ライブドアが出版社を幻冬舎子会社と!
なんと幻冬舎とライブドアが出版社を設立!関連記事は、こちらにも。・ブログ出版を目的にした・個人の出版ニーズ……と書かれているので、おそらく・ココログブックス的なノリのものをお考えなのでしょう……と勝手に推測。私のブログは3つあるのですが、すでにこの楽天ブログが本(全部1円)になったのをご存じの方も大勢いるでしょう。……いつのまにか買い物の話をあまりしなくなってるけど(笑)。今でもこのブログから発展した「1円生活のススメ」という連載をケータイでしています。実のところココログブログのほうも出版オファーが2つ来ていますし関連したお仕事の話も2つもらってます。(まだ打診段階で実現するかは未決定)。ライブドアブログ関連で連載の打診もいただいています。ブログが仕事を生む時代であることは確実ですが、おそらく先駆者でないとすでに利益を生みづらい状態に来ているとも思います(とはいえまだまだ新規参入の余地はありますよ、もちろん。これからのものですからね。でもホームページが拡がった際、最初は面白がったあたらしものズキの人間達がやっていたのですが、その次にどっと波が来て、我も我もとホームページを作りました。今のブログはそれと同じ、いわゆる一般普及の時代にもう入ってしまっているのです。そのなかから出てくるためにはやはり今まで私達がやってきた以上のことをしていかないとならない、つまり草創期に比べると、努力の量が結構必要だということです)。次に来るのは間違いなく携帯サイト!私の目はすでにそっちを見ています。すでに私は携帯小説でランキング1位を2度いただきました。さあ、次はどんなお仕事をしようかな(≧∇≦)。そんなこんなを本日のトークライブはもちろんのこと2月19日のトークライブでもたっぷりと☆まだお席がありますが、申し込みが増えてきてしまいました・おそらく今日のトークライブが終了したらまたドッと増えるのでおはやめに!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(≧∇≦;チャールズ皇太子さんが……カミラさんと再婚…………。人を顔で見てしまう悪癖がある私は、「な、なぜ、全世界的美女よりカミラさん?」ということは不倫発覚当時、思ってしまった。私がチャールズさんだったら、毎日毎日ダイアナの顔を飽かず眺めてほれぼーれしているかも……。なので、その不倫事件のことについては、よくわかりません。ただ私はカミラさんの現在の気持ちは少しはわかる。私も以前した2度の結婚(相手は同じ人)、どちらも、相手の親に反対されたままだったし、周囲に反対するひとも少なくなかった。彼の友人とか彼の上司とか。私の友人の占い師とかも2人くらい真剣に止めたし(笑)それでも押し切って結婚するパワー。それを真実の愛と錯覚する人達も多いとおもう。でも全然違う。反対を押し切って結婚したからといって幸せになれるとは限らない。夫婦の絆が強いわけでもない。離婚するときは離婚する。私がカミラさんだったらきっとこう思う。「反対している人が大勢いるのに、申し訳ない」私はそういう「申し訳なさ」を抱いて結婚した。それは「私じゃ至らないのね」というみじめな気持ちだった。彼の両親はもっと学歴が高くお嬢様な女性を希望していた。彼の友人は「あの女に迫られたらしい」と噂した。彼の上司も彼の父親も「専業主婦じゃない人と結婚するなんて」と批判した。そういう批判をいちいち受け止めてしまった私。「東京一偏差値低い大学でごめんなさい。お嬢様じゃなくてごめんなさい。専業主婦じゃなくてごめんなさい。彼に迫ったっていやあそうなのかもしれん。ごめんなさい」卑屈で惨めな気持ち。それはひょっとしたらカミラさんも持っているかもしれない。ゼロじゃないだろう。いったいチャールズさんとカミラさんの間になにがあったかはわからない。わからないけれど、カミラさんは今まで充分に傷ついたしその傷を抱えてなお結婚を決意した。もう57歳なのだし、残りの人生は静かに幸せに暮らしていただきたい。そしておふたりもそう望まれたからこそ共に生きることを望まれたのだろう。これからお二人に静かで平和な老後が訪れるのを心よりお祈りいたします。ご結婚おめでとうございます(たくさんの人がそう思うことを願って)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今週号のAERAで杉田かおるさんが自分のことを「くさやの干物」とおっしゃっていたけれど、心の底から共感した。(≧∇≦)me,too~~~ッ☆鮎川さんというお坊ちゃん(らしき人)は、今までそうしたタイプの女性を見なかったからカルチャーショックを起こして結婚したとも言われている。そういうんだったらうちのモトダンもそうなんだろう。「こんなにワイダンを平気でする女性は初めてだ!」とショックを受けたらしいから(笑)。出会った当時週刊プレイボーイでアダルトなビデオの評論とかしていた私はかなりボキャブラがエロだったらしい。今もそうだけど(自分じゃ全然わかんないけど)。今じゃすっかりキャラも定着して「内藤みか=ワイダンする人」になってるから、私がワイダンしてもショックを受ける男なんてあんまりいない。