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TOKIOの山口達也さんが番組「Rの法則」に出演の女子高生を自宅に入れ、酒をすすめ、キスし、書類送検 記事こちら http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1804/25/news118.html これはショックです。私、TOKIOの城島さんのラジオに出演させていただいたことがあるので、TOKIOのことは、ジャニーズのなかでもことさらに親しみを感じています。リーダーの城島さん、本当に気さくでいいかたで、私が話しやすいようにとても気をつかってくださる素晴らしいお人柄でした。きっと、TOKIOの皆さんもそうなんだろうと思っています。それだけに、今回の事件はとても残念でなりません。 私にも女子高生の娘がいて、娘は同い年の女子高生たちが出演している様子をたのしそうに観てました 番組では山口さんは人生の先輩のお兄さんという感じ。 そのお兄さんが、してはいけないことをよりにもよって出演者にしてしまったというのは親の私としてもショックです。 にしても最近、イケメン芸能人の性的不祥事が目に付きます 先日は俳優の青木玄徳さんが路上で女性の胸を次々に揉んで逮捕されました http://www.sanspo.com/geino/news/20180406/sca18040611040002-n1.html その前には俳優の小出恵介さんが17歳の少女と飲酒し、不適切な行為で無期限活動停止です http://www.sanspo.com/geino/news/20171221/sca17122105010001-n1.html それ以外にも、 泊まったホテルの女性従業員に淫行した疑いで逮捕されたかた、 強 姦致傷の疑いで逮捕されたかたもいました・・・ 性的な事件が多いことが気になりますよね・・・ 私の娘が韓国の俳優は自殺する人が多い気がする、でも日本の俳優は性的不祥事を起こすことが多い気がすると言っていました どうしてこんなことになってしまうだろうと思う人は多いと思います。 普通に合コンすれば、きっと簡単に彼女ができるくらいカッコいい人たちですよね? 未成年に飲酒させたことが知られたら、問題になってしまうというのも、少し考えればわかる話ですよね? きっと・・・彼らも頭ではわかっているのだと思います。 頭ではわかっているのになお、してはいけないことをしてしまう。 それほどに追い詰められている心境がそこにあるような気がしてならないんです。 (もちろんしたことは、してはいけないことですし相手のかたが納得がいくかたちでのお詫びも必要だと思います)。 ストレスで薬に依存するのなら、ある意味わかりやすいのですが、 ストレスで性的な行為に依存するというケースもあり、それはまだなかなかわかってもらえないことがあるようです。 例えばダメだと頭ではわかっているのに盗撮がやめられないで捕まってしまった学校の先生、というニュースを何度も見たことがあるのではないかと思います。 あれも、教員をしているうえで何らかの過度なストレスがかかったことも大きかったのではないかと私は考えています。 もし、性的なことに依存していたのだとすると、それは、社会的なサポートが必要です。 しかし、薬物依存の場合、更生施設がありますが、性的依存の場合は、サポートも決して数が多いとは言えません。 けれども「いけないとわかっているのに繰り返してしまっている」という状況だった場合、誰かに叱られたくらいでは変わることが難しいことも多いので、サポートが必要です。 サポートグループの一例 https://mainichi.jp/articles/20180312/ddl/k40/040/249000c 個人的には、カウンセリングなどを受けて、その奥にあるストレスを探し、それと向き合う必要があるのではないかと考えています。本当は事件が起きてからではなく、起きる前にブレーキとなるほうがいいので、できることならば、ストレスチェックを事務所でも導入してほしいのです。ストレスチェックテストをすると、ある程度は、ストレスをどのくらい抱えているかがわかるので、早いうちに対処することが可能です。 2015年から従業員50人以上の職場はストレスチェックが義務付けられています。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1505/22/news038.html 私は、独学で「メンタルヘルス・マネジメント検定2種」を取得しました。それは、表面上は「イケメンに悩み相談されるようになりたくて〜」なんて軽く言ってますが、実際のところ、悩めるイケメンさんが大勢いるので、少しでも力になれたら、という思いが大きかったところはあります。いろいろな人間関係や仕事、自分の今後などに悩んでしまう人がいるということは、よく、わかっているつもりです。 合わせて「アロマ検定1級」「メディカルハーブ検定」を取得したのも、真面目な話をすれば、イケメンさんが少しでも楽になれるよう、状態にあったアロマオイルをちゃんと贈れる人になりたかったからです(実際今までいろんなアロマグッズやハーブティーを渡してます。役に立ったかどうかはわからないけれど、眠れない、と訴える人も、いるんで)。 最近目につくようになってきたこうした事件を未然に防ぐためにも、 早め早めにイケメン芸能人のストレスを軽減していくことが必要かもしれません。 きっと相当なストレスを抱えていると思います。 してしまったことはもちろんいけないことです。 そして二度と起こさないためにも、私たちは、考えていかなくてはならないのだと思っています。 TOKIO山口達也さん、アルコール問題で通院していた という報道が出ました 記事はこちらです http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2110301.html なんらかのことで強いストレスがあり、 なんらかの依存が起きていたのではと私は考えていたので、 アルコールで通院されていたというのはアルコール依存を起こしていた可能性があるわけで…… つまりはすでに依存状態にあった可能性があるわけで……正直、やはり。