新着記事一覧 | 井の中の蛙くん →　関西の書家　裕蘭のブログ

ブログ移転しました。

ブログ移転いたしました。よろしくお願い致しますm(__)mhttp://ameblo.jp/yuuranm/

2011.01.09

聖夜　クリスマスカード

ブログ2年半ぶりに心機一転再開です。以前は子育てブログ「井の中の蛙くん」として参加していましたが、書家元谷裕蘭として再出発致します。喪中葉書を頂いた方にはクリスマスカードを送ることにしています。本当は年賀状をお送りしてもいいのですが、喪中葉書を頂いたら年賀状は送ってはいけないと誤解されてる方が多いので、無難にクリスマスカードにしています。（メタリックシルバーとオリーブグリーン使用）子どもをもってから素敵な絵本にたくさん出会いました。サンタクロースの存在に疑問を抱くようになったら読ませようと思っている素敵な絵本があります。「サンタクロースっているの？」という子どもの質問に答えた90年前のニューヨーク・サン新聞の有名な社説です。『サンタクロースっているんでしょうか？』偕成社大人が読んでも感動する本当に素敵な回答です。

2010.12.24

時の記念日

子どもが通う幼稚園では、毎年梅雨時になると時計を作ってくる。かたつむりや紫陽花を模った時計は梅雨にちなんでいるんだなぁと単純に思っていたが、なんと6月10日の「時の記念日」のための工作だったということが判明した。（そんな大切なこと、ちゃんと説明して～(>_

2008.07.10

学ぶ心

最近読んだ『すべては音楽から生まれる』にはさまれていたPHP研究所のしおりが目に留まった。学ぶ心さえあれば、万物すべてこれわが師である。語らぬ石、流れる雲、つまりはこの広い宇宙、この人間の長い歴史、どんなに小さいことにでも、どんなに古いことにでも、宇宙の摂理、自然の理法がひそかに脈づいているのである。そしてまた、人間の尊い知恵と体験がにじんでいるのである。これらすべてに学びたい。（松下幸之助）昔、松下幸之助氏の本を読んだとき、多くの感銘を受けたことを懐かしく思い出した。

2008.07.08

七夕

七夕が近づくと、店頭などで短冊と笹の葉を置いてあることが多い。子ども達が願い事を書いて、笹の葉に結び付けてく。「サッカー選手になれますように」「ゴーオンジャーになりたい」など夢のある可愛い短冊が多い。近くの整骨院にも短冊と笹のはが置いてあり、お年寄りが多いのに短冊なんて書く人がいるのかなぁと疑問に思っていたが、たくさんの短冊が結んであり驚いた。「娘が受験に受かりますように」「夫の給料が上がりますように」こちらの短冊はなんともリアルだなぁ～(-_-;)東漢年末の『古詩十九首』の中の『迢々たり牽牛星』迢々牽牛星　皎々河漢女　繊々擢素手　扎々弄機杼　終日不成章泣涕零如雨　河漢清且浅　相去復幾許　盈々一水間　脈々不得語　迢々たり牽牛星　皎々たり河漢の女　繊々たる素手をもって　扎々と機杼を弄ぶ　終日織りて章を成さず　泣涕零ちること雨の如し　河漢清くかつ浅し　相い去ること復た幾許ぞ　盈々として一水を間て　脈々語ることを得ず（遥かな天の河の南岸に牽牛星がいて、北岸には皎々と輝く織女星がいた。織女は白魚のような美しい両手で休まずにさっさっと布を織っていたが、一日じゅうかかっても、心は千々乱れているため、反物を織り上げることができなかった。牽牛を思う涙は雨のようにしたたり落ちた。天の河の水は清く浅いが、どれだけ遠く離れていることか。ただ一つの河を隔てているだけなのに、どんなに情をこめて遥かに牽牛を眺めても、したしく語り合うことはできいのだ）

2008.07.07

鱧はも

この季節、やはり鱧を食べなければならない。夫が参加している句会の今月の兼題も「鱧」である。週末、またまたパパシェフは見事な鱧を仕入れてきた。初日は鱧しゃぶをして、残りは翌日、定番の梅肉和えや黒胡椒炒めにしてくれた。黒胡椒炒めは私にとっては新しい鱧料理との出会いで、とても美味しかった。梅好きの娘はひとりで梅肉和えを食べてしまった(-_-;)

2008.07.07

休日ランチ

在宅の休日ランチはパンを焼くのがマイブーム。パンを焼くといってもホームベーカリーに材料を入れるだけなのだが焼きたては最高に美味しい（*^_^*）時間にゆとりのある時は生地だけホームベーカリーにお願いして子どもたちとロールパンやチーズパンを作る。お昼にパンを食べるには４～５時間前からホームベーカリーをセットする必要があるのだが、食べるのには30分もかからない・・・(-_-;)

