Sweet Smile Project

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• ひざのありがたさ

  先日も書きましたが、先週ひざを痛めました。「パキッ」という音がして、「痛い！」っと思った時は、軽く考えていました。次の日が堺でプチママイキだったので、「歩くのに不便かなあ」「和室なのに、座れないなあ」くらいしか思っていませんでした。逆に言うと、プチママイキさえ無事に終われば、後は大丈夫、くらいな感じでした。ところが。日常生活で、ひざが曲がらないことが、こんなに不便だなんて！！！もう、びっくりでした。右ひざが痛くて、椅子には座れるけど、それ以上が曲がらないという感じです。すると・・・Ｇパンが、はけない！落としたものが拾えない。足の爪が切れない。洗濯物をたたむなど、普段床に正座してやっていることが、全然できない。階段がムリ。バスのステップも降りれなくて、こけるかと思った！椅子やトイレに座るのがしんどいし、立ちあがるのはもっとしんどい。もうね、想像をはるかに超える不便さなんですよ～私の人生の中で、これまでひざに焦点を当てたことはありませんでした。だからひざがこんなに働いてくれていたなんて、夢にも思いませんでした。何にも考えずに、40年以上酷使してきたんだなあと思ったら、何だかひざに申し訳なく思いました。もう少しいたわってあげないとなあ～って。あまりに痛いし不便だしで、病院に行ってみたのですが、ちょっと炎症を起こしているくらいで、大したことはないと言われました。ただ、1ヶ月くらいは、ひざを休ませてあげてくださいねって。いただいた湿布のおかげか、今はもうほぼよくなっていて、普段通りの生活ができています。ただ、また痛くなったらいやなので、ゆっくりと動くように心がけています。ひざだけでなく、自分の体って、動いて当たり前だし、健康で当たり前だと思っていました。動かなくなって初めて、そのありがたみがわかりますよね。今回は大したことがなかったからよかったけど、もうちょっと自分の体をいたわろうと思いました。体だけでなく、私たちの周りは当り前だらけですよね。あって当たり前のもの。いてくれて当たり前の人。うまくいって当たり前のできごと。でも、当たり前だから大切にしなくていいってわけではないなあと今回のことで思いました。当たり前にやりたいことができて、大切な人たちがそばにいてくれて、毎日がスムーズに流れていくことに感謝していこうと改めて思いました。その感謝の気持ちを伝えていくことも、大切にしようと思いましたまずは、もう少し体重を落として、ひざにかかる負担を少し軽くしよっかな～、なんてことを計画中です。

  2010年10月28日

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• 苦手があるってすばらしい！

  子どもたちが通う小学校の学習発表会。毎年、1・3・5年生は、作品を作って展示。2・4・6年生は、舞台発表を行います。昨日は、その舞台発表の日で、2年生の娘の劇を見に行きました。娘のクラスの出し物は、『泣いた赤おに』。娘は、青おに（2）（青おにも赤おにも何人かいて、交代で演じます）と、ナレーション（5）の担当でした。娘は幼稚園年中さんのころ、人前で何かをするというのが極端に苦手な子でした。「歌も歌うし、ダンスも踊る、でも、どうしてそれを人前でやらなければいけないの？」という気持ちが強かったようで、やりたくないことは絶対にやらない頑固さも手伝って、ちょっとブルーな時期がありましただから、年中さんの運動会では、ダンスを踊りませんでした。みんなが笑顔で楽しそうに踊る輪の中で、うつむいて、ただただ歩くだけのわが子の姿は、何だか切ないものでした。その後の幼稚園生活で、どこでどう吹っ切ったのか、年長さんの運動会では、ちょっぴり恥ずかしそうにダンスを踊り、卒園前の音楽発表会では、堂々と歌う姿を披露してくれました。徐々にステップアップしていくその姿に、毎回感動させてもらいました今回の劇は、ものすごく張り切っていて、家でも毎日、それこそ聞いている私までセリフを全部覚えてしまうくらい熱心に練習していました。それも、自分の担当の場面の青おにのセリフだけでなく、赤おにも村人もきこりも全部のセリフを、劇の最初から最後まですっかり覚えて通して練習しています。一人芝居です。昨日も、舞台の上で堂々と青おにを演じる娘を見て、ちょっと感動でした。年中さんの頃のあのうつむいた姿を知っているからこそ、余計に感動でした夜、お風呂の中で劇の話をしていたら、娘がこんなことを教えてくれました。1年生のころから同じクラスの男の子、Ａくん。彼は、音読がひどく苦手で、国語の時間になると教科書を隠して「教科書忘れたから、音読できひん。」と机に突っ伏していたそうです。文を文として読むことができず、一文字一文字区切ってしか読めなかったんだそうです。それが、今年2年生の夏休みあけ。国語の時間に、ゆっくりだけど、一文字一文字区切らずに、文としてつなげて読むことができたのだそうです！クラスのみんなが「お～～～～～っ！」となって、「読めたやん！よかったな！」って大喜びしたそうです。きっと夏休みに頑張って練習したんでしょうねえ。私、そういう話に弱くって、ちょっとウルウルッときました。そして、娘はこう続けました。「今日の舞台でも、Ａくん、上手やったやろう？　セリフもすらすらっと言えてたやろう？　学習発表会がある前に音読が上手にできるようになって、本当によかったよねえ」まるで自分のことのように嬉しそうに語る姿にまた感動。仲間っていいな、素敵なクラスにいるんだな、と本当にうれしく思いました。苦手なことがあるって、だから素敵なことだなと思うのです。最初から上手だったこととか、得意だったことって、実は本人にとっては普通のことなので、そんなにありがたみがない、ってこと、ないですか？でも、苦手なことがあって、それを克服しようと思ったら、その努力をするプロセスが素晴らしいし、それを克服できたら、ものすごい自信につながりますよね。そうやって獲得したものは、一生の宝物になると思うんですかけっこが遅いことも、かけ算九九がなかなか覚えられないことも、同じ漢字を何度も間違えちゃっても、でも全然大丈夫。そのほうが、これからよくなる可能性がたくさんあるってことだと私は思います。付き合う親の方が焦ったり不安に思ったりすることなく、その子の伸びる力を信じて、我慢強く待ったり、しっかりとサポートしたり、そういうことができたらいいなと思います。劇も感動、劇の裏側にある話にも感動の、本当に素敵な1日を子どもたちからもらいました。とっても幸せな1日でした

  2010年10月23日

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• プチママイキ＠堺・北野田

  昨日は、プチママイキ＠堺・北野田でした。家から、バス・地下鉄・南海電車と乗り継いで、1時間半。同じ大阪でも、南のほうに行く機会ってなかなかないので、楽しい旅となりました。実は私、おととい水曜日の朝、トイレに座った時に、「パキッ！」という明るい音とともに、ひざに激痛が走り。。。今、右ひざを曲げると痛い状態です。昨日の講座は、和室。ランチ会も、和室。とっても行儀の悪い講師で、皆さんに申し訳なかったなと思っています。前に立つお仕事なんだから、自己管理がきちんとできないとダメですよね。日頃の運動不足を反省しました。さて、講座のほうはもりあがりましたよん昨日のテーマは『承認』しっかり感じて、一生懸命考えて、参加された21名の方が、それぞれに今の自分に必要なものを受け取って、持ち帰っていただけたと思います。ぜひ、実際の生活の場で実践してみてくださいね。プールに行って練習すれば、いつかきっと25メートル泳げるようになりますよよかったら、また感想などメールでお知らせください。ランチ会には16名の方が参加してくださって、それにちびっこたちもたくさんでとっても賑やかでした。講座も楽しいけど、実はこのランチ会でいろいろお話しするのも楽しいんだよなあ～、といつも思います本やインターネットからの情報も、それはそれでとっても役に立つと思います。でも、人と人とが思いを共有して作り出した時間からは、その何十倍も、何百倍もの何かを得ることができるなあと、最近特に実感しています。講座でも、パーソナルコーチングセッションでも。１＋１が２ではなく、３にも１０にも１００にもなる感じ。参加してくださった皆さんと一緒に作り上げた時間の中から、たくさんの元気をもらえた１日となりました。ありがとうございました堺では、来年2月＆3月に本家ママイキが開催されます。今、主催チームのみなさんも一生懸命動いてくれています。堺でも、たくさんのママが笑顔になるといいなと思います。ぜひこちらもチェックしてみてください。ママイキ＠堺、詳しくはこちらへどうぞ。

