カテゴリ:陸上
隣町で例年行われるランニングのレースがある。
貯水池の周りを走る、5K, 10K (今年から2マイルも加わった)のレースだ。 この貯水池の周りは4.4Kのアップダウンの激しいコースで、だいたい週に一度は何周か走っているコース。どこでどれだけの坂があるかも全部からだが覚えているくらい。 毎年このレースにはエントリーしているので、先週マラソンを走った(歩いた)直後なのだけど、まあ、のんびりジョギングすればいいか、と思い、10キロ走ってきた。 なんだか今年はランナーが少ない感じ。例年は1500人ほどエントリーするのだけど、今年は1000人走ったとは思えないほど、スタート地点での押し合いへし合いがなかった。。 にもかかわらず、当日登録の手続の列の進み具合が最高に遅くて、8時の5Kのレースに間に合わず、仕方なく8時15分スタートの10Kのレースか、8時20分スタートの2マイルのレースにしかでられなくなった人がたくさんいた。 そういうとろいところが田舎なのよねぇ。でも、だれも怒っていない。 楽しみのために走っているのだから。 レースのエントリー料は、この街の学校(エントリーのフォームで自分の好きな学校を指定できる)に寄付される。 私は、先週のマラソンからのリカバリーランのつもりで、死ぬほど一生懸命に走ることはしなかったが、おととしより速かったので、そんなものだろう。 途中で、息子の友達に会った。 彼は数学の成績がおもわしくないので、数学の先生と交渉し、先生が今日のレースに出場するので、レースで先生より速ければ何点かゲタをはかせてもらえることになったとか。その交渉力?に感心。 先週のNike Women's marathonの完走賞のTシャツを着て走っている人がけっこうな数いた。その人たちには負けたくないと思ったものの、みんなすごい人ばっかり。 そりゃそうだわね、マラソンの一週間後にまた10キロのレースをまじめに?走ろうっていう人たちだから、かなりのハードコアだ。 レース後の成績発表を見に行ったら、私と同じ年齢グループの女性が 「ええ、せっかくメダルもらえると思ったのに!」と残念がっている。 彼女は1マイル7分台で走ったのに、年齢グループで7位。 あの山道で50分を切っているのだし、この歳だし?!、一週間前にはフルマラソンを走ったというにしては、結構なスピードだと思うのだが、それでも7位なのよね。。。。 上には上がたくさんいるものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.10.31 15:20:35
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