テーマ:仕事しごとシゴト(23332)
カテゴリ:つぶやき
今売っている婦人公論で、吉沢悠さんやNOKKOさんが鬱々とした状況にあったことを告白しています。
それを読んで実にいろいろ考えさせられました。 おふたりとも、笑うことが出来なくなるくらい追いつめられているのに、周囲の人がさらにそれに追い打ちあをかけるようなことをしていて、本当にお気の毒で……。 全身全霊かけて芸事に打ち込んでいるとき、一緒にその作品を磨き上げていく相手(作家だったら編集者)にアドバイスや苦言をいただくのはセッションんみたいなものですからいいとして、労苦を共にしているようなスタッフのかた、マネージャーのかたにまで厳しいひとことを言われると、非常に裏切られたような気持ちになるんですよね・・・。そういった状況だと味方がいないような気持ちになって、いっそう追いつめられていってしまうものなんですよね・・・。 吉沢さんやNOKKOさんが一時休業されたのも無理はありません。 近くにいるひとに否定的なパワーをぶつけられるのって、かなりの破壊力があるものですよね。 いちおう私も作り手なので、わかる気がするのです。 作っているときは誰の手もかりることができません、ひとりで産み出すしかないので孤独です。 その孤独を少しでもやわらげてくれるような癒される周囲の人がいる時と、ネガティブなことを言ってくるような周囲の人がいる時とでは、全然苦しみが違ってきますよね。 きっといまも、近くの存在の人に心ないひとことを言われて傷ついている人がいるかもしれません。 そういうときは「自分が人を引っ張るチカラがないからなのでは」と悩んでしまうこともありますよね。 でもって、ただでさえ仕事で大変なのに普段以上に周囲に気を使わなくてはならず、二重に苦しくなってしまうんですよね。 一緒に仕事ができる素晴らしいパートナーと巡り会うことも、ご縁とか運のひとつですから、自分がうまく盛り上げられないから……などと責めないほうがいいし、合わない人とは合わないのだから、時にはその関係から逃げ出すことだって、ひとつの前進だと思うのです。良い作品ができるための環境があるかどうかが大切なので、この環境では良い作品を作れないと思ったら、作り手はその関係を失う勇気を持つことも、必要ですよね。 おふたりは相当につらかったろうと思いますが、今はそれを乗り越えられていらっしゃるようなので、よかったなあと思います。特に吉沢悠さんのひとまわり強く男らしくなった顔つきには(≧∇≦)キュン・・・☆ (≧∇≦)いつか・・・ 吉沢クンみたいな素敵な人とパートナーになれたらいいな・・・ そしたらお互いの孤独感もわかちあえるし、私自身はとっても癒されるな・・・☆ ああ、でも吉沢クンみたいな美男子を私が癒してあげることができるかしら・・・。 ・・・・という甘い夢をみてしまったそんな記事でした。 昨日モバイル系の会社の社長さんと対談させていただいたのですが、 とてもお忙しいでしょうに事前に私の本を何冊も読んでくださっていて恐縮しました。 おかげで楽しいおはなしができたかと思います(≧∇≦)☆なんとこの模様は来週にはアップされるらしいのでみなさまおたのしみに(≧∇≦)/☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月09日 09時42分05秒
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