  2010年10月22日

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• 公園でのできごと

  先週末、万博公園に行きました。天気のいい日曜日で、イベントも行われていて、たくさんの人でにぎわっていました。その万博公園での出来事です。私たちのそばに、3組の家族で遊びに来ているグループがいました。子どもが5人、小学1年生～5年生くらいです。みんなで遊んでいたんだけど、そのうち小学1年生くらいの女の子が携帯電話をいじり始めました。だんだんと携帯に夢中になってしまい、最後には遊びの輪から外れて一人で携帯をいじっていました。そこに散歩からお母さん3人が帰ってきました。携帯をいじっている娘の姿を見つけたお母さん、大激怒「何やってるの！！！」気持ちはよくわかります。せっかくこんな広い公園に来たのに。友達も一緒だから、喜んで遊んでくれると思っていたのに。楽しい1日にするために、みんなで計画を立てて、早起きしてお弁当も作って、それなのに・・・。子どもに『期待』してしまいますよね。きっと楽しんでくれるはず、きっと喜んでくれるはず、って。その期待が裏切られたからこその大激怒、よ～くわかるし、私も経験あります。でもねえ、お母さん、ちょっと怒りすぎでは・・・？とうとう女の子はしくしく泣き出してしまいました。そうこうしているうちに、イベント会場に焼きそばを買いに行ってたらしいお父さん3人が帰ってきました。「まあまあまあ。」と妻をなだめたその女の子のお父さんが、タッチ交代です。女の子の前にひざまづいて目線を合わせ、ゆっくり優しく、語りかけます。ゆっくり優しく。ゆっくり優しく。ゆっくり優しく。・・・・・・・・・・・・・。お父さん、しつこい！！！優しくきちんと話せばいいってもんでもないですよね。かわいそうに、携帯をいじっていた女の子は、わんわん泣き始め、もうおさまりがつかなくなってしまって、どうにもとまらなくなってしまいました。そのあとのそのグループの皆さんの気まずそうな雰囲気辛いですよね～。公園には公園に適した遊びがあります。それと同じように、公園には公園に適した叱り方もあるのかな、と見ていて思いました。携帯をいじるという行為は、親として子どもに期待した遊び方ではないだろうけど、誰かがけがをしたわけでもないし、誰かに意地悪をしたわけでもありません。悪いことをしたわけでもないのに、あんなに怒らなくても、と子どもは思ったはずです。一方、親の私たちは、「この子のせいで、楽しいはずの休日が台無しやわ」なんて、一日中機嫌が直らずに、ぷりぷりぷりぷりしてしまうことがあります。でも、今日のあの家族を見ながら、実感しました。休日を台無しにしているのは、子どもの行動ではない。親の対応の仕方だ、と。そう思って振り返ってみたら、これまで私が台無しにした休日は、数知れず。。。「夫が」「子どもが」と人のせいにしてきたけれど、全部私の対応次第だったのだなあと反省しました。楽しい休日に、気に入らないことがあっても、スマートに伝えられる親になりたいなと思いました。「せっかくの公園だもん、携帯置いて、走るよ！」って自分から走り出せる親とか、どうでしょう？怒りをぶつけるのではなく、期待を伝える。それも、時と場合に応じて、手短にさらっとスマートに。せっかくの休日を台無しにしたくはないですものね。鏡を見せられているようで、ちょっと居心地の悪い公園での出来事でした。でも、いい気づきをもらいましたコーチングパーソナルセッションのお知らせ　　　11月スタートのコーチングパーソナルセッションのお申し込み受け付け中です。　　　毎週1回40分×3回/月×3ヶ月、が基本のコースとなります。　　　時間や料金、また、「コーチングって何？」という質問も、コチラのアドレスへどうぞ。　　　　　michiluke☆yahoo.co.jp（☆を＠に変えてくださいね♪）　　　お問い合わせ・お申し込み、お待ちしています関西ママイキ＆プチママイキ情報　　　　　　プチママイキ＠堺『承認』　　　　　　　いよいよあさって、10月21日（木）です。　　　　　　　お申し込みは、コチラへどうぞ！　　　　　　いよいよ！本家ママイキ＠堺　　　　　　　2011年2月＆3月開催決定！　　　　　　　お申し込み受付中です。　　　　　　　詳しいこと＆お申し込み・お問い合わせはコチラから。

  2010年10月19日

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• ナイト＆デイ

  昨日は、映画を観に行きました。『ナイト＆デイ』私、大好きなんです。キャメロン・ディアス！！！もちろん、トム・クルーズも好きですよ。でも、今回はキャメロン・ディアスが私の中ではメインでした。前回観た、キャメロン・ディアスの映画は、5月の『運命のボタン』。重くて暗くて、途中で「もう帰りたい。。。」と泣きそうでした。しっとりした役でも素敵なんだけど、やっぱり彼女は今回の『ナイト＆デイ』のように、明るくてキュートな役のほうが断然似合う！と思ってしまいます。いや～、面白かったですよんスリルあり、サスペンスあり、笑いもアクションもたくさんあって、これぞ映画！という感じ。大きなスクリーンで観ないと損でしょ、というド迫力のカーチェイスや、オーストリア＆スペインのきれいな景色もあって、すっごく楽しめました。キャメロン演じる主人公のジューンが、日がたつにつれ、どんどんタフになっていく様子がすごく面白かったです。タフでキュートで、自立した大人の女性だけど、甘え上手なところもあって、本当に素敵なヒロインでした。観た後に、スカッとした気分になれて、やっぱり映画っていいなあと思いました映画と言えば、実は3週間前にも観に行きました。『食べて、祈って、恋をして』これも、面白いと言えば面白かったです。もう少し前の私だったら、どっぷりハマったかも。「旅に出れば、本当の自分に出会えるって、本当？」と思っている今は、ジュリア・ロバーツの一生懸命さをどこか遠くから眺めてしまっている感じ。（今は、本当の自分に出会えるのは、自宅のリビングが一番！と思っているので。）もう少し早く出会いたかった映画でした。映画、本当に大好きです。自分の今の生活からちょっと抜け出て、いろんな冒険をして、恋をして、楽しかったり悲しかったりというドラマの中にどっぷりつかって、そしてまた現実に戻ってくる。その感覚がなんとも言えず好きなんです。一生懸命生きているヒーローやヒロインに出会うと、私も頑張ろう！と単純に思えるから、元気が出ます。それに、エンドロールを見ていると、数えきれないほどたくさんの人たちが、この1本の映画に関わったんだなあということがわかります。みんな、1本の映画の完成という共通のゴールに向けて、自分にできる仕事、自分にしかできない仕事を精一杯やったんだろうなあ、と思うと、エンドロールで涙が出てしまいます（映画館で見ると、ちょっとおかしい人みたいですが）。そんなこんなで、映画は私にとってはビタミン剤みたいなものかなあ。これからもちょっとした時間を見つけて、いろんな映画を観ようと思っています。コーチングパーソナルセッションのお知らせ　　　11月スタートのコーチングパーソナルセッションのお申し込みを、本日より受け付けます。　　　今回の募集は、2名さま。　　　毎週1回40分×3回/月×3ヶ月、が基本のコースとなります。　　　時間や料金、また、「コーチングって何？」という質問も、コチラのアドレスへどうぞ。　　　　　michiluke☆yahoo.co.jp（☆を＠に変えてくださいね♪）　　　お問い合わせ・お申し込み、お待ちしています関西ママイキ＆プチママイキ情報　　　　　　プチママイキ＠堺『承認』　　　　　　　10月21日（木）堺市東区　東文化会館　　　　　　　お申し込みは、コチラへどうぞ！　　　　　　いよいよ！本家ママイキ＠堺　　　　　　　2011年2月＆3月開催決定！　　　　　　　お申し込み開始は、10月18日（月）です。　　　　　　　詳しいこと＆お申し込み・お問い合わせはコチラから。

