カテゴリ:バレエ
バレエのクラスはこれまでずっとビギナークラスに通ってきたが、かなり昔の勘?が戻ってきて、かなり複雑な動きもこなせるようになってきた。
ありがたいことに?みんなの見本になるようになってきたので、中級のレッスンに参加してきた。が、撃沈。ま、あと5回通ったら、きちんとついていけると思うのだが。。。 ここで、バレエのレッスンを全く知らない人のために、バレエのレッスンが典型的には、どういう構成になっているか、解説。 まず、ストレッチ。当たり前。 それから、バー(棒)に片手つかまって、膝の屈伸運動、つま先の運動、など、小さな動きから、だんだん大きな動きにうつっていく。 それぞれの動きは、基本的には、片足毎に体の前、横、後ろ、横の順に動かす。 バーの最後は、足を高く蹴りあげる動きで終わり。 それから、バーを離れて、床の真ん中にうつり、また小さな動きから、大きな動きにうつっていく。飛んだりはねたり、はここでする。 床の角から反対側の角に対角線上に飛んだり跳ねたり、もする。 最初から最後を通して、先生は、まず、その足、手や体全体の動きをみんなに説明し、それを見ながら、生徒は覚える(努力をする)。 次に、先生が音楽にあわせてもう一度見本を見せるので、一緒にやってみる。これは省略されることもある。 最後に、生徒だけで音楽にあわせてするのだが、当然、一度や二度で動きが覚えられないこともあるので、覚えている(要するに上手な!)生徒を横目に見ながら踊る。 このあてにしている仲間が間違えたら、みんな間違える、という構造になっている。 動きを一度で覚えるのは、楽譜を初見で演奏するのになんとなく似ているように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.04 14:42:19
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