2008.06.22

とうもろこしとアスパラガス

珍しい色のアスパラガス。ＧＷの鳥取で見つけた。皮をむくと中身は緑のアスパラガスと同じ色で味もあまり変わらなかった。とうもろこしはゴールドラッシュという品種。とうもろこしは茹でるか蒸してそのままかぶりつくのが美味しいが、私のお気に入りは天ぷら！生のままコーンを包丁で削ぎ落としてかき揚げみたいにするのである。コーンの甘味がさらに増してとぉ～っても美味しい(*^^*)

2008.06.22

クッキーづくり

最近クッキーを作りたいという娘に、雨が降った休日に作ろうと約束をしていた。雨降りの休日に恵まれた日、生地作りだけ私も手伝い型ぬきや成型は手伝わなかった。前回のクッキー作りがいつだったか忘れたが、二人とも上手になっていて驚いた。全く手伝わなくても、美味しそうなクッキーの形になっていて、残った生地も再度練りこんで使ったりして上手く生地を使い切った。記念すべき子どもたちの自作クッキーである(*^_^*)こうして、ひとつずつ手がかからなくなり、母の役割は減ってゆき身軽さと寂しさが同時に襲ってくるなんだなぁという気がした。

2008.06.22

我流

今年のＧＷに開催された我流。女5人＋うちのパパでこれだけのアルコール（画像参照）を飲み干してしまうのだが、今回は酒豪1名欠席のため、3本以上余ってしまった（驚）残ったお酒が欠席のＴ女史の恐るべし力を物語っていた。今回の我流は昔お世話になっていた上司のお宅で開催させて頂いたのだが、そのご家族にお会いする度に心洗われる。20歳になられる娘さん姉妹が素敵なピアノを奏でてくれた。密かに練習していった私のピアノを披露しなくて良かったと冷汗がでた（笑）

2008.06.18

パスタ鍋

トマトソースでスチーム野菜を食べた後、パスタを入れて最後を締める鍋。これは子どもにも大人気♪のはずなんだけど、息子は「食べるものがな～い（涙）納豆ご飯して～！」と泣き叫んでいた。偏食息子は食べるもの着るもの何でも同じものが好き。新しいものを好まずチャレンジ精神が全くないっ。ウチの長男。こんなことで良いのだろうか(ーー;)

2008.06.15

娘の誕生日

本日は娘の6歳のお誕生日。思えば昨年の娘の誕生日を記念に始めたブログです。月に1度しか更新しない月もありましたが、1年間続けられた（？終わったと思っている方もいるかもしれない…）ことに感謝です。娘はお誕生日というものは、一人ずつに何かを買ってもらえる日と思っている。パパには自転車、ママはガラスの靴、おばあちゃんはさくらんぼ、おじいちゃんは・・・という具合に。しかし、自転車も消しゴムひとつも同じ価値なのが、なんとも可愛い(^^)　いや？6歳なんだからその感覚はヤバイかも(~_~;)バースデーホームパーティーはパパのお休みにあわせて土曜日になってしまうので、お誕生日当日は近所のお友達とケーキを食べてHappy Birthday♪を合唱してもらった。総勢9名の子ども達に囲まれてはにかんだ姿を見て心から感謝した。ホームパーティーは手巻き寿司。食事の時間、子どもに「もっと食べなさい」と口癖の親は多いと思いうが、娘はいつも「もうやめなさい」と全員から合唱されている。うちの子は太っているとか、小さいとか、つまらない不満を持ってしまいがちだが、先日友人一家がほぼ一月ダウンしていた話を聞いて、健康を当たり前と感じてはいけないと心に刻んだ。今日、皆が健康であることに感謝して、お誕生日おめでとう♪

2008.06.14

母の日

今まで母の日は、自分の母に感謝する日。結婚してからは、義母と実母に感謝する日であった。今日パパと公園に出掛けた子ども達がカーネーションを抱えて帰ってきた。まだ５歳と４歳の子どもたち。自分に母の日が訪れるのはまだまだ先だと思っていたのに不意打ちに目頭が熱くなった。恐らくパパが言い出したに違いないが、そんなパパと子ども達の優しさに、いっぱいいっぱい愛をおかえししたい（*^_^*）たかがカーネーション１本に、これほど感動できるなんて歳をとったのかなぁ(笑)

