カテゴリ:家族のこと
私の祖父が亡くなって、もう久しい。
今日は祖父の三十三回忌。 そして、父の曾祖母(正確には曽祖父の二回目か三回目の奥さん)の七十回忌。 お寺さんが来て下さってから、十分後にはもう足が気になりだし、お寺さんの「教科書」の進み具合のみが気になる。 正座は足に悪い! とは、正座のできない私のいいわけ。 お焼香で少し動くことができたので、生き返ったものの、正座はたいへんだった。 去年は、祖母の七回忌、 そして、ご先祖様どなたかの百五十回忌だったらしい。 実家の仏壇には、過去帳が置いてあるが、残念ながら、「最近の人」しかわからない。写真が張ってあるわけでもなし、生前の名前が書いてあるわけでなし。 弟と相談して、データベース化をしなきゃ。 こうやって、何百年?にもご先祖様を遡ることができる、というのは、非常にありがたいことだ。自分のルーツだもの。 日本を出て初めて、日本人としての文化を受け継ぎ、長い家族の歴史を負っている幸運な自分を自覚したことは否めない。 ちょっぴり余計なことをいうと、やはり、弟達には男の子をつくってほしいものだと切に希望する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.09 03:26:46
コメント(0) | コメントを書く
[家族のこと] カテゴリの最新記事
|
|