罹災証明書
先週、金曜日に市役所に「罹災証明」の申請に行きました。ちょうど震災後3週間だったのですが入れ替わり立ち替わり申請者が訪れていました。大体の人はご自宅の屋根瓦が落ちたことについてのようでした。うちの場合は隣の瓦が落ちて飛んできてドアと外壁に損傷が生じた件についてです。お役所仕事だからきっと時間がかかるだろうと思ったのですが翌々日の日曜日に見に来てくれました。そして今日、「罹災証明書」が郵送されてきました。スキャナーで読まなかったので見づらいですが罹災者住所罹災者氏名災害名災害日時罹災場所住家建物、一部損壊となっております。地震保険には入っておりますが、査定の区分が全損、半損、一部損の3つにしか区分されてなくこれは損保会社によるものではなく国が決めているそうで、補償対象になるかどうか不明です。一応、損保会社が依頼した会社が見に来ることになっています。それと、主人の勤務先から、スズメの涙ではあるけれどお見舞い金がもらえるかもしれないとのことなのでこの「罹災証明書」を申請したのです。ハウスメーカーのアフターサービスの人が次の週に来てくれて、修理の見積もりを出してくれるように頼みました。お隣の瓦が落ちてきたことが原因なのですが、自然災害の場合は隣には賠償請求できないそうです。以前、我が家が1年ほど空き家にしていた頃にご迷惑をかけていたと思うし今まで良い関係であったお隣に「払ってよ」とは言えません。私が「保険請求します」とその場で言って写真を撮ったりしたのでお隣さんは「保険使われるんだったらいいわー」と思ってしまわれたのでしょうか…「お詫び」もなかったです。こんなものを申請するのは金輪際ないことを祈ります。***杉花粉症に引き続きヒノキだかカバノキだかわかりませんが花粉症がひどくコーヒーの香りがいまいちなので日本茶か紅茶。今日は「黒糖くるみ」をお茶受けに。熊本のものでした。