2008.05.11

Happy Birtyday

パパのお誕生日、見事な花束が届いた。全く花を育てられない私だが、花のある暮らしは華やぐ。魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。色のあせるとき、本当の愛情が生まれる。（遠藤周作）帰宅したパパに５歳の娘が「パパ、はいっ」と手紙を渡した。読んでびっくり！！＜ぱぱへ　はたらいてくれてありがとう＞とハートマークが添えられていた。そんな可愛いお手紙とは裏腹に「パパッ今日はお土産ないのっ！？」口調はどこまでもキツイ^_^;

2008.05.10

パパ土産（寛龍のおいなりさん）

新地の鮨処寛龍のお土産。１日１００箱限定らしい。一口サイズの小ぶりの稲荷寿司にはゴマがたっぷり。甘味が強すぎないのも嬉しい。女性には喜ばれるだろうなぁ♪でも、深夜のお土産を喜んで食べてしまう私に美しい未来はない（涙）

2008.05.07

結婚記念日

4月26日は結婚記念日でした。お誕生日や家族の記念日は行きたいお店のディナーで祝うことにしている。クリスマスなどの全国民共通のイベントは自宅のパパディナーで祝っている。混んでいる時は自宅でゆっくり、空いている時はレストランでゆっくり、なかなかナイスなスタイルで気に入っている(^^)今年の結婚記念日は夫婦揃って気付くのが遅く、行きたいお店の予約が間に合わなかった（涙）代わりのお店はイマイチだったが、今まで長らく二人で祝ってきた記念日を子供と一緒に祝える喜びを噛み締めた。真に結ばれている夫婦にとっては、若さの喪失ももはや不幸ではない。共に年老いることの楽しさが年老いることの辛さを忘れさせてくれる。（モロア）↑まだそれほどの歳ではないですけどね(笑)

2008.04.28

ホタルイカ

ホタルイカが大量に届いた先週末。メインはホタルイカのしゃぶしゃぶでした。先日行ったイタリアンでホタルイカのフリッターが出され、なるほど～こんな食べ方もあるねと今まで気付かなかったことを不思議に思いました。

2008.04.28

アサヒガニと筍

筍の季節です。（少し遅いか・・）田舎の竹林で採れる筍を毎年伯母が届けてくれます。今日は採れたて筍とアサヒガニという珍しいカニが届いたのでパパは調理意欲満々で週末を迎えました。アサヒガニは身は少なくて味噌を味わうタイプのカニでした。ザリガニに似てるのですが、お味はやはりカニ寄り。子ども達には「食べるとこが少ないっ」と不評。カニと向き合うと、人はどうして無口になるのでしょう。パパ頑張ってくれましたが、今日のイチオシは「筍のはさみ揚げ」♪

2008.04.27

子育てに学ぶ

アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではない。禁じられていたから食べたのだ。（マーク・トゥエイン）　まさに子どもの行動や発言にはこの通り！と思うことが多々ある。

2008.04.18

焼肉と赤ワイン

我が家のパパは平日はビジネスマンだが、日曜はキッチンに立つのを楽しみにしている。長らくパパ料理がブログに登場していないので、久しぶりにご紹介。焼肉をする時は、色んなものを焼くのがパパ流。肉には本当に赤ワインがよく合う。肉も旨くなるしワインも旨くなる、かなりの相乗効果が期待できる。

2008.04.18

柚子こしょう

夫は博多出張が大好き。美味しいものが多いからだそうですが真相はいかに？今回のお土産は「柚子こしょう」。我が家ではよく使用する柚子こしょうですが、博多ではどの家庭にも浸透していて色々な使い方があるんですね。ラーメン屋さんにも置いてあったり、白身のお刺身に使ったりと意外な使い方がいっぱいです。緑の柚子こしょうが一般的ですが、赤の柚子こしょうは初めて使いました。赤は唐辛子臭が強くて豆板醤的な使い方もできます。麻婆豆腐に入れるとなかなかイケてました。子の置きし柚子に灯のつく机かな（飴山　實）

2008.03.27

我が家の贈り物

先日、贈り物のお返しはどうしているのかというコメントを頂戴しました。贈り物はホームパーティーなどのお返しであることもあれば、贈り物を頂戴してお返しをすることもあります。我が家の贈り物やお返しは基本的に“食べるもの”に徹しています(笑)食べることは万人に共通していて、邪魔にならないものだと思っています。品物は家族構成やご本人の好みを尊重して考えているつもりです。スケジュール帳を見ると、手土産や御礼なども含めれば年間50件以上の贈答をしております。ご参考までに、多用している御品を少しだけご紹介します。お菓子系「オーボンヴュータン」ガトーピレネー　「マダム　ミクニ」塩クッキーを筆頭とする焼菓子「335BAKERY」ハワイアンパン詰合せ惣菜系「京都はれま」ちりめん山椒「京の地豆腐　久在屋」油揚げと豆腐関連の詰合せ「PECK」チーズ詰合せフルーツ系「マルタカラ農園」無農薬の桃「ココ・ファーム・ワイナリー」ジュースワイン等「万惣」フルーツ関連美味しいものは世の中に溢れているので、少しインパクトのある品や珍しいものを好んでいます。それで話題が膨らめば素敵ですよね♪ときどきさんにご覧いただけましたら幸いです。

