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あまりにも笑えるのでやっぱり公開します。
原稿用紙4枚なので1枚ずつ。4話完結でお楽しみクダサイ(≧∇≦)/ <内藤みか処女小説> 「風にたち向かうわが家」 内藤みか(当時小学5年生) <第1枚目> アメリカ合衆国の首都、ニューヨークに、人が通れるのがやっとの、狭苦しい通りがあった。 その通りの突き当たりに、今にもこっちへたおれかかってきそうな家がたっていた。その上、壁には、穴がところどころあいていて、横殴りの雨のときなど、ずいぶん雨がふりこんでいた。そして、この家にはこんな人達が住みついていた。 家の主(あるじ)、お父さんは、今にも倒産しそうな建築会社に勤めている。大変勤勉なお父さんだが、まだ運は開けていない。 お母さんはそんなお父さんをあたたかく見守り、家計を懸命にやりくりしている。 この夫妻には、子どもが四人いてしかも全員女の子だ。名前は長女から順に、フランチェスカ、エリナ、エミリー、スティーリアといった。 第2話はこちら! (30代・作家の内藤みかより、10才の内藤みかさんへ。) とても貧乏なご家族なのがよくわかりますね。でも、たった4枚の小説なのに、6人もの家族を登場させるのは、たいへんではありませんか? 人物紹介だけで1枚使ってしまったのは、ちょっともったいないかもしれませんね。 それからお気に入りのお人形の名前を、ありったけ並べましたね。センセイは知ってますよ。フランチェスカは金髪の巻き毛の美少女で、あなたの一番のお気に入りだったんですよね。でも好きだからといってキレイな名前を大勢出せばいいお話になるかというとちょっとそれは違うかな。 だけど「勤勉」とか「懸命」とか、難しい漢字をよく使えますね。 えらいなあ、と、思います。 だけどね、アメリカの首都は、ニューヨークじゃありませんよ。 ワシントンなんですよ。よく調べて勉強しようね。 【次回予告!!!】 第2話は、あまりにも関係のないセリフからスタートします! 衝撃です(≧∇≦)! お楽しみに(≧∇≦)!!! 第2話はこちら! さてそんな10才の女の子が24年後に、このような小説を書けるまでに成長しました(≧∇≦)/ 無料公開中!「ラブリンク」第1話をどうぞ(≧∇≦)/ ケータイの人は、 http://micamica.net でどうぞ(≧∇≦)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月11日 18時33分38秒
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