  2010年10月16日

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  鳥取砂丘

  昨日、行ってきました。一度本物を見てみたいと思っていた、砂の美術館。写真で見るより何十倍も迫力があって、その大胆さと繊細さに圧倒されました。鳥取砂丘と、その先に広がる日本海私は海が大好きです。海を見ていると、本当に癒されます。自分自身が海の生物から進化した生き物なんだろうなと、体のどこかでわかっている感じ。帰ってきた、という気持ちになるから不思議です。たくさんの元気と、前に進む勇気をもらいました。実はこの後、大雨に降られました砂丘の真ん中で、雨宿りする場所もなく、駐車場に戻るころには全身びしょぬれ。砂丘を走ると、砂に足を取られ、平地を走るときの何倍ものエネルギーを消耗します。いい運動になりましたもう少し海を眺めていたかったので、また行こうねと約束しました。家から車で3時間の鳥取砂丘。私のお気に入りスポットに決定です。関西ママイキ＆プチママイキ情報　　　　　　プチママイキ＠堺『承認』　　　　　　　10月21日（木）堺市東区　東文化会館　　　　　　　お申し込みは、コチラへどうぞ！　　　　　　いよいよ！本家ママイキ＠堺　　　　　　　2011年2月＆3月開催決定！　　　　　　　お申し込み開始は、10月18日（月）です。　　　　　　　詳しいこと＆お申し込み・お問い合わせはコチラから。

  2010年10月11日

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• 洗濯

  今朝、息子が洗いたてのGパンをタンスから出して、嬉しそうに言いました。「お母さんがすごいって思うのはさ、」なになに～？って思って聞いていると、「ジャングルジムでおにご（＝鬼ごっこ）するとさ、Gパンに泥がめっちゃはねて汚れんねんけど、それをたった一回の洗濯できれ～いに落としちゃうことやね。」いやいや、そんな～洗うのは、私じゃなくて、洗濯機だし。最近の洗剤は優秀やから、頑固な泥汚れも1回で落としてくれるし。それに、Gパンなんて、そんなに汚れは目立たないし。・・・・・でもでも、嬉しい～そんなに嬉しそうにGパンはいてくれて、ありがとう母のやる気は、そんな何気ない一言でも一気に急上昇（のせられると、頑張れちゃうタイプなんです。）今日も張り切ってお洗濯しました。いいお天気なので、今日も気持ちよく乾いてくれそうです。

  2010年10月06日

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• ご近所さんを見ながら

  10月に入り、もうすっかり秋の気分ですね先週末、子どもたちの小学校の運動会が無事に終わり、おとといは娘の、昨日は息子の授業参観とクラス懇談がありました。今月は、他にも学習発表会があったり、息子の学年の親睦会があったりと、子ども関係の行事がいろいろ入っていて、とっても楽しみです。さて最近、近所にちょっと気になるお母さんがいます。何が気になるって、お子さんをず～～～～～～～～～っと怒っていること怒っている内容は、「そんな小さなことまで・・・」と思えるようなことばかりまっすぐ立ってろだの、持っているバックの底が床について汚れているだの、走るなしゃべるな物を落とすななどなど、私だったら全く気にならないようなことまで全部声に出して、しかも「注意する」ではなく、「怒って」いるのです。私が悲しいのは、お母さんが意地悪で怒っていたりとか、子どもが嫌いで怒っていたりするのではないということなのです。そのお母さん、子どものことが大好きで、一生懸命で、きちんとした子でいてほしい、しっかりした大人になってほしい、という気持ちがそばで見ていると、怖いくらいに感じられます。子どものことを思えばこそのガミガミイライラなんですよね。だけど、子どももお母さんも、幸せそうには見えない。子どもはうんざりしてて、お母さんの言葉は全部右の耳から入って左から抜けている感じ。そんな子どもの様子に、またまた「ねえ、聞いてるの？」とお母さんが切れちゃうしきっと、この子が大きくなった時、「お母さんはいつもガミガミ怒っていた」って、悲しい思い出として子ども時代を振り返るんだろうなあ、と思います。いつも怒られていた、いつも自分を否定されていた、お母さんの前に自分の居場所はなかった、って。お母さんはあれだけ一生懸命子どもと関わっているのに、あれだけ子どもを愛しているのに、その気持ちは何にも伝わらないだろうなあと思うと、ものすご～く切なくなります。そう考えると、伝え方って、やっぱり大切だと思うのです。自分の思いを一方的に押し付けたり、投げつけたりしたってダメですよね。コミュニケーションってキャッチボールだから、相手が受け取りやすい球を投げて、それが自分のところに返ってくるのをしっかり受け取ることが大切このお母さんは、ドッジボールのような剛速球を次から次に投げつけるだけで、何も受け取ろうとしていないし、子どもが痛がっているのも見えていないんだろうなあと感じます。一生懸命だったら、何してもいいっていうわけではないってことですよね。子育てはスキルではない、と絶対に思います。でも、ちょっとしたコツ、例えば伝え方とか、今何を大切にすべきかとか、子育てのゴールはどこで、今の年齢ならどんなことができてればいいのかとか、そういうことを知っておくと、お母さんとしても楽だろうし、何よりも自分自身がハッピーになれると思います。さらに、自分自身の生き方の軸がはっきりしていれば、子どもに教えることにも優先順位がつけられたり、怒ってでもきちんとさせなければいけないことと、これくらいはと目をつぶることを分けることができたりもしてきます。お母さん自身が子どもとの関係を楽しめるようになれば、子どもは無条件に「ママ大好き！」なわけだから、子どもと過ごす時間がもっともっと楽しいものになるはずです私がお母さんたちにハッピーになってほしいのは、日本中の子どもたちに幸せになってほしいから。子どもたちがつらい思いをしたり、悲しい目をしていたり、笑顔がなかったりするのが私は一番いやなんです。子どもたちの笑顔のためにも、まずはママたちにハッピーになってほしい。ご近所さんを見ながら、そんなことをいつも思っています。そのママたちのハッピーを応援するママイキ、来年の関西での開催が決定しました！それに先立って、今月21日、プチママイキ『承認』も開催します。詳しくは、コチラ、ママイキ＠堺　主催チームの皆さんのブログへどうぞ～ガミガミ怒鳴ったり、イライラ怒ったりしなくても、人生で大切なことを子どもたちに伝えることは、絶対にできます。「怒らなければ言うこときかない」なんて言う人もいるけど、どうかな？と私は思います。もちろん、ただ甘やかすわけではなく、伝えたいことはきちんと伝えつつ、子どももママもハッピーでいられる方法、ぜひ学びに来てくださいね

  2010年10月02日

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• 本当のことだからって・・・

  続けての娘ネタで、ごめんなさい。我が家の子どもたちは、あまり喧嘩をしません。しても、基本的に私は自分たちで解決させるので、言いたいことを言い合って、ちゃんと仲直りしていることがほとんど。でも、先日、珍しく娘が口調も荒く息子に突っかかっていってました。その言い方がちょっときつすぎると思ったので、娘に注意しました。すると、娘が「だって、ホントのことやもん。」と言って、ぷ～っとふくれました「でもさ、本当のことやからって、何でも言っていいってわけじゃないやろ。　それに、マホちゃんみたいにきつく言ったら、言われた人はつらいと思うで。」と言うと、それでも、「だって、ホントのことやもん。」と譲りません。それっきり、ぷいっと向こうへ行ってしまいました。しばらくすると、娘が、「あ、わかった！！！」と叫んで、私のところへ。「お母さん、わかったで！　はげの人に、いくらほんまのことやからって、はげって言ったらあかんやんなあ。　そういうことやろ？」・・・いやいや、そういうことじゃないで～でも、娘はものすごくストンと落ちたらしく、「そうやわ。ほんまのことやからって、なんでもガンガン言ったらあかんわ。　お兄ちゃん、ごめんな。」って。私は、喧嘩の原因が何なのかも知らないし、娘が息子に何を言っていたのかもわかりません。ただ、口調がきついのが気になったから、注意したわけで、私が言いたいことはどうもちゃんと伝わってはいないようです。でも、「はげの人にはげって言ったらあかんなあ。」は、めちゃめちゃ私のつぼに入ってしまいました。なんにせよ娘が自分の言動を振り返るきっかけになって、しかも納得がいったのなら、「ま、いっか」となってしまったのでした。それ以来、娘は、息子とけんかになりそうな時に、「はげの人にはげやからってはげって言ったらあかん。」と呪文のように唱え、一呼吸置いてから文句を言っています。その一呼吸のおかげで、言い方がきつすぎることもなく、いい感じです子どもってすごいなあと思います。大人がガミガミと言わなくても、世の中のことを全部教えなきゃと力まなくても、ちょっとしたヒントから自分で考え、自分を成長させる力を持っているなあと思うのです。親として、ポイントポイントをしっかりとおさえたら、後は子どもの生きる力を信じて待つ、任せるということも必要だなと、いつも感じます。我が家では、それ以来「はげの人にはげやからってはげって言ったらあかん」は合言葉です。わかりやすくって、いいと思いませんか？お知らせ　　　10月開始のコーチングパーソナルセッションのお申し込みを受け付けています。　　　時間、料金、あるいは「コーチングって何をするの？」という疑問などなど、　　　なんでもお問い合わせください。　　　メールは、コチラへどうぞ。　　　　　　michiluke☆yahoo.co.jp（☆を＠に変えてくださいね♪）

