カテゴリ:ケータイ小説
やってきました早稲田大学学園祭講演当日(はあと)。どこもここも可愛い大学生ズでイッパーイの学内をハアハアしながら歩いて、メディア祭の会場へ♪
講演ではケータイという新しいメディアでの小説の現状みたいなことにしぼって結局お話させていただいていました。時間があったら自分のデビュー秘話(大学生にデビューしたので)もしたかったのですが、時間が足りず、終わってしまいました(≧∇≦)エヘヘ。 話し始めると、ケータイ小説のことで話したいことがそれこそ山のように出てきてしまい、その現状を喋るだけで精一杯でした。でもエキサイティングでリアルな講演になったかと思います(≧∇≦)☆聴いてくださったかた、ありがとうございました。 講演の最中、ケータイ小説を読んでる人?ときくと、手をあげてくれたなかのひとりが「はじめての、おねえさま」と「LOVE※」を読んでくださっていて、ああ(≧∇≦)! 読者さんだ! とうれしくなりました。早大法学部の学生さんですよ! しかも色紙を用意してくださっていて「サインお願いします」って言われちゃって、さらに「一緒に写真撮ってください」って何人かに言われちゃって、もう・・・(≧∇≦)ハアハアハアハア! し、しかも 「握手、してください!」 と手を差し出されてしまったのです(≧∇≦)ジーン! 触ってもいいの!? (≧∇≦)ガッシリ! しっかり握ってきちゃいました(≧∇≦)ラッキー! あとね、講演が終わったら話しかけてきた人がいて、なんとその人は別の大学の学園祭実行委員のひとだったのです。 「お話、すごく面白かったです。ちょっと遠いのですが、ぜひうちの学祭にも!」 (≧∇≦)・・・ (≧∇≦)ハアハアハアハア! ありがとう! どこででもイきます! ケータイ小説の普及のために! というのは建前で、イケメン大学生鑑賞のために! ああ(≧∇≦)・・・。 今日はイイ日でした! 願わくば、他の出店も見てみたかったなー! 昨日は「フンドシパフォーマンス」があったらしい・・・。 (≧∇≦)ああ・・・。 (≧∇≦)それ、すっごい見たかったかも・・・。 ということで、来年もぜひ呼んでください>大学祭関係者のミナサマ(≧∇≦)/ <おくやみ> 本田美奈子さんが亡くなってしまいました。38歳です。34歳の私にとって、彼女の歌は、必ず誰かが学園祭のステージの上で歌っていた、そういう青春を送っていましたので、その青春の象徴であったかたがいなくなてしまい、とても淋しいです。以前、彼女が演じていた「ミス・サイゴン」を観に行こうとしたことがありました。都合でいけず残念な思いをしました。 今年の春「レ・ミゼラブル」で本田美奈子さんが出演される日を狙ってチケットをゲットしていました。残念ながら出演されず、行った帝国劇場には本田さんへの励ましを書き込むボードがありました。誰でも書いていいボードでしたので、私も書かせていただきました。本田さんは今回初めてファンティーヌというコゼットの母親の役を演じる予定で、楽しみにしていました。二度と観ることはできないのだと思うと本当に惜しく思います。 以前はコゼットのおさななじみ、エポニーヌ役を演じていたそうです。エポニーヌは醜い女性(原作では)の役なので、美人の普通の女優さんだと汚れきることができず、演じきるのは難しいかもしれません。でも本田さんだったら、演技力や歌唱力できっとエポニーヌに見事になりきり、愛する人に愛されないせつなさつらさみじめさを目一杯表現しきって、私はもちろんのこと、会場中が心の底からエポニーヌに共感し、涙することができたのではないのではないかと思い、、、エポニーヌも観てみたかった、と重ね重ね残念です。彼女が抜けた穴は、ひょっとしたらとてつもなく大きいものかもしれません。 本田さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。 <本日の講演の詳細> みなさまとても濃い講演でした(≧∇≦)おつかれさまでした。 (出版部門) 13:00~13:30「早稲田とメディア~元プロ麻雀士OBが語る」日本文芸社:松下憲一氏 13:30~14:00「編集プロダクション・新経営術~代表取締役が語る」天才工場:吉田浩氏 14:00~14:30「あなたの知らない出版業界」BMJ:吉田良太郎氏 14:30~15:00「メディアとしての小説~官能・携帯小説家が語る」小説家:内藤みか氏 15:00~15:30「雑誌の今と昔、そして未来へ」マガジンハウス:糟谷氏 15:30~16:00「メディアへの道~転職者が語る」日本実業出版社:滝啓輔氏 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月11日 14時19分05秒
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