2008/06/20(金)10:05
痛い愛と痛い恋の違い
マザーテレサが「痛い愛」について説いているのをご存知でしょうか。
自分を犠牲にして、相手に捧げる愛のことです。
たとえば自分が何か少しガマンして、その分を相手にあげる。
自分自身に「痛み」を感じさせる。
そういう自己犠牲こそを、マザーテレサは尊いものとしました。
そして今、日本で「痛い恋」というと、痛々しい恋、つまりミジメな恋を意味します。
そしてそれはどちらかというと「負け」だと扱われます。
女なのだから、男のほうに言いよって来させなくちゃダメ、という人も多いです。
実りのない恋
つらいことが多い恋
叶う可能性の薄い恋
そういう恋をする女性たちを、批判するかたもいるでしょう。
もっと賢く生きなさい、と。
しかし本来、恋愛は本能でするものです。
相手を吟味すること自体が妙ではないですか?
マザーテレサは「痛い愛」だからこそ得るものは大きいと説きました。
私は「痛い恋」だからこそ得られることがある、と言いたいです。
そんなこんなを
「人はなぜ痛い恋をしてしまうのだろう」
というエッセイにしました。
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