某水泳選手の奥様のことがちょっと気になっています。
インタビュー記事を読んだのですが・・・
以前のブログで
「夫が浮気したとしてもそれを妻が認めて理解しているのならそれもひとつの夫婦のありかたなのでは」というように考えていたのですが、どうも奥様は認めていたわけではなかったようで・・・
DVを受けた女性(バタードウーマン)の中に、ひどい目にあっても夫から離れない人がいます。
「私がいなくちゃ夫はダメになってしまう」という気持ちがあるからです。
けれどそれこそが共依存なのだということは、多くの書物で指摘がある通りです。
DVにおける現時点での正解は、暴力を振るっている人と同居しない(距離を置く)、ということしかないということになっています。夫婦の場合これはとても厳しい結論となります。でもそうしないと暴力はエスカレートしていくことがほとんどなのです。
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DVというのは、殴るだけではありません。
言葉の暴力もあるし
お金を渡さない経済的暴力、
それから友達との交際を禁じるなどして孤独にさせる社会的暴力、
そして性的なことで傷つける性暴力があります。
性暴力には、不倫や浮気も当然含まれるのです。
だってそれは傷つきます。性的な裏切りによって心が傷つくのも、性暴力です。
参考サイト
某水泳選手の行為によって奥様はかなり傷ついたはずです。
それにもかかわらず、記事では、以前の幸せだった頃に戻りたい、彼が変わるのを見届けたい、などと彼の変化(というか過去への回帰)を望んでいます。痛々しいと感じます。
DVを受けた女性たちは「あの頃は幸せだった。幸せなあの人に戻ってほしい」と口々に言います。
幸せなあの頃とは、つまり、暴力を振るわれるようになる前に戻りたい、ということです。不思議なことに彼女たちは「それこそが本当の彼」だと思い込んでるのです。DVを振るうようになり、彼は変わってしまった、と嘆きます。でもそれはどうでしょうか。
もともとひどい暴力を振るう人だったけれど、結婚当初までは猫をかぶっていた、という場合だってあるでしょう。でも女性たちはなかなかそうは考えたがりません。もともと優しい人だけど、私が至らなかったから暴力を振るうように変わってしまった、と自責の念を抱いてしまうのです。これはすごく問題です。暴力はいかなる理由があってもふるってはいけないのですから。
そしてお互いに変わってしまったこともあり、あの頃に戻ることは残念ながら、とても難しいのです。不可能ではないけれどとても難しいだろうなと思います。傷だらけのままのリスタートを目指すよりは、新しい人と出会って人生やり直したほうがはるかに簡単かもしれないくらいなのです。
彼女は深く心が傷ついたまま、メディアに出て、無理やり先に進もうとしているように見えます。まずは彼女自身、カウンセラーさんとお話しするなどして、心を整理し、傷を癒す時間が与えられることを心から願います。頑張りすぎず、自分をいたわっていただきたいです。というかもうカウンセラーさんなり精神的ケアなりを受けている、と思っていたいです。
昔書いた本。
私自身も「あの頃に戻りたい」と思っていたひとりです。
無理でした。なので離婚しました。
【新品】【本】別れても、バカな人 内藤みか/〔著〕
(このブログはあくまで個人の考えで書いてます)
<今日のお仕事>
完成した脚本Aのちょっと気になる部分を手直しというか加工をして
脚本Dのプロデューサーさんと今後の予定についてやり取りし
それとは別件で脚本の依頼が舞い込んできたのでこれを脚本Eとします。
そしてコラムを2つ書いてました。
明日もコラムを2つ書きます。
修士論文書けてないけど大丈夫なのでしょうか。
<今日のお買い物>
今年の冬はアルガンオイルを頼りにしています。
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<ほしいものリスト公開してます。>
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【肺炎は高熱が何日も続き、意識が朦朧となることもある重い病気です。どうかご自愛ください。】
<私の肺炎体験記>
https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/diary/202002180000/
<希望が持てそうな話・BCGワクチンがコロナに効果あるかもしれない説>
https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/diary/202003310000/
<希望が持てそうな話・ノーベル賞の大村先生の薬がコロナを抑制することがわかる>
https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/diary/202004080000/
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<デジタル連載>
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https://kokuhaku.love/articles/columns/42
・
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・URBAN LIFE METROにて「TOKYO恋愛事変」(月1程度)
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・恋サプリ(Zwei)にて(木曜)
年下男子恋愛道などのエッセイを書いています。
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<デジタル不定期掲載>
・NESポストセブン(小学館)で最新流行的な記事
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●引退したホストたちはどこで何をしていると思いますか?(コクハク・日刊現代)
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スマートニュースなどで取り上げられ、
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原作&脚本舞台「男おいらん」2021年3/11-14上演予定(新宿村LIVE)
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詳細 https://twitter.com/otoko_oiran/status/1232638110325825537
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