2011/06/06(月)23:18
災害とSNSについて書きました「1日10分からのソーシャルネットワーク入門」
新刊「1日10分からのソーシャルネット入門」では
まるまる1章「震災時のSNS利用のポイント」に使っています。
今回の本の特色としては、執筆途中に東日本大震災が起きたため、
予定されていなかった1章が生まれたのでした。
予想もしていなかった事態にネットもほんろうされましたが、
そんななかで、どういう人に対して自分が何を伝えていくか、何度も自問自答を繰り返しました。
ソーシャルネットがあったために、
私たちは情報を流す人と、情報を受け取る人との橋渡しをすることができるようになりました。
たとえば国会のページに何か大切なお知らせが発表されていても、
それに気づいた人にしか伝わりません。
私たちが情報の橋渡し役となり、
「国会のページに新しい情報が発表になっていましたよ」
とSNSに書き込み、多くの人に情報を伝えることで、
情報に気づく人も何人も出てくることでしょう。
それは目には見えないけれど、確かな支援だと思うのです。
こういうのは「情報支援」とでも言えばいいのでしょうか。
私たちが情報を伝えると同時に、できること。
それは「人を励ますこと、元気づけること」でもあったと思います。
混乱するなかで「がんばろう」とネットでも声をかけあう場面が多々見られました。
その一方で、真偽が定かではないデマも少なからず回ってしまいました。
どうすればデマかどうか判別しやすいか、デマを流さないためにはどうしたらいいか。
そんなお話も盛り込みました。
「1日だけのソーシャルネット入門」
こちらで試し読みできます。
第3章だけを試し読みできます。
ダウンロードはfacebook内藤みかページへどうぞ。
(facebookに登録していないかたはこちらからどうぞ(≧∇≦)/)
新刊「1日10分からのソーシャルネット入門」
目次はコチラ
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