2008.03.12

おっさんの話

毎週日曜のパパと子ども達のお風呂タイムが面白い。5歳の娘と4歳の息子とパパの3人で、誰が一番おもしろい「おっさんの話」を出来るか競うのである。一番笑いをとれた話が優勝となる。例えば「おっさんがアイスクリームを買うのに並んでいたら、目の前で売り切れました。」とかたわいない話なのだが、子どもなりに毎回違う話を考えて同じ話はしないらしい。お風呂場から聞こえる笑い声がなんとも微笑ましい。「おっさんの話」というのがどうかと思うが、子どもなりに一生懸命笑いをとろうと話を考え大爆笑するこのバスタイム、素敵な時間だなぁと密かに思っている。社会の将来は今日の青年や子供によって決まる。また、これらの青年や子供がどうなるかは家庭によって決まる。（エレン・G・ホワイト）

2008.03.03

花の下にて春死なむ

先日、友人が本をプレゼントしてくれた。気になる人が読んでいる本とは気になるもので、また愛読書を人に教えることは自分の内面を見せるようで少し躊躇う。友人が、好きな本を教えてくれたことも嬉しかったし本のプレゼントなんて粋だなぁ（*^_^*）プレゼント内の一冊『花の下にて春死なむ』北森　鴻　の中から美しい歌を。『願はくは花の下(もと)にて春死なむ　そのきさらぎの望月の頃』　西行※如月(きさらぎ)の望月=２月15日。釈迦の命日。（願わくは２月15日ごろ、満開の桜の下で春逝きたい）西行が来世へ旅立ったのは２月16日。釈迦の後ろを一日遅れてついて行った。

2008.02.26

かぼちゃドーナツ

先日お邪魔したお宅で、小学生のお姉さんがドーナツを作って出してくださった。その日から娘は園児のくせに、自分もドーナツを作りたい！と楽しみにしていたので、日曜日ドーナツにトライ。冷蔵庫にかぼちゃがたくさん余っていたので、かぼちゃドーナツを作ることにした。完成品は見事に美味しそうなドーナツになったが、食べてびっくり(◎o◎)ドーナツの食感はどこにもなく、かぼちゃコロッケに近いほどかぼちゃが主張していた(-_-;)息子は大好きなドーナツを楽しみにしていたので、予想外の味に泣き出し、急遽チョコレートソースを絡めることで何とかおやつとして食べることができた。今度はかぼちゃはやめて、昨夜の残りのそば粉をドーナツにしよう(^^)朝食に作ったそば粉のクレープはとても美味しかった（*^_^*）

2008.02.25

そば粉鍋

今夜はパパの創作鍋―そば粉鍋が予想外に美味しかった。先日、「そば湯が美味しいなら蕎麦粉を溶かして野菜や肉のしゃぶしゃぶも旨いんちゃう？」とのパパの意見に、相槌を打ちながらもあまり期待はできなかった。しかし、いよいよ本日登場したその鍋は、予想を裏切って美味しかった～（*^_^*）鴨団子と白葱という黄金コンビを入れたことがセンス良かったのだと思うが、トロミが出てきたお鍋で野菜をしゃぶしゃぶしてぽん酢でいただくと、蕎麦の香りと絡んで新しいお鍋の美味しさだった。最後の雑炊がまたまた絶品（*^_^*）ごちそうさまでした。

2008.02.23

くわいの素揚げ

季節はずれになってしまったが、年末年始はくわいをよく食べた。今年のヒットは素揚げ！　かなり美味しい。これは5歳の娘も好んで食べた。彼女は何でも食べてみようという意欲に溢れているが、娘に反して息子は珍しいものは絶対に口にしない。どれだけ周囲で勧めても頑なに拒否する。全てとは言わないが、女性は新しいもの珍しいものを好み、男性は慣れ親しんだものを好む傾向にある。幼少の頃からその傾向があって面白い。