  2010年09月22日

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• 運動会の練習

  昨日の夜雨が降って、今日はずいぶん涼しくなりました。やっぱり、秋は来るんだなあ、と実感しています。もう来ないんじゃないかと思ってしまうくらい、暑い日が続きましたよね～。子どもたちは、毎日運動会の練習で張り切っています。毎日2時間ずつやっているようです。我が家は、小学校の隣の隣。リビングの窓は運動場に面しているので、この季節は、1日中ダンスの練習をしている様子が聞こえてきます。音楽も、子どもたちの掛け声も、そして先生たちの指導する声も。この先生たちの声が、日に日に大きくなっていくのが面白いなあと思いながら毎年聞いています。きっと、先生たちも一生懸命なんだろうなあ、いいものを作り上げようと必死なんだろうなあ、と想像しています。昨年、小学校に入って初めての運動会だった娘は、この先生の様子にちょっとビビってしまって、ある日しょんぼりしながら帰ってきました。「マホちゃん、一生懸命やってるのに、先生が怒るねん」幼稚園の先生とは違う迫力にどうしていいかわからなくなってしまったようです。私は、娘に伝えました。「先生は、どうして怒るんやと思う？　お母さんは、先生は『この学年は、こんなもんじゃない！　もっとやれる！　もっと上手に踊れるはずや！　って思ってて、それで『もっと頑張れ！』って言ってるだけやと思うで。　ちょっと気合いが入りすぎてびっくりするかもやけど、先生はそれだけマホちゃんたちの学年に期待してるやないんかなあ～。」娘は、ちょっとびっくりしたようでしたが、「もっと上手にできるかな？　頑張ってみるわ！」とさらに張り切って毎日の練習をこなし、運動会当日は、とってもかわいい、ステキな踊りを見せてくれたのでした。今年は2年生。2年生のダンスの音楽がかかるたびに、「今年はどんな様子で踊ってるのかな？」と思ってました。昨日、学校から帰ってきた娘に、「練習どう？　今日も先生の大きな声が聞こえてたよ。」と話すと、「うん、楽しいよ。今年もマホちゃんたち、期待されてるっぽいよ」と嬉しそうに話してくれました。去年の話、覚えててくれたんだ！と感激一回り大きくなって、頼もしくなったなあ、と実感しました。社会に出ると、いろんな人と出会います。いろんな人が子どもたちの成長を応援してくれているのは間違いないんだけど、でもその表現方法は、人それぞれ。表面的なことだけに振り回されずに、たくさんの人の応援をしっかりと受け入れ、その中で大きく大きく成長させてもらえたらいいなあと思います。ガミガミ言われても、怒鳴られても、一方で優しく接してくれる人も、元気いっぱいの人も、根っこの部分では自分の成長をサポートしてくれている、と感じてくれたらいいなあと思います。運動会は、来週の土曜日。最近は、親子別々にお弁当を食べる学校も多いそうですが、我が家の子どもたちが通う小学校は、家族一緒に運動場で食べます。何を作って応援に行こうかな～、と今から楽しみです。晴れるといいなお知らせ　　　10月開始のパーソナルコーチングセッション、現在お申し込みを受け付けています。　　　時間、コーチング料金、あるいは「コーチングって何をするの？」という疑問など、　　　何でもお問い合わせください。　　　メールはこちらへどうぞ　　　　　michiluke☆yahoo.co.jp（☆を＠に変えてくださいね♪）

  2010年09月16日

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• 変質者

  まだまだ暑いですね～今朝は、大雨・洪水警報が出たので、7時40分に家を出た子どもたちは、いったん帰宅。その後、8時45分に警報が解除になり、再び登校していきました。何だか、あわただしい朝でした。暑いとそうなってしまうのか、近所に変質者が出たという情報が数多く聞こえてきます。警察からのメールもあるし、学校からプリントももらってきます。「車の中から話しかけられた」「後ろから追いかけられた」「変な言葉をかけられた」などなど、いろんなパターンがありますが、一番多いのが、下半身を露出した男性。小学2年生の娘に、「ズボンもパンツもはかずにうろうろしてる男の人がおんねんて。　マホちゃんも気をつけてね。」とわかりやすく説明したところ、「大人のくせに～？？？」と目を丸くして驚いてました。私は、その反応に、爆笑たしかにね～、そうだよねぇ。娘に言わせると、「幼稚園に行く前くらいの子どもなら、わかるで。　でも、大人やのに、パンツもはかずにうろうろするとか、おかしいやろっ！」まったく、おっしゃる通りですこういう変な人が減って、というかいなくなって、子どもたちが安心して過ごせる街になってほしいなあと、つくづく思うのでした。それにしても、娘の突っ込みどころは、面白い

  2010年09月08日

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• 夏休み終了

  夏休みが終わってしまいましたね～今年も子どもたちと遊び倒して、満喫しました！今年何をしたかと言うと・・・○キャンプに2回！○映画『トイ・ストーリー3』・・・私が、泣きました。○石けん作りのイベント参加○鍾乳洞探検・・・ひんやりと涼しくて、夏におススメです。○海水浴・・・長崎の海、やっぱりきれいでした○カヌー！！・・・木津川で。これははまりそうな予感○吉本新喜劇・・・2列目ど真ん中で鑑賞。笑いすぎておなかが痛くなりました。○キッザニア・・・3回目。6時間では足りない！と叫ばれました。などなど、盛りだくさんな感じです。これに帰省とか、プールとか、買い物とか、近くの公園とか、お菓子作りとか、料理とか、工作とか、そんな小さな行事も加えたら、毎日が楽しくて、忙しくて、本当にあっと言うまでした。もちろん、楽しいことばかりあったわけではありません。○娘がちょっとした手術のために、1泊2日の入院。　　　・・・ちょっとした手術でも、手術は手術。初めてのことで、心配もしました。○車に乗っているときに、バイクに当て逃げされる　　　・・・私の運転人生初の事故。ショックでした。警察にも行きました。でも、手術が成功して、その後の経過が良くてホッとしたり、当て逃げされても、誰もけがをしなかったことを考えるとラッキーだったと思えたり。命の大切さとか、健康とか、そういうことを考えるいいきっかけになったりもしました。子どもたちと過ごす宝物のような時間をたくさんたくさん、心いくまで味わえたことが、この夏の何よりの収穫でした。昨日が2学期の始業式。今日は、小学校の親子草抜きに参加してきました。朝の30分だけだったけど、久しぶりに会う子どもたちがみんな日焼けして、背も伸びてて、何だかまぶしく感じました。我が家の子どもたちだけでなく、みんな夏休みにぐんと大きくなったんだろうなあという気がしました。これから2学期。行事もたくさんあるし、いろいろと忙しくなる時期なので、母としてしっかりとサポートしていきたいなあと思います。そして私も、夏をしっかり遊んだ分、気持ちを切り替えて9月はしっかりと頑張っていきたいです。まずは、今週土曜日のプチママイキ＠京都・烏丸の『区別』。あとちょっとだけお席があるようです。気になっている方は、お問い合わせくださいね。詳細は、コチラへ。まだまだ暑さが続きそうですが、負けずに頑張っていきましょう！

