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ぶすっとした顔で可羊子、
「海野…君さ。」 航、 「…ん…???」 「お姉ぇと…、電話で、話し…してるの…???」 その可羊子の声に航、いきなり顔を赤くして。 鈴鹿、佐智子、レミ、 「え~~~~!!!!」 鈴鹿、 「うそ。うそうそうそ。」 佐智子、 「ねね。ねねねねね、海野…君。」 レミ、 「キャハ。」 可羊子、 「お姉ぇのスマホに、海野君との履歴、幾つかあったから。」 鈴鹿、佐智子、 「うそうそうそ。お姉さんのスマホに、海野の…。うわっ。」 航、膨れた顔で、少し汗を掻いた感じで、 「あっ。いや…その…。」 敦司、航の隣で、 「わた…。おま…。」 可羊子、その時、いきなり、机にバッタリ、 「あ~~~~。やっぱ…、だ~~めだ~~。」 航、変顔で、 「は…ぁ…???」 鈴鹿、佐智子、 「朝から、カヨッチ、こうなの…???」 航、 「はっ…???なんで…???」 可羊子の右手から、 「…っと。」 スマホを取り上げてレミ、 「鈴鹿…、サッチン、私…。そして…可南子…さん。鈴鹿、サッチン…。あっ、これ…彩萌さん。史先輩。」 スワイプしながら…。 「へっ…???カヨッチ…。定岡先輩の電話番号…???」 鈴鹿、佐智子、 「へっ…???まさか…???」 航、 「…ん…???」 レミ、 「も…しか…して…。」 可羊子の頭を右拳でコンコン、 「もしもし。」 その時、航、 「矢…島…。もしかして…、定岡先輩の電話…番号…、知らない…とか…???」 鈴鹿、佐智子、 「うそ―――――――――っ!!!!」 レミ、 「インターハイで、あんなに盛り上がってたのに…。」 「バーベキューで、みんな…公認…。」 鈴鹿、佐智子。 そんな女子を見て航、 「ぷっ。」 その、航に自分が笑われたと感じだ可羊子、ガバッと顔を上げて、 「何よ、海野。もぅ~~。お姉ぇを頼むよ~~。」 その可羊子の声に鈴鹿、佐智子、レミ、 「え~~~~。海野君、カヨッチのお姉さん~~~???」 航、いきなり、 「いや。いやいやいや。それは…ほら。俺と矢島の姉ちゃん、バンド…一緒だから…。連絡…取らないと…。」 鈴鹿、佐智子、 「ぷぷ…、照れてるよ、こいつ。」 「…てか、俺…、矢島の姉ちゃんに…、電話…した事…、ないぞ。」 その声にいきなり鈴鹿と佐智子、 「え――――――――っ!!!!」 教室の生徒たち、いきなりその席に顔を向ける。 6人、 「あっ。」 佐智子、 「鈴鹿。」 鈴鹿、 「あっ。ごめん…。…って、サッチン。」 佐智子、舌をペロリ。 「じゃ、じゃあ~~。いつも…、カヨッチのお姉さんから…???海野君…???」 レミ。 ぶすっとした顔のまま可羊子。 航、また、照れ臭そうに、頭を掻きながら、 「いや…。まぁ…。うん。いつも…、向こうから…。…てか、俺…、あんまり…、電話…掛けねえし…。」 鈴鹿、佐智子、小さく、 「ヒュ~ヒュ~。」 可羊子、 「あ~~ん。もぅ。」 そして、下唇をビロ~ンと、 「…どうしよ…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ フレア袖ボーダーtシャツ【5】 大きいサイズ レディース トップス カットソー 半袖カットソー ロゴ入りカットソー ロゴデザイン Tシャツ 半袖Tシャツ ボーダー柄 透け感 シフォンレイヤード 夏 夏服 夏物 通気性 薄手 オススメ 通販 人気 即納 BIGサイズ 4L 5L 6L 17号 19号 21号 ネイビー 紺¬ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.18 06:11:10
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