ギター試奏 S.yairi YD-302
当時のスタンダードがYAMAHAなら、S,yairiはそのひとつ上 の位置づけだったみたいでギターをちょっと本気でやるような 人が手に入れてたメーカー。 僕も前にS.yairi YD-304を手に入れた。当時の定価で8万円。 当時では相当高かったはずだ。 S.yairi YD-302は当時のグレードが一番低いギターだ。 それでも定価は6万円もした。 こんなギターよっぽどお金を持ってないと買えない 代物だ。だから色々なグレードがあるYAMAHAに みんな流れる訳だ。 この2つのギターの違いは何か? まずバックの木材。S.yairi YD-304は現在は入手不可能な ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)とメイプル の3ピースで構成。 一方S.yairi YD-302のバックにはローズウッドの2ピース 構成。 あとペグが違うみたい。 S.yairi YD-304は気持ちいいくらい鳴ってくれた。 さてS.yairi YD-302はどうか? ふむふむこっちも気持ちいいくらい小気味良く鳴る まあ材の違いで音はこっちの方がちょっとこもる感じは するが弾いてて気持ちいいのは304と遜色無い。 さすがS.yairiというメーカーはやはり優秀だ これで一番上の幻と言われるS.yairi YD-308 はどんな音がするんだ? YDシリーズを集めたくなる気持ちもわかる。 これも良いギターでした。