  2010年09月02日

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• プチママイキのお知らせ

  こんにちは。毎日、本当に暑いですね～私は8月2日～10日を長崎の私の実家で、その後お盆を山口の夫の実家で過ごしました。田舎の夏もやっぱり暑いんだけど、でも朝晩がちょっと涼しかったり、夕方の風が気持ちよかったりで、「夏っていいなあ」と思ったりもしました。夏休みもあと10日ちょっと。残りの日々も満喫します！さてさて、今日はプチママイキのお知らせです。9月4日（土）に、京都・烏丸で『区別』やります。主催は、以前烏丸でプチママイキに参加してくださった方で、本家ママイキ＠滋賀も受講されたＫさん。「自分にも、そして周りのお友達にも必要だから」と動いてくださってます。サポートにこの方も入ってくださって、心強い限りです。皆さん、ぜひご参加くださいね以下、詳細です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊『区別』　　～悩んでいること、それは本当に「あなた」の問題ですか？～ 日時･･9/4(土)10:30～12:00 場所･･京都市男女共同参画センター　ウイングス京都４階ワークルーム１ 　　　　地下鉄烏丸御池駅(５番出口)または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口) 　　　　下車徒歩約５分 定員･･20名(完全予約制) 受講料･･2000円(講師交通料を人数割りいたしますので増減あり) 　　　　お子さまも同室受講となります。 講師･･原野未知さん　生涯学習開発財団認定コーチ 　　　　長崎県出身。長崎で高校教師を４年間勤めた後、退職、結婚。 　　　　関西唯一のママイキマスターとして、関西各地で活動中。 　　　　去年より本家ママイキでも「聴く」「承認」を担当。 講座終了後、お時間の許される方は会場そのままで宅配弁当を注文し、 コーチを囲んで昼食を取りながらの交流会にしたいと考えられています 弁当代･･680円 10数名で行う予定ですので、大勢の講座は苦手という方でも大丈夫♪ またリピーターの方や、ママイキって？という初めての方も大歓迎です♪ ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「受講してみたい！」と思われた方は ・お名前 ・メールアドレス ・連絡先(電話番号) を明記の上、私宛にメッセージをお願いいたします。折り返し、ご連絡させていただきます。夏休みお疲れ様！の意味でも、また秋に向けてリセットする意味でも、いい時期かなと思います。皆さんにお会いできるのを、楽しみにしていますね～

  2010年08月19日

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• 今日から

  今日から､長崎に帰省します｡私も子どもたちと一緒にのんびりと､田舎の夏休みを満喫しますおいしい物も､ﾓﾘﾓﾘ食べてきまぁす

  2010年08月02日

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• キャンプ！

  先週末、キャンプに行ってきました。今回行ったのは、東はりま日時計の丘公園のオートキャンプ場。一つ一つのサイトが広いし、各サイトに流しとＡＣ電源がついているし、とっても快適なキャンプ場です。ただ、この時期のキャンプは・・・暑い夕方6時を過ぎても気温が30度だったり、朝はちょっと涼しいんだけど、太陽が昇った瞬間から汗がど～～～～～っと噴き出す暑さだし。テントの設営や撤収は、炎天下でやるので、正直ばてます。でも、滝のように汗をかいた後は、近所の温泉に行ってさっぱりしたので、それも楽しみのうちということで近くの巨大すべり台のある公園で遊んだり、一緒に料理をしたり、夜にはきれいな月と星を見ながら散歩したり。家族4人の時間がギュッと濃い感じがして、だからキャンプって好きなんだよな～、って思いました。次は8月末。まだまだ暑いんだろうな～、と思いつつ、楽しみにしています

  2010年07月27日

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• 予想通り

  昨日、行ってきました『トイ・ストーリー３』アンディが大学進学のために家を離れるという設定が、もう私にはムリ「さよならなんて、言えないよ・・・」というポスターに書いてある言葉を見ただけで、涙目になってました。でも、１も２もとってもおもしろかったし、やっぱり行っとかないと。そこで、子どもたちと一緒に観に行ってきました。結果、号泣。わかっていたけど、号泣。涙が後から後から出てくる場面がいくつもあって、久しぶりに終わってすぐに映画館を出れなほどに目が腫れましたこの映画、１と同じように、独身の頃に観れば、全然違った感想を持ったと思います。自分とアンディを重ね合わせ、自分とおもちゃとの関わりに想いを馳せた思います。今、親となって、息子や娘とアンディを重ねてしまい、独身の頃には想像もつかなかったような気持ちを味わうことになりました。家を出るアンディは17歳。今、息子が11歳、娘が7歳だから、もうそんなに遠い未来の話ではありません。私にも、そして我が家のおもちゃたちにも、そんな日が来る。そうしみじみと実感したのでした。でも、まだ今じゃない。そう思うと、一緒にいられる今という時間が、本当に大切なものに思えるし、大切にしていきたいと改めて思いましたさて、今回のこの映画、ＩＭＡＸ・３Ｄで観ました。今までも、何本か同じ環境で観たけど、今回がいちばん感動でした。絵がきれいで、おもちゃのプラスチックや布の質感まではっきりとわかるほどのクリアさだったし、立体感も迫力がありました。音も効果的で臨場感にあふれ、映画の中に自分がすっぽり入ってしまう感じでした。これまで、正直高いお金を払ってまでＩＭＡＸで観るほどのことはないなあと思うものが多かった分、今回は「よかった！！」と心底思いました。終わってから、子どもたちとお昼を食べて、買い物して、とっても楽しい時間を過ごすことができました。「夏休みって、いいねえ。」と、ランチを食べながら娘が満足そうに言った一言が、とっても印象的でした。ほんと、夏休みって、いいねえまだ始まったばかりの夏休み、今年も満喫します

  2010年07月22日

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• ＠滋賀ランチ会

  昨日は、ママイキ＠滋賀のランチ会に参加してきました！京都駅前のお店には、20人近くの受講生が集合！3つのテーブルにわかれてのランチになりましたが、私は役得で、すべてのテーブルを回らせてもらって、たぶん全員とお話しできたと思います。いや～、楽しかったです「ママイキを受けて、こんな変化がありましたっ」と、目をキラッキラ輝かせてお話ししてくれる人。「やってみたけど、うまくいかないんですぅ～」と低～いトーンでお話ししてくれる人。だけど、皆さんちゃんと実践してるってことですよね。だから具体的に話が出てくるわけですよね。その、実践してる自分に、まずはＯＫだと私は思います。そして、うまくいかないことだって、ハピ友の皆さんとにしっかりと聴いてもらって、受け止めてもらって、時には、「こうしてみたら？」「私はこんな風に工夫してるよ」なんていうアイディアをもらって、新しい気付きを得ながら、また頑張ろう！という気になってましたよね。そんな皆さんの様子を見ながら、本当に温か～い気持ちになったのでした。また皆さんの、その後の変化が知りたいです。「うまくいきましたっ」なんてことを誰かに話したくなったら、ぜひメールくださいね主催の3人の活躍も素晴らしく、会話がスムーズに進むようにとたくさんのネタを準備してくださっていたことにも、本当に感謝です。「みんなに楽しんでもらいたい！」という気持ちの強さを、改めて感じました。皆さんへの連絡やお店の手配、いろんな準備とか最後の最後までのしっかりとした気配り、などなど、いろいろと本当にありがとうございました「また集まりたい！」という声をあちこちで聞きましたので、またよろしくお願いします～子どもたちも、昨日で給食が終わり、今日は短縮授業。もうすぐ帰ってきます。そして、3連休明けの来週火曜日が終業式。その後はいよいよ夏休みです何をして遊ぼうかと、今からワクワクしています。昨日しっかり充電したし、今年の夏休みも、がっつり楽しみます

  2010年07月16日

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• 

  実りの夏

  ベランダで、夏の野菜が元気に育っています。どれもお店で買うよりもミニサイズですが、味はバッチリです毎日ちょっとずつ大きくなっていく様子も楽しみなんですよね～。緑の葉っぱと、つやっつやの実から、毎日元気をもらっています

