カテゴリ:ケータイ小説
新潮ケータイ文庫で連載していました
「いちばん幸せな年齢 ~24歳しか愛せない~」 が最終回を迎えました。 (≧∇≦)読んでくださったかた、ありがとうございました。 この作品の解説というかあとがきを書こうと思ったのですが・・・。 言葉になりません。 この終わり方でいいのか! と呆れていますが、本人同士が勝手にそうしてしまったので、作者は追っかけ取材をしたまでです。 でも作者としては「これはファンタジーだから」と思っています。 24歳しか好きになれないなんて、つらいだろうなあと思います。 ヒロインはその地獄に巻き込まれていって気の毒です。 でもだからこそ彼女なりに気づきがたくさん生まれるのですね。 そして。 ネタバレになるのであまり書けませんが、最後、 他にいくところがなかっただけ なんじゃないかと思っています。 (読み終わったかたは、察してください・・・) ええと・・今月か来月に予定ではもう1作連載があります。 (GWに書いていたものですね) そのあとは・・・3つほどオファーをいただいているのですが。 今、あえて、間をとらせていただいています。 この数年・・・・ 毎日毎日ケータイ小説を書いてきました。 脳みそは常に小説のあらすじを考えているような状態で。 ずーっと張りつめていましたので。 そろそろ、一旦、ゆるませてあげようかと思っています。 ゆるませて何するかって、 ケータイ小説ではない原稿を書くつもりでいるんですが(≧∇≦)! エッセイとか・・・ポエムとかも・・・それから18歳以上なアレとか・・・。 さーて、GWも休んでないし イケメンさんとバカンスでもしようかな! と思っていたところ... 60枚の中編、10枚ほどの短編、とご依頼をたてつづけにいただきました。 どちらも官能系です(≧∇≦)☆ すごい・・・ 以心伝心というか。 素晴らしいタイミングでのご依頼ですね! すべて天はご存知なのね。 あと、今、イケメンエッセイ本書いてます。 これは完全に私利私欲の世界ですね(笑) でもこの不景気に、いくつもお声をかけていただけることを 本当に感謝しております。 おかげさまで母子家庭の分際なのに息子を私立に通わせることができています。 お仕事をいただくたびに 「生かされているなあ」と感じます。 アニミズム(自然界に魂が宿るとされる考え方)の世界が好きな私なのですが、 お仕事をいただくたびに、言葉では上手く説明できない理由を感じます。 「依頼された仕事自体」に魂が宿っているような気がするんですね。 ものすごく深い理由や輪廻やご縁があってその仕事は私のところにやってきて、それがお金に換わり、生かされているのですから。 常にその時の私に一番必要な仕事が現れるような気がするのです。 実際その渦の中にいると、その不思議さに時々、言葉を失います。 (≧∇≦)お声をかけてくださり、ありがとうございます。 ところで新型インフルですが・・・ すでに都内の私立中で休校を決めているところも出ているようですね。 なぜか報道されてはいませんが。 息子の学校も休校になる可能性はゼロではないので、休校の間、何をするかを考えておかなくては。 話が大きくズレてしまいましたが 「いちばん幸せな年齢 ~24歳しか愛せない~」 あと10日ほどは、新潮ケータイ文庫にて全話とおして読めるはずです。 24歳しか愛せない女の話。 36歳になっても24歳しか好きになれない気の毒な女性の話。 気になるかたは、一気に大人読みどうぞ(≧∇≦)/! http://micamica.net もしくはケータイから「新潮ケータイ文庫DX」を検索してみてくださいね! 新潮ケータイサイトDXのページはこちら! 内藤みかイケメンブログはこちら。 内藤みか無料メールマガジンはこちら。 <連載中> AERA-net 内藤みかの「ラブログ、なのかも。リターンズ」はこちら☆ <出版物> 小説「イケメンバンク」立ち読みはこちら! ↑柳浩太郎くん、寺内監督との対談も入っています。 短編小説集「あなたと、したかったから。」マガジンハウス文庫 ↓画面をクリックするとマガジンハウスの書籍紹介ページで立ち読みできます。 「あなたを、ほんとに、好きだった。」立ち読みはこちら。 内藤みかケータイ小説サイトはこちら! ↓ http://micamica.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年05月10日 01時34分49秒
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