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2018/04/20(金)11:17

中3生へ!石川県公立高校入試分析30年度

石川県公立高校入試/総合模試/金沢市統一テスト(416)

​​​30年度石川県公立入試科目分析​ ​29年度志望校別5科目分析目標点 ​28年度石川県高校入試分析​​​​​​​​​​29年度石川県高校入試倍率 29年度石川県高校入試戦略(勉強法) 【過去5年平均点と30年度↓】 5科239,239,256,253,257点​​​ ​​263​​​​​  近年3年より少し点数UP。​​​​​​​​ 一時間目の国語、記述添削練習が合否の差 【国語】51,53,54,54,57点 53​点(^^♪ 〇答え易い問題もあり 〇漢文出ず古文13点 〇国文法ゼロ (>_<) ◆文章はかなり長い」◆50字以上記述・厳しい採点 (^^)/ 新傾向「資料しっかり読ませる条件作文」​​​​​​​​​3つの力が合否を分ける ​​​​「​​速読+速記述+古典​​」 速くキーワード拾う 速く記述する力 泉丘二水桜丘錦丘志望 国語が苦手は危険 ​​​​​80点以上で上位(90以上は難しい) 〇50字以上の記述、満点狙いでなく、加点狙い 〇作文、5分で8点以上狙い→長文、古文の時間を増やし、各大問で3点×3のアップを目指す ​初見に挑む、個別質問で時短​​【数学​】​​ 43,47,45,48,49点 52点 (>_<) 難問(3割) (^^♪ 易しい問題(4割) 30年はここ数年で一番高い平均点でした (^^)/ 傾向「読解力」「思考力」問題が増加 ​大問1で満点狙い。ただし時間配分注意​​方程式と作図の時間配分を注意 初見の「読解+思考数学」をどれだけ多く練習しているかで差がつく 中学を経験しておくこともプラスになるはず 関数、空間図形、確率(または規則性)、(1)確実に正解 (2)(3)は優先順位を考える(挑むORパス) ​​速読+対話文英作練習(添削指導が有効) 【英語】​48,50,55,50,53点 52点(^^♪ 答えやすい記号問題4割 (>_<) リスニング資料問題増加 長文700語超え!時間が足りない(^^)/ 新傾向「資料問題」 ​「対話型作文」26点​​​​​​​​速読力速記述力、 対話型作文力で差がつく​ 時間不足が命取り上位(泉、二水、桜、錦、小松)  長文読解速読が合格のカギ 90点以上少数(英語を得意科目とする人、難関大、医学部を目指す生徒は90以上が目標) 学校別採点基準のため「部分点」、記号問題も増えたため 平均点はそこまで低くないと予想 ​考えさせる問題が多いね​ 「なぜ」がカギ​​​​​​​​​​【理科】 51,40,49,53,51点 56点 30年度 高い平均でした(^^♪ 易(定番4割) 計算は2問6点少ない(>_<) 難(応用3割) 「​答えにくい記述」増​ 「なぜ」を問う問題5題(19点)​​ 新傾向ミックス問題(磁界+運動)​定番語句、記述4割、応用3割​ 「なぜ」を徹底して練習せよ​​ ​【社会​】​​ 45,49,54,48,48点 51点 (^^)/  よく見る定番(用語、記述)3割 (>_<)  「なぜ」を問う問題が9題(26点)  「地図」「グラフ・表」から読み取る問題 傾向論理的に答える資料問題「裁判員制度」「所得税」  ​​​「知識+論理思考」高得点に不可欠 グラフ、表から「なぜ」を考える力 ​​​ 【全体傾向・得点層分布】​​(^^)/ 基本(正答率が高い)問題3、4割程度出題​​​​→基本問題で落とさないことがまず重要 (>_<) 「思考力問題」「活用問題」​はしっかり​ハイレベル 「初見問題」も全科目で多く見られます​​​​ 一問、5~8点高配点問題は高校別採点基準で 泉丘ニ水など上位校では模範解答通りでないと× 金商、県工、伏見など、部分点もらえます →全員同じ採点基準の学校テストや模試と比べ 得点幅が狭いと思われます (下位層は点数が上がり、  上位層は点数が抑えられる傾向) ★低得点(各30以下、計200以下)少数※今まで200点以下の人が入試「自己ベスト」 ★高得点(各80点~5科目400点以上)少数 ※泉丘合格者400点以上は少数と予測泉丘理数科は390以上と予測 次の目標として、 難関大、医学部を目指す人は400以上!​​​​30年度志望校別5科目分析、目標得点​​​​ 【大学をにらんだ高校入試分析】高校受験は大きな目標ではありますが、 「ゴール」ではなくチェックポイント。不合格でも、 「チェックポイント」としての得点を考えてみてはいかがでしょう合格しても油断すれば次の目標は遠のきます。冷静に「チェックポイント」を分析、次のスタートを切りましょう  参考得点​難関国立大、医学部400以上​​​ トップ私大​ 英数85~90​​​金大理系:​看護含 360~370​​ 難関私大​ 英数80~85​​​​金大文系    ​350~360​​富大 県立大    310~330​​金沢工大      290~300​ 点数で「あおる」つもりはありませんが、第一志望現役合格は厳しい現実があります ※高校別の採点基準のため、単純比較はできません、「目安」です 【合否ゾーン簡単計算値】→30年合格者平均263※合否ゾーンとは、合格者と不合格者が混在、文字通り「合否の分かれ目」点数帯 入試点数低いが合格(内申点が高い)入試点数高いが不合格(内申点が低い) ​​​   予想 合否ゾーン 上位ライン  泉丘 平均+100→355~365 400     理数科 →385-395 410 二水 平 +75→330~340 380 桜丘 平 +60→315~325 360 錦丘 平 +50→310~320 350 西  平 +10→265~275 310 明倫 平 -10→240~250 300 伏見金商県工 平-50→195~220 230 実業系、実技も影響 学科によりバラつき 他定員超え高校 平均-80→175~185、220 定員割れの学校 内申、面接で問題なければ合格     ご留意いただきたい点 〇学習塾協議会いしかわ会員塾さんと情報交換 過去5年以上のデータと合格者得点分布を元に考察 〇石川県入試平均点「合格者平均」のみ公表、「全受験者平均」ではありません 〇実力・定期テストとは難易度が違い、単純比較はできません 〇内申点も合否判定には含みます  入試点数低めでも内申点が高い  入試点数高くても内申点が低い など、合否に逆転現象があります。 ※石川県公立入試は、記述問題の配点が高く、 例えば5点配点で​​​​​上位校 厳しく0点、中堅校等3点 などの違いあり​​​​

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