  2010年07月13日

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• 七夕

  今日は七夕ですね我が家も短冊に願いを書きました。その中で、息子の短冊の1枚を見て、私、吹き出してしまいました「2012年12月22日、地球がほろびないようにしてください」息子はものすごく怖がりの心配性。まあ、気持ちはわからなくはないけど、でもどれだけ真剣に怖がってんねん！と突っ込みたくなるような短冊でした。他にも家族でいろんな願いを書いた短冊。現実的なものも、夢のような願いも、全部叶ったらいいなあ～お知らせ　　　コーチングトライアルセッションのお申し込みを受け付けています。　　　詳しくはコチラへ。　　　お問い合わせもお気軽にどうぞ

  2010年07月07日

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• おススメです☆トライアルセッション

  我が家は先週末の土日、キャンプの予定でした。でも、土曜日は朝から土砂降りの泣く泣く諦めて、家でのんびり過ごしました。梅雨の時期のキャンプは賭けですよね。キャンプ場の予約は２～３カ月前から入れておくから、天気の予測はつきません。晴れますように、と祈っていたのですが・・・残念でした。次は今月後半の予約を入れています。次こそ、晴れますようにさて、今日は、コーチング・トライアルセッションのお知らせです。私は子どもたちが夏休みの間、7月後半～8月はコーチングセッションをお休みします次の受け付けは、9月スタート分となります。そのコーチングセッション、受けてみたいけれども・・・とちょっとためらっている方もたくさんいらっしゃると思います。コーチングセッションってどんなことをするんだろう？って。通常、コーチングでは、3カ月を1つの単位として目標を設定し、クライアントとコーチが2人3脚でゴールを目指して行きます。でも、3か月で申し込んでから、「なんか違う・・・」となったら、やっぱりいやですよね。そんな、「興味はあるけど、実際はどんなことをするんだろう？」と思っている方、7月中にコーチングトライアルセッションを受けてみませんか？今回は、10分間、軽くコーチングの説明を聞いていただいた後、30分のセッションを実際に受けていただきます。1回限りなので、設定できるゴールは小さなものになりますが、コーチングセッションがどんなものかは、しっかりと体験していただけると思います。さらに、コーチの私との相性もしっかり見ていただけますし、話してみて、もっと大きな目標にチャレンジしてみたいと思ったら、そのまま9月からのコーチングに続けていただくことも可能です。期間は7月7日（水）～16日（金）、費用は今回特別価格の2000円です。ただし、電話代はご負担下さい。スカイプや、携帯電話もご利用になれます。ご相談ください。お申し込み、お問い合わせはメールでどうぞ。michiluke☆yahoo.co.jp　です。（☆を＠に変えてくださいね）なお、ご希望の日や時間が、すでに他の予約で埋まっている場合、ご希望に添えないことがあります。できる限り調整をさせていただきますので、ご了承ください。コーチである私も、もちろんコーチングを受けています。今のコーチは50代の男性コーチです。しっかりと聴いてもらって、しっかりと承認してもらって、そして違った視点に気づかせてもらったり、自分の枠を超える考えに導いてもらったり。コーチをつけると、自分の人生がぐんと前へ進んで行く感じがします。その感じが大好きで、毎週セッションの日が楽しみです。たくさんの方にこのコーチングの楽しさを体験していただけたらいいなあと思っています。お申し込み、お待ちしていますあわせて、9月スタートの通常のコーチングセッションも受付を開始します。料金・時間・期間などについては、お気軽にお問い合わせくださいね～

  2010年07月05日

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• 7月のカレンダー

  今日から7月2010年も後半戦ですね。張り切っていきましょう～先日、娘からプレゼントをもらいました。手作りの、7月のカレンダーです。丁寧に定規を使って線が引いてあり、日付がきれいに書き込まれています。娘は、かなりのメモ魔です。昨年から手帳を愛用していて、毎日の天気のマークとか、大きな行事（”ぜん校ちょう会”とか、”キャンプ”とか）を書き込んだり、バイオリンの練習をした日はその日にスタンプを押したりして、楽しんでいます。私も手帳は活用しています。というか、仕事とかプライベートとか、子どもの習い事や学校行事など、本当にいろいろあるので、手帳なしでは絶対に毎日の生活をうまく回していけません。実は、そういう理由で、なぜ私にカレンダーを作ってあげようと娘が思ったのかが全然わかりません。もう持ってるし、いらないよ～、って思ったりもしました。だいたい、子どものプレゼントって、なぜ？って思うもの、多くないですか？最近もらったものでも、折り紙で折ったカエルとか、割り箸を使って作った手作りの旗とか、これどうする？って思うようなものばかりです。でも。子どもって、何を思って「お母さんにプレゼントを作ってあげよう！」って決めるんだろう？部屋で一人で遊んでいるときとか、学校で折り紙を折っているとき、あるいは兄妹二人で相談しながら、そこに私の顔が浮かんで、「お母さん、喜んでくれるかな？」なんて思いながら、一生懸命作ってくれているんだろうなあと思うのです。そんな時、子どもたちはきっと笑顔の私を思い浮かべて、そして幸せな気持ちで作ってくれていると思うのです。私が受け取るのは、プレゼントそのものと、そしてそこに込められた子どもたちの思い、それからその幸せな時間。すべてがぎゅ～っと詰まった、幸せな作品を受け取る私が、一番幸せだと思うのです。そう思ったら、一生懸命作ってくれたカレンダー、何かいい使い道がないかなあと思って考えてみました。で、娘がバイオリンの練習をしたらスタンプを押しているように、私もアルトサックスの練習をしたらスタンプを押すカードにしようと決めました。そのことを娘に伝えたら、大喜び「8月も、9月も、マホちゃんが作ってあげるからね」って約束してくれました。毎日の暮らしの中で、気持ちを丁寧に扱う、ということがちゃんとできるといいなと思っています。それは、自分の気持ちもそうだし、相手の気持ちも。そうすることで、本当にびっくりするくらい豊かな人生のギフトを受け取る感じがします。あと何年くらい、手作りのプレゼントとか、「お母さん大好き！」って書いた手紙とかをもらえるのかなあ？一つ一つに込められた気持ちをしっかり受け取れるように、丁寧に過ごしていきたいなと思っています。

  2010年07月01日

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• いよいよ明日発売です！

  いよいよ明日、6月30日（水）、ひろっしゅコーチの2冊目の本が出版されます。「ママでいるのがつらくなったら読むマンガ」今回は、マンガさらに読みやすく、さらにママイキに近い雰囲気が味わえます。実は私も、今回はアシスタントとして、ちょっとだけ原稿を書くお手伝いをさせていただきました。先日、できあがってきたゲラを見せてもらったのですが、もうね、何と言うのか本当に感動でした何にもなかったところに、想いが言葉になって、文字や絵になって、そしてそれが1冊の本になって。人間って、なんてクリエイティブなんだろう、と思いました。何かを生み出す作業って、本当に感動的ですよね。そういうわけで、ぜひぜひたくさんのママに読んでいただいて、そしてもっともっとハッピーになってほしいなあと思います。前回同様、アマゾンキャンペーンもありますステキなプレゼントもあるらしいので、ぜひご参加くださいませ～詳しくは、こちらへ。

