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夢をかなえるツイッター
私の新刊「夢をかなえるツイッター」。 ![]() いよいよ1/8に全国発売です。 発売記念に「まえがき」も公開しちゃいます(≧∇≦)☆ <まえがき> ツイッターというサイトが今、世界的に大流行しています。 全世界で5840万人(2009年9月ComScore調べ)が利用していて、 日本での利用者はおよそ193万人と推定されています (2009年8月ビデオリサーチ調べ)。 もちろん私も、夢中になっています。 ツイッターとは何かというと、 たった140字しか書けないミニブログです。 タイトルもいりません。 本文だけを140字以内で書けばいいという手軽なものです。 このツイッター、何が面白いかというと 「とてもリアル!」というところです。 いろいろな人の「今」の情報が一気に見えるサイトなので、 さまざまな刺激が飛び込んできます。 たとえば、今の私のタイムライン(ツイッターの画面)を見てみると、 「有楽町でお買い物をしている」人がいたり、 「さきほどのサッカーの試合結果は1-0」と速報している人がいたり、 「今度画集を出すことになりました」と告知するアーティストさんもいます。 たくさんの「今」が情報がずらっと並んでいます。 今までこのツイッターは、 ゆるいコミュニケーション、と言われていました。 それは、ブログやSNSと違って コメントを絶対しなくてはならないというわけではない気楽さや、 好きな1行を自由につぶやける気軽さがあったからでしょう。 けれど、2009年になり、ツイッターは大きく変化し始めました。 「今、こんなことが起きています」 ということを伝えるスタンスは変わっていませんが 例えば「こんな事件が起きています!」という実況が 一般市民によって行われるようなことが起き始めているのです。 皆の「今」がニュースの速度を追い抜くことがままあるのです。 たとえば今行われている発表会や会議の内容が ツイッターにすぐに書き込まれ、 情報共有することもできているのです。 これは今までのブログにはなかった強烈なリアル感です。 この生々しさの快感を知った人は、ツイッターに熱中しがちです。 もちろん私もそのひとりで、毎日のように書き込んでいます。 私の場合、ツイッター上で140字で書く「ツイッター小説」を 発表したことがきっかけで人の輪がつながっていき、 2009年7月には300人だった私のフォロワー(読者)は、 2009年11月現在、5100人と、ついに17倍になりました。 フォロワーが増えるにつれ、いいことが光速で起きるようになりました。 私が何か困ったことが起きると、 オンラインでアクセスしている誰かが即刻教えてくれます。 特にネットやパソコンの悩みはほとんど解決できています。 交流する人が増えたので面白いイベントやパーティーのお誘いも増えました。 さらに、ありがたいことに、人脈の広がりが、仕事のほうにも広がりました。 ツイッター上で小説を発表した翌々日には、 なんと出版のオファーをいただきました。 さらにtwitterで知り合ったソフトウェア開発会社のかたと一緒に作った iPhone小説アプリ「各駅小説の旅」も誕生しました。 先日はテレビの取材まで家にやってきましたし、 地方の講演依頼までいくつか到来しています。 これらは、私が本格的にツイッターに書き込むようになって わずか4ヶ月で起こった変化なのです。 本当にめまぐるしく、けれどエキサイティングな4ヶ月でした。 ずっと作りたいと思っていた「iPhoneアプリ小説」を作りたいという夢が、 あっけないくらい簡単に実現してしまったので、 このスピード感に私自身驚愕しています。 これは今まで出版業界しか知らなかった私が、 ツイッターでiPhoneアプリ開発会社と知り合うことができたからなのです。 ツイッターをしていなければ、今日もきっと 「iPhoneアプリを作りたいけど、誰かいい業者さんを知らないかなあ」 とひとりで悶々としていたことでしょう。 そして見回してみると、私だけではありません、 多くの人が、ツイッターで、業界や地理、 時には国境をも超えた人脈のつながりができたというのです。 そして今までやりたかった夢が叶い始めている、と。 多くの人がこの光速の情報網の中で、良いことに出会えているのです。 仕事が生まれたという人は多いですし、 同じ趣味の友人が増えたという話も、よく聞きます。 中には結婚相手と巡り会えたという人もいます。 どうやら、ツイッターの中では「今」を光速に伝えるだけでなく、 人と人をも光速につなげやすくできているのかもしれません。 ツイッターの本格的なブームはこれからだと言われていますが、 ユニークな仕組みのサイトなので 「何が面白いのかわからない」「使いかたがよくわからない」 と戸惑う人も少なくありません。 私もあまりパソコンに詳しくはありません。 けれどこんな私でも、なんとか毎日ツイッターを楽しめています。 そして私なりに、 ツイッターをポジティブに使うコツというものが見えてきました。 こんなパソコンのことがわかっていない私だからこそ、 誰にでもわかりやすいようなツイッター本が書けるのではないか、 と思いついて作ったのが、この本です。 私や、私の周囲の人たちが経験した、 「自分の夢が叶うきっかけを、ツイッターで見つけるコツ」 について、この本のなかでわかりやすく、 それこそ普段つぶやいているようにお伝えしていこうと思っています。 この本で、みなさんのツイッター生活が、 より便利に、そして楽しくなり、 そしてツイッターの中で良い巡りが起きることを、願っています。 内藤みか ※この文章は第1稿です。その後、微調整を繰り返して書籍になっているので、書籍の文章とは若干違います。 本の目次はこちらです。 本文の一部はこちらで読めます。 スペシャル特典 「Twitter小説を書くコツ」 「Twitter小説マスコミ紹介歴」 をPDFファイルで差し上げます! ※2010年1月11日までにご予約もしくはご購入いただけたかた限定です。 (全国どこの書店さんやネット書店さんでもOK) ご予約・ご購入特典はこちらです。 ☆ツイッターで起きた良いこと。みなさんの声は、こちら。 ☆みなさんからの本の感想はこちら。 ☆ブログでいただいた書評リストはこちら。 ![]() 夢をかなえるツイッター、ご購入はこちらです。 ![]() Twitter小説集 140字の物語はこちらです。 私のツイッターはこちらです。(@micanaitoh) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月03日 19時34分41秒
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