と思ってしまいました。 本当に個人的な考えですが、なんらかに依存する人は、また別の依存にもなりやすい気がしています。 例えばアルコール依存を断ち切ってもギャンブル依存になってしまう、という感じに。 依存の根っこを見つけてそこを解決しないかぎり、何か、すがるものを探してしまう。 人間ってとても弱いものです。 山口さんが性的なことにも依存を起こしていたかは、わかりません。 でも、芸能界がしばしば、薬や性的な問題で取りざたされてしまう裏には、 強いストレスと、それによって起きた依存の問題が隠れている可能性があります。 衝動的にわいせつ事件を起こしたというよりは、何かに依存しないとやっていけないほどの強いストレスを抱えていて、それで、そのようなことになってしまったという気がしてならないです。すでにアルコール依存だったとしたら、なおさらです。 芸能人は、決して、生涯安定した生活が約束されている職業ではありません。 そのストレスはどれほどのものか、かなり過酷なものだと言えるでしょう。 彼らのストレスをコントロールするためのカウンセラーやセラピストが必要だと思っています。 もちろん自主的に通っている人もいると思いますが、忙しくてそれすらもままならない人もいます。 電話ですぐ緊急コールできる存在がいるだけでも衝動を抑えることができるはず。 LINEだっていいんだし。 私が芸能事務所を運営していたら、売れっ子になってきたタレントのために、緊急コール対応してくれるセラピストと契約します。 そして定期的に電話などでストレスヒアリングやカウンセリングをしてもらいます。 月に1回とか3ヶ月に1回くらいでしょうか。 当然、仕事ですから秘密厳守もしてくれますから、安心ですし。 特に山口さんは離婚してまだ時間も経っていないので、慎重にメンタルケアを行う必要があったはずです。 私も経験していますが、離婚の傷は深いものですし、自分をダメな人間だと責めて、依存を深めやすいものです。 かなりのサポートが必要な状態だったのではないかと感じています。 芸能界とストレスと依存。 この連鎖をなんとかしていかないと、また同じような事件が起きてしまうのではないかと私は長い目で見て心配しています。 山口達也さんの会見のLIVE配信を見ていますが、痛々しいですね・・・ 会見記事こちら https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180426-00000346-oric-ent もちろんしたことはいけないことなのですが、 「誰に相談していいのかわからなかった」というのが、とても気の毒で・・・ ただ、アルコールは依存での通院ではなく、肝臓の数値が高いための食療法的な入院だったと話されていますね。 けれど1月15日ころからアルコールによる体調不良で入2月12日まで長期入院したにもかかわらず、退院当日に昼から飲んで、酔っ払って女子高生を呼び出してしまったそうですから……。そして記憶をなくすほどに酩酊してしまったのですから……。 入院するとは体調も相当大変な事態だったのではないかと思いますし、決していい飲みかたではありません。 アルコールが原因で入院したのに退院してすぐそこまで泥酔することを医師が許可するわけもないでしょう。 そしてお酒を飲んでいたら、何をしても許されるというわけでもないのです。 個人的には、最後に、今後こうしたことにならないためにどうしていくつもりですかと聞かれた時に、 お酒をやめるとは言わなかったことが気になります。 その以前の質問でもお酒については「今は絶対に飲まないと決めて今後、どうやってやっていくか考えていかないといけないと思いますし、それはまだそこまで考えが至っていませんが、今は飲まないと決めています」というなんだかちょっと歯切れの悪い言い方をされています。 こういう言いかたをしている時は、まだ、心配です。 「今は」飲まないのです。ということは「今後は」飲む可能性があるということです。 本当にやめる人は「もう永遠に飲みません」「金輪際一滴も飲みません」という言い方をします。 山口さんがアルコールの魅力に抗えない状態であることがうかがい知れる会見だっただけに、完全にアルコールを断つことができるよう、陰ながら願うばかりです。今回のことはアルコールが原因のひとつであると思われるので、それだけにお酒を断つ勇気が今こそ必要なのではないでしょうか。 アルコールを断つための「断酒会」「自助グループ」などと言われる集まりはいろいろな依存症の中でも一番といっていいほど数も多いので、そうしたものに参加し、自身の状況を客観的に感じてほしい、多くの専門知識がある人たちに支えられて、お酒の誘惑を今こそ断ち切ってほしいと思います。 芸能人はストレスが多い仕事です。 今はSNSなどでいろいろ画像を出すため、ファンからのいろいろなツッコミや批判も少なくありません。 これは山口さんの話じゃなく、よそから聞いた話ですが、自宅以外での写真をアップしたら「いつもと違う部屋!女の人の部屋!?」などとしつこく聞いてくるファンもいるのだそうで(たとえそうだったとしてもそっとしてあげて欲しいなと個人的には思いますが、恋愛感情があるファンは、知りたくてどうしようもない感情になってしまうのもわからなくはないですが)、SNSが発達してからなおのこと、芸能人のメンタル状態は厳しいものになってきていると思われます。 繰り返しになりますが、山口さんだけでなく、誰もがこうした事件を起こさないためにも、 カウンセラーなどの定期的なメンタルケアが必要なのではないかと思っています。 ※アメーバブログに書いた記事を転載しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月28日 01時06分22秒
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