2008.02.18

ピエールマルコリーニ

PIERRE MARCOLINIのチョコを頂戴した（*^_^*）４粒の小さな箱は見ているだけで幸せな可愛らしさだが、赤いハートやホワイトのエスカルゴにはあまり期待しない。ところがそこはマルコリーニ、赤いハートもラズベリーの甘酸っぱさが効いていて頬が緩む。エスカルゴの中のキャラメルソースは手加減なしの甘さが脳に届く。ビターガナッシュでカカオを堪能し、小さな箱の中に物語性を感じた。恐るべし。ピエールマルコリーニ！！

2008.02.15

ハッピーバレンタインデー♪

4歳の息子が大のチョコレート好きで、私も最近チョコレートの美味しさに目覚めた。ショコラティエの活躍目覚しく、チョコレート愛好家の層はかなり厚い。バレンタイン商戦が始まると、店頭に並ぶチョコレートは本当に美しくチョコレート嫌いでも買ってしまいそうだ。今年のバレンタインは初めてブラウニーを焼いてみました。簡単で苦味が自由自在で今後ハマりそうです♪二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。人は四十代に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。（ゲーテ）

2008.02.14

「桃李」

近所には美味しい中国料理店が少ないが、ホテル日航茨木内の「桃李」はなかなかイケていると思う。先日は子どもの発表会が近くであったので家族で訪れた。北海道オーダーバイキングをしていたのでそのコースにしたが、大人6,000円に対して幼児は1,200円。娘は10品を平らげデザートは5皿完食。幼児の値段では申し訳ない(-_-;)サービスも完璧とまではいかないが、良いサービスマンが多く気持ちよく食事ができる。全体的に安定感ある料理なのだが、四川麻婆豆腐は広東麻婆豆腐と名前を変えてほしい。四川麻婆豆腐だけはウチのパパの勝ち～(笑)2月いっぱいこのオーダーバイキングは開催中なので、ゆっくりとお腹い～っぱい中華を召し上がりたいお近くの方はお試しください（*^_^*）

2008.02.11

我が家のカメラマン

子どもといると「この瞬間を撮りた～い」という場面に遭遇する。そんな時、カメラ持ってたらよかったぁ～と後悔するのだが、その後悔をする前にどこからかいつもカメラを取り出す友人が居る。彼女と居ると、いつもナイスショットに恵まれ、我家のベストショット上位は全て彼女の手によるものだ。２年連続、年賀状にも採用させて頂いている。‘瞬間を残す’というのは貴重な贈り物であると思う。娘はそんな自分の写真を見るのが大好き。そして朝起きるとまず鏡の前に座り、一日に何度も鏡の中の自分を見ている。女性が鏡に映して自分を見るのは、自分の姿を見るためでなく、自分がどんなふうに他人に見られるかを確かめるためだ。（アンリ・ド・レニエ）

2008.02.11

生活発表会

今日は幼稚園の生活発表会。「生活発表会」なんというネーミングだろうと驚いたが、他の幼稚園でも同様に使われていて面白い。しかし、名前の通り園の生活を通して子どもが成長したことを実感できる発表会なのである。年中の娘は2歳の頃からリトミックやヤマハと発表会慣れしていることもあり、見ている方もリラックスして楽しめるが、問題は年少の挙動不審息子である。幼稚園で何をしているのか息子の話からはさっぱり分からないし、発表会２日前に発熱するしで、タイミングの悪さはピカ一だ。合奏（といってもカスタネット）、合唱、おゆうぎを披露してくれたが、これがイキイキと楽しそうで、あまりの可愛らしさにウルウルしてしまった。我が子だけが光り輝いて見えるから不思議である。全ての親がそう思っているに違いない。親が子を見る目には、なんてステキなフィルターがかかっているのだろう(^^ゞ筋金入りの親ばかパパは、ビデオで我が子しか撮らないため、昨年は娘に「もっと他の子も映してよ！」と注意され、今年は「ちゃんと全体を撮ってね！」と釘を刺されていた。そんなパパは「ウチの子より可愛い子どもを見たことがない」と真顔で言う(-_-;)世の中に　思ひあれども　子をこふる　思ひにまさる　思ひなき哉（世の中に感情、もの思う心はいろいろあるけれども、親が子を思いやる心以上に強く美しいものはない）紀貫之

2008.02.10

つるし柿より愛を込めて

奈良の実家でとれる柿。伯母がつるし柿にして毎年年末に送ってくれる。子どもの頃は嬉しくもなんともなかったが、今は毎年届くたびに伯母が元気で居る便りと季節を運んでくれる有り難い代物と思うようになった。そんなつるし柿の味がこの歳で分かるなんて、食べ物は深いなぁと思う。美味とは食物そのものにあるのではなく味わう舌にあるものである。（ロック）