  2010年06月29日

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• 子どもの『被害届』

  昨日、学校から帰ってきた息子が、目に涙を浮かべていました。驚いてわけを尋ねると、「Ｍにやられた」Ｍくんは、同じマンションに住む同級生の男の子です。やられたって、また大げさな・・・こんな時、私の頭の中にいつも出てくる言葉があります。「子どもは、被害届しか出さない。」宇治のおもちゃ屋さん『キッズいわき　ぱふ』の店長さんで、子育て中のママ向けの講演活動をなさっている、岩城敏之さんの講座で聞いた言葉です。まだ息子が小さい時にこの岩城さんの講座を受けて、笑いに笑った後、号泣して、ものすごく救われた経験がある私。今でも子育ての本質となるような、宝物のような言葉をいくつか大切にしていますその中の一つが、これなんです。この言葉を聞いて以来、子どもが被害を受けたと訴えてきたときには、私は片方の耳だけで子どもの話を聴くことを心がけています。しっかり聴きながらも、目に見える様子や、感じられる雰囲気、子どもの話し方などを注意深く観察して、もう片方の耳に聞こえてくる真実を聞き逃さないようにしているのです。昨日の息子の様子にも、ちょっと「ん？」と思えるところがありました。息子の言い分によると、Ｍくんがいきなり傘で息子の後頭部を突いた、ということでした。「いきなりやで！」と言いながら、後頭部をさすっています。そこで私は、わざと言ってみました。「そんなん、許されへん！　ちょっとＭくんの家に行って、文句言ってこうようや！　Ｍくんと、Ｍくんのおかあさんに、ヒロキに何かあったらどうしてくれるんですか！って言って謝ってもらおうや！！！」私の迫力にビビった息子、ちょっとたじたじになりながら、何だか歯切れが悪い様子で言い訳を始めました。「いや、ほんまは僕もちょっと悪いねん。。。」もともとは息子とお友達のＲくんが、まず傘でちゃんばらを始めたそうです。二人で盛り上がっていたら、そこにＭくんが加わって、「二刀流！」と言いながら振り回した傘が、息子の後頭部に当たった、ということなんです。「傘が当たった」と「傘で突かれた」は、全然違うと思うけどなあ。さらに私が、「でも、怪我してるかもしれんし、頭はすごく大切な所やし、病院行こ、病院！」と言うと、「もうそんなに痛くなくなってきた。きっと大したことないと思うわ。」って。やっぱり息子は、被害届しか出してませんでした。見方も一方的だし、自分に都合の悪いことは一切伏せての証言だったし、あれだけ痛がっていた頭の痛みも、話してしまえばす～～～っと消えていってしまったし。でも、いいんです、それでも。家に帰ってきて、学校からの帰り道にいやなことがあったことを、自分の感情を全開にしてすべて吐きだしてくれることが、私はうれしいと思っています。ただ、息子の言葉だけに振り回されて、誰かを悪者に仕立て上げたり、友達や先生の悪口を言ったりしてはいけないな、とは思っています。息子のすべてを受け止めるということは、息子のすべての言動にＯＫを出すこととは違います。気持ちはしっかりと受け止めながら、でも大人の視点で、間違ってることは間違ってると伝えるべきだし、いろいろな場面の対処法なども伝えていきたいと思っています。とにかくスッキリとした息子と、興奮して話す兄を黙って見守っていた娘と（こういうとき、娘の対応は大人っぽいなあと感心します）、学校であった話をあれこれと聴きながら一緒におやつを食べたのでした。子どもの毎日に起こるハッピーな出来事も、残念な事件も、なんだってウエルカムです。１つ１つの経験が、子どもたちを強くしなやかに育ててくれていることを実感します。今日はどんな話が聞けるのか、またまたおやつの時間が楽しみです

  2010年06月24日

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• 夫の大切にしたいこと、私の大切にしたいこと

  先週土曜日、ママイキ＠滋賀、全3日間が無事に終了しました。1日目は講師として、そして2日目・3日目はアシスタントとして、前からと後ろからと、受講生の皆さんと関わることができました。今回も、ひろっしゅコーチからも、受講生の皆さんからも、そして、主催者の3人からもたくさんのパワーをもらいました。特に主催者の3人のことはずっと遠くから応援してきたので、すっかり仲間な気分な私は、40名を超える受講生を後ろから見ていて、もうそれだけで涙が出そうでした。主催者の熱い思いを受け取った人が、ここにこれだけもいる。そう思ったら、ウルウルッときてしまったのでしたステキな3日間でした。お会いできた皆さんに、ありがとうございました＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊さて、翌日日曜日の話です。特に予定もなかった我が家、買い物にでも行ってみようかということになりました。その時に夫が「スーツをクリーニングに出しておきたい」と言うので、それも用事の中に入れることにしました。車に乗った途端、「ねえ、ちょっと小腹がすかない？」ということになって、先日情報誌に載っていたパン屋さんへＧＯ～噂のカレーパン、ものすご～～～くおいしくて、大感激おなかも満たされて、じゃあ次はどこ行く？となった時。夫が言いました。「クリーニング屋さんに行こうよ」クリーニング屋さんは、家から5分。パン屋さんは、車で20分ほど反対方向に行ったところです。マジで～？わざわざ？戻るのぉ～～～？でもね、私は思いました。夫はやるべきことを一つ一つきちんと片づけていきたいタイプ。やらなければいけないことを抱えているときは、それがすごく気になって、他のことが手につかないところがあります。一方私は、効率よく動きたいタイプだし、なおかつ「今日できなければ明日でＯＫ！」なお気楽タイプ。実際、クリーニングだって、「今日出せなかったら、明日私出しといてあげるよ～」とちゃんと夫に伝えてました。この二人の性格や価値観の違いは、もちろん衝突の原因になることもあるけれど、いい面もあります。家族でやるべきことがあるときは、夫をリーダーにすると、きちんきちんと片付いていきます。家族で車で帰省、なんて時には、この性格がどれだけ役に立つことでしょう！でも、予定通り進まなくてイライラし出したら、次は私の出番。「ま、何とかなるよ」とみんなをなだめてイライラをおさめたら、効率よく動けるように予定を組み直し、結局最後ぎりぎりで何とかしてしまうことができます（ヒヤヒヤはするけどね）。この夫と私の「違い」をちゃんと認められるようになってから、私はずいぶん楽になりました。いくら夫婦でも、家族でも、同一人物でない以上は当然、価値観も優先順位も大切にしたいことも違います。この違いを、イライラのもとにするか、チーム全体のバランスからみて役割分担だと思えるか。これは大きいと思いませんか？効率重視の私からしたら、家の近所のクリーニング屋さんは、その日の最後にちょっと立ち寄ればいいじゃん、な場所でした。でも、やるべきことを先に済ませてしまいたい、という夫の気持ちをここは重視することにしました。だって、他にどうしても行かなければいけない所もないし、運転しているのも夫だし、家族でドライブだと思ったら、私はそんなに苦になりません。それに、クリーニングのことを気にしている夫と買い物に行っても、”帰りたいオーラ”を出されて、まったく楽しめないんです。そういうわけで、わざわざ家の近くまで引き返して、無事にクリーニングを出したら、夫はとっても安心したのか、「さ、次はどこに行く？どこでも連れてくで～」とご機嫌です。買い物にも気分よく付き合ってくれて、家族で楽しく過ごすことができました。相手と自分は、何もかも違う。まずはその事実を受け入れてみると、人生ってずいぶん楽になります。いい意味で、期待することも減るし、その分がっかりも減らせます。言わなくてもわかるだろうではなく、きちんと伝えることの必要性も実感できます。何よりも、相手が大切にしていることを知ることで、相手を尊重することができるし、そして自分の価値観を尊重してほしいと相手に伝えることもできます。それができれば、家族はそれぞれのいいところを発揮し、それぞれの弱点を補い合える最強のチームになることができるのです。週末が楽しいと、次の週も頑張ろう！って元気が出ますよね。家族で過ごせる週末、大切にしたいなあってあらためて思った日曜日でした

  2010年06月23日

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• 

  梅の季節

  今日、梅を漬けました。今回は、梅酒ではなく、梅サワー。梅酒は以前漬けたのがまだ残っていたし、今回は全部お酢に漬けちゃいました。私はお酢が大好き。お酢ってすごいんですよ。すごく疲れた日でも、お風呂上がりに梅サワーを水で4～5倍に薄めて飲んでから寝れば、翌朝シャキーンと起きれます。この梅サワーがもうなくなっていたので、梅の季節を心待ちにしていました。先日買ってきた梅は、いったん冷凍し（そのほうが、梅のエキスがよく出るらしいです）、瓶を熱湯消毒し、そして梅と氷砂糖とお酢を1:1:1の割合で瓶の中へ。今回は、リンゴ酢と、穀物酢の2タイプの梅サワーを作ってみました。あとは、1日1回瓶をゆすって混ぜたら、3週間ほどで出来上がり、と本には書いてありますが、私は3週間では飲めません。まだまだすっぱ過ぎますもっと長～いこと寝かせて、味がまろやかになったら、いただきます。待つ時間も、楽しみのうちこれから毎日ゆすりながら、じっくり待ちま～す

