カテゴリ:カテゴリ未分類
います実は最近、中国語を勉強しています。
勉強しているっていうほどではないんですが。 単語を覚えている程度です。 けっこう覚えが早いんですよ(≧∇≦)♪ 発音は難しいけど読みなら結構いけるかも・・・!? で、もうちょっとしたら中国語検定準4級の本を買おうと思うのですが その前に、iPhoneアプリで中国語の練習をしています。 ある程度単語をおぼえたら本に移行しようかと。 iPhoneアプリは語学学習にいいです! ボタンを押せばすぐにその単語の音が聴こえます。 CDをセットしていちいち音声を探す手間が必要な頃に比べたらほんとうにラクです。 さらに達成度も自動的にグラフで出ます。 これも励みになります。 間違えた問題を自動で再出題してくれるアプリもあります。 ほんとうに便利です。 私にとってはこの中国語iPhoneアプリというのは、 電子書籍なのです。 音がついて、達成度グラフやランダム出題機能がついた、 語学学習「本」だと思っています。 日本のiPhoneでは「電子書籍」と「アプリ」の線引きがちょっとまだできていません。 appstoreで電子書籍がアプリと一緒に売られている状態です。 アメリカのappstoreにはiBooksというiTunesのBook版があるのですが、 日本ではそれはまだ実験段階で無料の本が一部ダウンロードできる程度なのです。 (いづれ日本にも導入されるのでしょうけれど)。 インタラクティブ性のある「読み物」だと私は語学学習アプリのことは感じてます。 それと同じように、最近流行のシミュレーションゲーム。あれも「インタラクティブ性のある読み物」だと思っています。 そういえば、日本に数年前、びっくりするほど大勢いたケータイ小説の書き手のかたがた。 あのかたがたは、どこに行ったのだろうと思う人もいるかと思います。 書かなくなったかたもそれなりの数いるとは思いますし、 まだケータイ小説本というジャンルは残っていますし書店には棚もあります。 でもかなりティーン色が強いものしか残っていない感じです。 非常に現代っぽくなったコバルトシリーズというような印象です。 一部のかたは、プロ作家としてケータイ小説ではないところに舞台をうつしてがんばっています。 そして一部のかたが今書いているのがこのシミュレーションゲームだったり、モバイルアプリだったりのシナリオなのです。 私も「恋してキャバ嬢」のひとりのホストのセリフを担当させていただきました。 セリフが多く、地の文が少なく、ケータイ小説のスキルがそのまま転用できるんですね。 ちゃんとストーリーもあるんですよ。 恋愛をして泣いたり笑ったり感動したりきゅんとしたりするので、 ケータイ小説っぽいところがいっぱいあるんですよね。 ただし、不治の病とか、恋人の突然死とか、レイプとか、いじめとか、暴力とか、少し前のケータイ小説の一部が抱えていた陰湿な部分というものは、あまりこのテのゲームには出てきません。 日本のモバイル的ハーレクインロマンスという感じで「読む」と、いいかなと思います(あえて遊ぶではなく読む、と書きました)。 インタラクティブ性のある「読み物」。 私はケータイ小説のひとつの進化形がここにあると思っています。 すでに「怪盗ロワイヤル」や「私のホストちゃん」など、モバイルアプリがドラマ化がされはじめていますし、いつ爆発的ブームが来てもおかしくないと思っています。 でもモバイルアプリは開発にかけるお金や人数がケータイ小説の「ひとり・0円」よりずっとかかりますからね。それに「あたしと彼氏ともうひとり」いれば充分成り立ったケータイ小説の少ない登場人物よりももっと大勢の人物設定が必要です(ゲームですから)。そこがネックだと思っています。 ※私立中学退学体験エッセイ執筆中!(2012年春出版予定) 私のツイッター(29000フォロワー) 私のフェイスブックページ(1900フォロワー) 私のGoogle+(1000フォロワー) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月08日 20時55分07秒
|
|