2008.02.09

長池昆布　おぼろ昆布

友人が送ってくれた昆布の老舗『長池昆布』のおぼろ昆布。慶応元年の創業以来、大量販売を嫌い、自分で創ったものを自分で売っているお店です。この「おぼろ昆布」は作るのが最も難しい製品でコンマ何ミリという薄さに削った昆布です。本当に脇役に使うのは勿体なく、そのままおやつにピロピロ食べたい昆布です。お店構えも高級感いっぱいですがお値段ももちろん立派です(笑)この送り主は、いつも相手が喜ぶ姿を想像しているに違いないという愛ある贈り物をくださいます(#^.^#)私も贈り物が大好きで、受取り手が喜ぶもので少し珍しいものというのを目指しています。私は、贈り物の価値は気にしないけれども、贈り物をする人の心を重視する。（マルグリット・ド・ナヴァール『エプタメロン』）

2008.02.05

Silver Moon

知人が「美味しさに感動した」と送ってくれた紅茶。ネーミングが素敵で『Silver Moon』というのです。ダージリン西部、ネパールとの国境に位置するオカイティ（OKAYTY）農園の2007年アーリーオータムナル（秋摘み）茶葉です。紅茶というより中国茶の凍頂烏龍茶に香りも味も似ていて、お茶の木というのは同じなんだぁと実感させられる紅茶でした。発酵葉の代表が紅茶半発酵葉の代表がウーロン茶不発酵葉が緑茶後発酵葉がプーアル茶というように製法により緑茶や紅茶になりますが、このSilver Moonは微発酵で仕上げてあるそうです。私はお茶やコーヒーを入れる時間が大好きです。安上がりで豊かなこのひとときを多く持てたら幸せです（*^_^*）ブログを半年ぶりに再開できた！と思いきや、パソコンが故障し修理に一ヶ月近くかかってしまいました（涙）数少ないファンの皆様からの激励に心より感謝致しますm(__)mパソコンがないと不便だなぁとストレスを感じていましたが、慣れるとパソコンに割かれていた時間がいかに大きかったかということに気付き、今後はパソコンに振り回されない生活を送ろう！と決意した次第です。

2008.02.04

黄色い花

お見舞いに届けていただいた黄色系のお花たち。この花の贈り主が教養深い知的な方なので（黄色系でまとめられているのには何か意味があるのか？）と思い調べたところ―黄色は「進出色」で、光の中では屈折率が一番小さく飛び出たように見えるそうです。希望・幸福・健康など外交的で明るいイメージを持ち、落ち込んでいる友人には黄色い花で元気づけてあげましょう！とありました。また高貴な色でもあり、仏教やヒンズー教の高僧は黄色をまとうそうです。さすがだなぁ～と感心しきりで、本人に訊ねたところ「いや～、ただ好きな色だから」とのことでした(笑)

2007.12.23

果物

お見舞いに届けていただいた新宿高野のフルーツかご。高野のフルーツというだけで瑞々しく甘く感じます（*^_^*）いや実際に高野のフルーツはブランドに恥じない外見と中身を兼ね備えています。ケーキもフルーツ路線に徹しているし東京に居た頃からのファンです。あと千疋屋さんも好きです♪この世を動かす力は希望である。やがて成長して果実が得られるという希望がなければ、農夫は畑に種をまかない。（マルティン・ルター）

2007.12.19

花束

お見舞いに見事な花束を届けていただきました。お花を自分で購入する心のゆとりなど持ち合わせていないので、殺風景なリビングが突然華やぎました。魅力あるもの、キレイな花に心を惹かれるのは、誰でもできる。だけど、色あせたものを捨てないのは努力がいる。色のあせるとき、本当の愛情が生まれる。（遠藤周作）

2007.12.19

銀の豆

友人からとても美味しいコーヒーを頂戴しました。私はコーヒーを好んでよく飲みますがコーヒー業界には疎く、焙煎したてのコーヒー豆を販売している「銀の豆」なるお店のコーヒーを初めて頂きました。その店頭には茶色のコーヒー豆は見当たらず、オーダーしてから生の豆を焙煎してくれます。その店いわく“焙煎したてのコーヒーはすっきりした喉ごしとエグ味のない後味で、たくさん飲んでも胃もたれしません。”だそうです。しかし、本当に香り高くて、3日間ほど部屋中がコーヒー豆の良い香りに包まれていました。そして本当に何杯飲んでも胃もたれしませんでした(^^)v

