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チャールズ皇太子には二人の息子がいる。
エリザベス女王の後は(えらくおじいちゃんになってしまった)チャールズ皇太子、そしてウィリアム王子にハリー王子。 カミル夫人が不妊治療を受けている、というびっくりうわさもあるが、それはさておき、少なくとも、イギリス王家はあと何十年も世代交代については安泰のようだ。 彼らは離婚もできるから、ある意味、普通の家に近いかもしれない。(世界中にうわさを提供している、マスコミに一番貢献している、一番ポピュラーな家族だ。) 天皇家については、愛子さんをめぐっていろいろ議論されているが、私にはひとつひっかかっていることがある。 「有識者会議の吉川座長は記者会見で、皇族の意見聴取は念頭にないと表明しており、仮に意見が明らかになったとしても「議論に影響はない」としていた。 」 という点である。 確かに、税金で皇室を継続していくための費用がまかなわれているにしても、(狭義でいうところの)家族に関する問題で、家族・親族の意見については、全く関係ない、としてしまうのはどうだろうか。なんかひっかりりを感じざるをえない。 話はかわるが、デンマークの王子(長男)の奥様はオーストラリア人(だった)。 以下のリンクで写真を見てほしい。美しい!の一言。 http://www.hellomagazine.com/profiles/marydonaldson/ http://kongehuset.dk/artikel.php?dogtag=k_en_fam_mary 婚約にあたり彼女は、 1 オーストラリア市民権を放棄すること 2 デンマーク語を流暢に話せるように勉強すること 3 宗教をかえること 4 万が一離婚した場合、子供の親権は争わないこと(ロイヤルファミリーの次男の離婚で二人の王子は共同親権になったので、その影響かもしれない。) を約束したらしい。先月、王子が生まれた。 デンマークの国民が、(ひょっとしたらまだ今は)デンマーク語があまり達者でない外国人を歓迎したことがすばらしい! 彼女は将来のクウィーンなのだ。 考えてみれば、次男の元奥さんは半分香港人であと半分はオーストリア人だから、デンマーク人は、よその国から来たのお妃さまをむかえることに抵抗がないのかもしれない。 http://kongehuset.dk/artikel.php?dogtag=k_en_fam_ale 世界のロイヤルファミリー、充分に話題を提供してくれていて楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.11.04 10:58:04
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