM
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