2007.12.18

退院祝い

真珠腫性中耳炎という珍しい病気で手術を受け、5日程入院していた。昨日無事に退院し「中華が食べたい」と何気に夫に話していたら、ちゃんと中華の食材を調達してくれており、夜は中華料理で退院祝いをしてくれた。前菜5品☆ししゃもと白葱のサラダ☆ホタテのパクチー和え☆焼きピーマンとカツオと鮭のピータン風和え物☆ザー菜と柿のサラダ☆男前豆腐の薬味のせあつあつゴマ油がけ☆白菜と肉団子の甘酢☆海老と野菜のチリソース煮久しぶりのパパ手製の夕食は本当に美味しくて、愛があふれていた（*^_^*）久しぶりに再会した娘と息子は拍子抜けするほど冷静で、ママの入院初日はビービー泣いて眠れなかった二人なのに、子どもの順応性には驚かされる。半年近くサボっていたブログですが、その間もアクセス数0の日は一度もなく、アクセスして下さった方々に心より感謝申し上げますm(__)m今後のことは分かりませんが、また気が向いたら寄ってやってくださいませm(__)m

2007.12.16

プール開き

昨日、我が家のベランダプール開きをした。子どもの達の成長に日頃は気付かなくても、しっかり大きくなっているようで、昨年まで使用していたプールはあまりにも窮屈で身動きがとれなかった^_^;。そんなわけで、今年はベランダいっぱいいっぱいのプールを購入した。一緒に購入した空気入れが使いものにならず、結局私が自力で膨らませたのだが完成した頃には、酸欠で倒れそうになった(-_-;)

2007.07.29

カープソース

先日見つけた面白い酒屋で、カープソースを見つけた。おたふくソースを生んだ広島のソースで、地元ではカープソースの方が評価が高いということで、15年程前に広島在住の友人が送ってくれた。15年前、カープソースを初めて口にしたとき、フルーツや野菜のフルーティーで複雑な味がして、「カープソース最高！」と思った。それ以来のカープソースとの再会に胸躍らせたが、今回はそれほどの感動がなかった。この15年の間に、おたふくソースのレベルが上がったのだろうか。それでも、やはりカープソースの方が飽きのこない深い味がした。○揚げ出し豆腐　○パンプキンサラダ　○セロリ　明太子マヨネーズ○網焼き万願寺ししとう　○残りカツオのフライ　かぼちゃフライ○野菜と豚肉のチゲ鍋　○カープソースのお好み焼き

2007.07.22

続・河合準雄先生

河合先生が夫婦について触れられていた一文「夫婦ということをすごく大事にする生き方というのは、少数の人にしかできないものかもしれません。ぼくはすごくおもしろいと思いますけれども。こんなおもしろいことないんじゃないかと思うんです。そして、日本人にとっては、夫婦ってのは、おそらく宗教ということがわかる入り口になることが多いのじゃないかと思います。」「結局は完全な答えというのはわからないし、自分のコントロールを超える存在、心の動きというものがあるのに気がつくし、だから、宗教性ということを実感する入り口のひとつは夫婦の関係ではないかと思うのです。」奈良の田舎から無農薬野菜がたくさん届いた。本日は野菜をそのまま頂こう！のメニュー○蒸籠蒸し野菜（じゃがいも・玉ねぎ）○蒸しかぼちゃ○きゅうり　明太子マヨネーズ○スルメイカのボイル　生姜醤油○スルメイカ下足とアスパラの炒め物○カツオお造り○鯖とトマトとチーズの重ね焼き○水茄子○枝豆

2007.07.21

追悼・河合準雄先生

昨日19日の午後2時27分、尊敬する河合準雄氏が亡くなった。ここ数年体調を崩しておられたので心配していたが、今朝の朝刊でご逝去の事実を知りショックを受けた。河合準雄氏の著書はたくさん読んだ。難解すぎて眠くなる(笑)ものから誰にでも分かり易く優しく書かれた本まで。彼に学んだ人、救われた人、癒された人はあまりにも多く、世界中にファンが多く居るに違いない。休日料理に毎度登場するウチのパパは、大学時代、河合準雄先生に会いたくて教育心理学を専攻していた。以下、「村上春樹、河合準雄に会いにいく」からの引用。○治るばかりが能じゃない。生きることが大事なんです。○朝起きて、会社へ行って、仕事して、帰ってくるというのは、ある種の才能です。○人間はいろいろに病んでいるわけですが、そのいちばん根本にあるのは人間は死ぬということです。おそらくほかの動物は知らないと思うのだけれど、人間だけは自分が死ぬということをすごく早くから知ってて、自分が死ぬということを、自分の人生観の中に取り入れて生きていかなければいけない。それはある意味では病んでいるのです。河合先生の遺志を継ぐ方々が多くいらっしゃることを願って。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2007.07.20

たこ焼き器カステーラ

たこ焼き器を使ってホットケーキを作ろう！という子どもとの約束が先日やっと実現。クリームチーズやジャムを入れてみた。クリームチーズが好評。夜店のカステーラみたいな姿をしたホットケーキはカステーラより美味しかった♪

