マウンティング女子小説。

今年はいわゆるマウンティング女子小説の書き直しからスタート。 マウンティング女子とは、他の女性より自分が優れてると自分勝手に決めつけ、相手を威嚇するタイプ。自分はモテる、自分はデキる、とSNSでひたすら嘘も交えて誇張し続け、相手を蹴落とすことにエネルギーを使うんだそうです。 なぜそんなことをする女子が出るのか。自分なりに取材して周囲の意見も聞きつつ出した結論は、本当に仕事ができる人は自分はデキるなんてわざわざ書かないし（そんなヒマあったら仕事してる）、本当にモテる人は自分がモテるなんて書かない（すごくモテるイケメンを大勢知ってますが、そんなはしたないことを書く人はいません）。でもマウンティング女子はおそらく、 SNS妄想のの中でもデキる自分、モテる自分を演じていたいのでしょう。ただ、その妄想に巻き込まれ、意味不明に威張られる周囲の人はさぞ大変だろうなあと、取材をしていて思ったりもする年頭でした（機嫌悪くなったら面倒だからとりあえず「すごいね」って相づちを打って合わせなきゃならないので、気を使うんだそうです）。 さてこういう女性をうまく小説に仕立てられるのか・・・！ 仕事ですからね、仕上げてみせますとも！ 今年も前向きに頑張りますっ(≧∇≦)/！