2005/07/01(金)09:40
愛護センターの譲渡会で
うちには今、SHOPで出会ったココアがいますが、ココアの前にもミミというワンコを飼っていました。
ミミは保健所で保護された子犬で、県の愛護センターの子犬の譲渡会で出会い、我が家の家族になったのです。
始めはとても痩せていて小さく、愛護センターの方に「この子は育たないかも…」と言われていましたが、とても元気で活発になり、大きく育ち、そして大きな病気もせず、手のかからない子でした。
虐待を受けて捨てられたのか、とても臆病でしたがとても人懐っこくいい子でした。
私達の家族として12年ほど一緒に過ごしました。
あまり犬が好きではなかった私を犬好きに替えてくれました。
2002年11月末、お空に旅立ちました。
たくさんの思い出を残して…
ミミは子犬だったので保健所から譲渡会に来ることができましたが、可愛そうな運命を辿るワンコはたくさんいます。
命の大切さ、考えさせられます。
ミミは中型犬の雑種で外で飼っていたのですが、お引っ越しをしたらとても庭が狭くなり窮屈な思いを数年させてしまいました。今度飼う時も譲渡会でと思っていたのですが、譲渡会では小型犬はなかなかいないのが現実。
住宅事情で今度は部屋で…そして小型犬でないと無理…。
ということもあり、SHOPから今のココアを迎えました。
どんなワンコでもかけがえのない命、大切にします。