2007.07.20

アスパラガス

○アスパラガスに胡麻油をぬって網焼きしたもの。かなりウマいっ♪　子ども達の大好きなアスパラ調理法。○万願寺ししとう網焼き○水茄子を揚煮にしてみたが、水茄子はやはり漬物が美味しい。○すき焼き○フライ（いんげん豚肉巻・かぼちゃ・ピーマン）

2007.07.16

塩ぽん酢

おもしろい酒屋を見つけた。日本酒・焼酎・ワイン等の品揃えも凄いが、ワインの輸入のついでか、おもしろい食材がたくさん置かれている。しかも雑然と^_^;そのお店で入手した塩ぽん酢を早速使ってみた。○常夜鍋（黒豚ロースの見事な超薄切り肉！）　このお鍋は普通のぽん酢の方が相性が良いが、塩ぽん酢は牛タンに合いそう。○手作りさつま揚げ（いわし）○大根とオクラのサラダ○枝豆○ニョッキのクリームチーズソース○コーン塩バター炒め（生のとうもろこしから作ると缶詰コーンの10倍美味。たかがコーンされどコーンのような味わい(笑)）

2007.07.15

ビストロ・ラ・ポール

知人に勧められて家族で「ラ・ポール」へ出掛けた。子どもにとても優しく、大人２人のコースメニューから子どもにもミニサイズでいろいろとサービスをしてくれて好感がもてた。しかし、まずはぬるすぎる白ワインを出されたことでマイナスポイント。ちなみに常温で味わうクラスのワインじゃなく冷やした方がいいワイン。いやハイクラスのワインでもやはり白は少し冷やしたほうが美味しい。しかも前菜より前にサラダが出され、生ビールとワインを注文しているのに、サラダでスタートというのはいただけない。そのサラダのゴマドレッシングがキマッてなくて素人くさい。次なる前菜がまたまたイケてない。キッシュは普通に美味しいが魚介類のカクテルっぽいのとかイカはパパでも作れそう。メインの雛鳥と三元豚は美味しかった。お料理には人柄が反映されると思うが、シェフは一見気さくで好感を持たれるのだろうが、言葉のひとつひとつに謙虚さが感じられないところに、井の中の蛙臭さを感じた。「僕が～、僕が～」と自分のことを語りたがるシェフに良いシェフはいない。To be continued

2007.07.15

パパのお土産

我が家のパパは、かなりの頻度で子ども達にお土産を買ってくる。出張時は勿論のこと、平日でも今の季節ならコンビニでハーゲンダッツのアイスを買ってくれるのが定番である。アンテナショップで新製品の菓子パンを買ってくれることも多い。新地のお寿司も我が家では大人気で、今夜は前夜のお土産の上太巻き。娘が口内炎で苦しんでいたのだが、「たこ焼きが食べたい」のリクエストに応えて無理矢理のたこ焼きメニュー。口内炎の痛みに耐えながら、好物のお造りやたこ焼きを頬張る姿に感服(―_―)!!同じく口内炎に苦しんでいたお友達は、3日間断食状態だったと話していた。○お造り盛り合わせ（いさき・かつお）○たこ焼き　中にクリームチーズやブルーチーズを入れるのが娘のお気に入り。○枝豆○上太巻き○がり（3歳の偏食息子の大好物！生姜のお漬物と呼んでこれだけでご飯をパクパク食べる）そんな息子の為、がりをたくさん入れてもらったらしい。私もお土産大好き人間なので、毎度のお土産はとっても嬉しいが、毎朝子ども達に「お土産は～？」と聞かれるパパも可哀想な気がする^_^;。To be continued

2007.07.14

ビストロバンブードール

友人とランチに出掛けたお店が、なかなか良かった。住宅街の中の目立たない隠れ家的な小さなお店。フレンチなのにパンにはバターでなくオリーブオイルを添えてあることや地鶏のグリルもバジルやオリーブを感じるイタリアンテイストで不思議に思ってたずねてみた。シェフが動物性脂肪を控えよう！と考えてのことで、フランス料理一筋20年だそうである。お豆のスープやサラダは特筆することはないが、地鶏がジューシーで味が濃厚でとにかく美味しかった。皮も超美味♪デザートの桃のシャーベットは文句なしに美味。かぼちゃのプリンもかなりの甘さ控えめでレストランというよりお家で作る素朴な味に似ていた。シェフは美味しい料理を作りそうな良い感じの人だったが、マダムはあまり好きになれそうにないかな^^;。To be continued

2007.07.10