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Miaの長期スリム化作戦

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2005.06.21
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カテゴリ:カテゴリ未分類
学校の行事で、国旗掲揚や国歌斉唱に際して、起立したくない先生がいるそうだが、

1) その行為は、自分の国に敬意を払う気持ちもない、ということなんだろうか。
2) 戦前、戦中の軍国主義を思い出させるので、今の国旗と国家はふさわしくない、という意味なんだろうか。

もし、1)の理由ならば、そんなに自分が住んでいる国が好きでないなら、自分が住みたい国に行ったらどうだろうか、なんて思ってしまう。

世の中には、自分が「偶然」にして生れ落ちた国が必ずしも自分が生活していきたいと希望する国でない人たちもいて、よその国に苦労して移住する人たちもいる。亡命する人たちもいる。自分で選んでその国に住んでいる人たちは、その国に住めることを感謝している。

日本国政府は、日本人の親から生まれたからといって、日本の国籍はくれるが、日本に住むことを強制していない。どこの国に移住しても、別に文句は言わない。日本の国籍を放棄することさえ可能である。
自分が敬意を払える国を選んで住む、という選択肢もあることも視野に入れておいてはどうだろうか。

仮に2)が理由であるならば、どうして、新しい国旗や国歌を制定しようという動きさえないのだろうか。私が知らないだけなんだろうか。

崩壊しかけているとしても、健康保険に厚生年金保険を始め、国のシステムにお世話になっていることは否定できない。国家という枠組みを超えて、人が存在することは不可能だ。

国の政策を批判することはかまわないと思う。
代替案を示したらいい。
批判するだけなら、ただの文句いいだ。

でも、国歌や国旗にさえ敬意を払えないほど悲しいことはないのではないだろうか。敬意は強制させるものではないが。

自分の子供の担任の先生がもし、国歌斉唱や国旗掲揚に対して起立さえしないのであれば、私はとても悲しい気持ちになるだろう。





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最終更新日  2005.06.21 15:11:46
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