……だからカルチャーショックを起こして結婚を考えるような奇特な男性は今後望めないかもしれん(笑)。しかし当時も今も「内藤みか=男の人にいつも囲まれている人」というイメージを持っている人がいる。モトダンなんぞも「あんなに男の人がまわりに大勢いるから自分なんかとても無理と思っていたよ」と言っていた。(≧∇≦;なぜだろう……。確かに気がつくと仕事場は男性が多いし(でも仕事なのに!)。パーティーでも男性と話し込んでることが多い(でも仕事&ネタ集めなのよ!)。しかし周囲には「男性に囲まれている」という誤解を与えるらしい。……まあ、いいか。モテモテに思われているうちが華よね(≧∇≦)ウフッ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まだラブリンクショックを引きずるしょーもない私。これは「日生処の天子」(山岸涼子)を読んだ時の衝撃くらいに大きい。あれは禁断の男子×男子の愛憎劇であったけれども。でもほんとにほんとにわからなくなってしまってる。わからないというか大革命が心の中で起きている。どうしよう……(≧∇≦;自分の価値観とか。自分の恋愛観とか。自分の人生観とか。自分の仕事観とか。ラブリンクのせいで、なんかすっごく変わってしまった。元に戻ってこない。……とても困ってます(≧∇≦;;;;ラブリンク、あれは実は私なりの「山田洋次」でもありました。気づいてくれた人は何人かいるみたいだけど、どの人物も哀しみ抱えて前向きで。これは山田洋次さんの世界からたくさん学んだことだと思います。ああ切通理作先輩(私と出身大学が同じなのだ)にメールしなくちゃ(笑)。でもさ、あたし、こんな小説、かつて書いたことないわけで。大抵の私の小説は「救いようのなさ」が売りで。いじわるペニスが筆頭ですわな。男に貢いだりしてお金使って、自分ぼろぼろにして。行き着く果てには破壊しかない。だから読者さんたちは「読後感がいまいち」と言ってた。それが今回のラブリンクはどうだ。「ラストよかったーーーーー!」って声が圧倒的。4人の登場人物の一生懸命さに、作者のほうが最後引きずられ、ついに作者までもが心を洗われてしまったらしい!……困る~ッ(≧∇≦)!!!ヨゴレキャラなのに~ッ、私!ラブリンクショックが終わったら元に戻ってくるのかしら。いろんなことが。今、だから、うまく言葉にできないことが実はいろいろあって。ほんとはとっても書きたいことがあるのに。胸がいっぱいで書けなかったり。どう書いていいのかわからなくて言葉を失っていたり。ていうか自分が本当のところはどう感じているのか見えなかったり。恥ずかしくてどうしようもなかったり。だけどほんとは胸のなかからいっぱいいっぱい感情が。あとからあとから噴き出してきて押さえきれない……。だからきっとまた。率直な言葉ではなく小説というものに変換されて、きっと出てくるでしょう。小説を作らずにはいられない、今。でも自分の体力とか感情がついていけるかわかんない。そのくらい静かなようで激しい感情に、翻弄されています。とかいいながら今夜は弾けるけどね!(≧∇≦)イエーイ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラブリンクが終わって……。自分の逃げ場所みたいなものがなくなっちゃったみたいです。ずっとラブリンクという仮想世界に逃げて、そっちで感情を昇華させていたのに。それがなくなって。現実世界だけが今、残されています。(≧∇≦)ウエーン……。現実ってやつぁ、厳しいもんです。ラブリンク。あんな夢のよーな話がそうそう転がってるわけもなく。ひとりのシングルマザーがただそこにいるだけです。(≧∇≦)ふう……。誰よりもヒロインになりきっていたのは、実はこの私だったのかもしれませんね。でもだからこそありのままの自分を今、突きつけられていて、逃げられなくて、悶々としています。自分のホントの気持ち。自分のホントのねがい。(≧∇≦)?なんなのだろう?自分でもわからなくなっちゃいました。長編が終わった後は、いっつもこんな混乱に突きつけられて、大抵は主人公達と別れたくなくてシクシクしているんですが、今回もまあそんな感じですけどすっごくそれが強い。それだけ思い入れが強かったみたいです……。(≧∇≦)卒業しなくちゃ……。他の作家さんや漫画家さんは、愛着あるストーリーやキャラから、どうやってうまく卒業しているんだろう。今度誰かに聞いてみようっと……。ラブリンク。正直いって100話ではとても書き足りないことがいっぱいあります。たとえば浩介のアナザストーリー。たとえば陽子のアナザストーリー。たとえば窓香のアナザストーリー。亮太のアナザストーリーは問題小説誌で実は発表済みですけど。だから終わったくせにまだ書きたい。ああ。いつか。必ず再会したいです。彼らに。だいすきだった彼らに……。ちゅ~ことで、実のところは、作品完成の深い喜びと共に、深い混乱と哀しみと淋しさにもとりかこまれています。ま、この淋しさがまた小説になるんだろうけど(≧∇≦)ウーン……。現在のBGM。小田和正さんの「言葉にできない」。