  2010年06月18日

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• 英語の授業の後で

  昨日、学校から帰ってきた息子、「今日は英語の授業があったよ～」と嬉しそうに英語で話し始めました。Hello! My name is Hiroki.I'm 11 years old.My birthday is May 13th.I like drums.（息子はドラムを習っています。最近の夢はプロのドラマーなんだって）などなど、ちょっとかっこいい発音でまくしたてます。そして、もっともっとしゃべりたい！と言うので、「I like ・・・の後に、もっと好きなものをいろいろ並べてみたら？」と提案すると。。。I like drums, lego（おもちゃのレゴです）, tennis, ◎◎◎, △△△, ◇◇◇, …and MOTHER!息子、小学5年生。まだまだ私と息子はラブラブな毎日ですよ～ 幸せです・・・すいません、完璧な親ばか日記でした～お知らせ　　パーソナルセッション【ショートコース】のお申し込み受付中です。　　コーチングを受けてみたい！という方は、お気軽にお問い合わせください。　　詳しくはコチラへどうぞ。

  2010年06月17日

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• 一人ぼっち？

  先週金曜日、学校から帰ってきた娘が言いました。「今日の昼休み、一人で遊んだ」この発言、親ならドキッとしませんか？私たちの中に、何となくだけど、一人で遊ぶ＝友達がいない、友達とうまくいっていない、クラスに溶け込めてない・・・。などなど、何だかマイナスのイメージが定着しているような気がします。とにかく、そう言う娘に、「そうなん？」と続きを促したところ・・・。いつも一緒に遊んでいる大の仲良しのＭちゃんが、その日は捻挫していたそうです。2時間目と3時間目の間の25分休憩は一緒に図書館に行ったんだけど、昼休み、どうしても鉄棒がしたかった娘は、そのことをＭちゃんに伝えました。「じゃ、鉄棒頑張っておいでよ！」とＭちゃんが言ってくれたので、娘は別の友達と、給食の前に「給食終わったら、一緒に鉄棒しようよ」と約束をしたみたいです。ところが、給食後、その友達は、先生と楽しそうにおしゃべりをしていて、一向に動く気配なし。「ねえ、運動場に行こうよ」と娘が声をかけると、その友達が、「あ、約束してたね！ごめんごめん。　・・・でも、今から行っても掃除の時間まで5分くらいしか遊ばれへんし、私、今日は行かへんわ。」とそこで、娘は一人で運動場に行き、5分間鉄棒でぐるぐる回って、そして掃除場所に行った、ということなのです。今、娘は鉄棒がブーム。今までできなかったちょっと大きめの鉄棒で、ついに何とかという技（）ができるようになった！と、先日嬉しそうに報告してくれました。でも、まだできたばっかりだから、「一日でもさぼると、またできへんようになるかもしれんし、そしたら困るやん。　今日練習せんかったら、土日でまたできへんし、そうしたら腕がにぶるかも、って思って。」なんて大真面目に話してくれました。私個人の意見としては、それはいろいろ思うところあります。自分が決めたことを、人に振り回されることなくちゃんとやろうとするところは、私の娘とは思えない意志の強さを感じます。一方で、友達のやりたいことに付き合う協調性があってもいいのかも、と思うときもあります。でも、学校から帰ってきて、そんな話を私にしてくれた娘の気持ちは、何か。彼女が私に伝えたかったことは何か。今日も鉄棒ができて嬉しかったこと、ちょっと迷ったけど一人で行動してみて、すごく満足していること、そんな気持ちはもちろん、友達が約束を守ってくれなかったことに対してはちょっと不満に思っている部分もあることでしょう。そのすべての気持ちを、評価もせず、批判もせずに、丸ごと全部受け取る気持ちでしっかりと聴いていたら、何だか一生懸命話す娘が可愛くて可愛くて、思わず抱きしめてしまいました。親として伝えたいことは、山ほどあります。でも、その前にまずは娘の気持ちを聴くこと、そして受け止めること。伝えるのは、そのあとでも十分間に合います。まして、親の私の考えを押しつけなくても、娘はちゃんと自分で考え、行動し、友達との距離感を上手に計りながら、学校生活を満喫している様子です。聴くだけでも十分、と実感しました。しっかりと聴いてもらった後は、ご機嫌で宿題をして、おやつを食べていた娘でした。これからも、いいことも悪いことも、お母さんになら言える、お母さんに聴いてほしい、と思ってもらえるお母さんでいたいなあと思ったのでした。母の特権ですものねお知らせ　　パーソナルセッション【ショートコース】のお申し込み受付中です。　　コーチングを受けてみたい！という方は、お気軽にお問い合わせください。　　詳しくはコチラへどうぞ。

  2010年06月15日

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• 5人目のメンバーになりたい！

  観に行ってきました！SEX AND THE CITY 2実は、あんまり期待していませんでした。テレビシリーズは全部見たし、映画の1作目も、もちろん見ました。でも、シリーズものの映画2作目って、結構こけるものが多いでしょ？今回は豪華なゲストがちょいちょい出てるのも、結局は集客のため？なんて、ちょっと冷めた見方をしてました。しかも、設定が4人そろってアブダビへ旅行だなんて。ちょっと考えられないなあ。・・・なんてぶつぶつ言ってるわりには、公開されてすぐに行くあたりが、自分でも笑えてしまったのですが。結論から言うと、大満足いや～、面白かったです。今回も、共感できるところが盛りだくさん！4人が感じている不安や焦り、不満などは程度の差こそあれ、きっと多くの女性が感じていることだろうと思うのです。だからこそ、自分の理想を諦めず、現状から逃げることなく、真っ向からぶつかっていき、改善して、自分の毎日をもっといいものにしようとする4人の姿に勇気をもらえるのかなと思いました。私なら、もうここであきらめるだろうなあとか、こんなきついこと相手には言えないだろうなあと思う場面がたくさんありました。でも、その一歩を超えて行動した時に手に入れられる感動だったり、幸せだったり、相手との濃い人間関係だったりがあるということもわかります。その一歩を、どうするか。彼女たちの、妥協せずに幸せを追求する姿、やっぱりかっこいいなあ～、と感じたのでした。映画の中のヒロインたちに勇気をもらい、元気をもらって、日常に戻ってくると、私も頑張ろう、もっともっと人生を楽しんで行こうと思います。やっぱり、映画大好きですお知らせ　　パーソナルセッション【ショートコース】のお申し込み受付中です。　　コーチングを受けてみたい！という方は、お気軽にお問い合わせください。　　詳しくはコチラへどうぞ。

  2010年06月10日

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• パーソナルセッション【ショートコース】のご案内

  今日は、コーチングパーソナルセッション　ショートコースのお知らせです。コーチングとは、夢や目標に向かって最短・最速で進んでいくことをサポートしていく仕組みです。コーチとクライアントは、毎週1回電話で話しながら、ゴールに向けての戦略を練り、行動を決定し、そしてしっかりと進んでいきます。皆さんは、こうなったらいいなあ～と思うことや、こんなことをやってみたいと思うこと、ないですか？例えば・・・　○ダイエットして、もっとステキになりたい！　○夫・子ども・姑・ママ友などともっともっといい関係になりたい！　○再就職したい！　○貯金したい！　○家の中をピッカピカにして、いつでも人を呼べるようにしたい！　○新しい趣味を始めてみたい！いろんな夢があったり、あるいは、改善したいなあと思うことがあったり。でも、主婦の日常の中ではそんな思いは日々のあわただしさの中に紛れてしまって、なかなかしっかりと取り組むことができないまま、毎日がどんどん過ぎていきますよね。コーチは、皆さんの「こうなりたい！」「こうしたい！」を強力にサポートしていきます。一人では難しいことも、誰かのサポートがあればできたりすることって、ありますよね。私が、そのサポート役を引き受けます通常、3カ月を1つの単位として見ていくことが多いコーチングセッションですが、今回、夏休み前に1ヶ月だけ集中して取り組む「ショートコース」をご用意しました。今回のセッションは、こんなプログラムです。　　期間：2010年6月10日～7月15日　　内容：（1）プレコーチング（30分）　　　　　　　　　　＊コーチングの説明や、コーチとの相性確認、ゴールの確認など　　　　　　　　（2）コーチングセッション（40分×3回）　　　　　　　　（3）メールによるサポート　　料金：￥20,000　　　　　　　　　　＊電話代はご負担下さい。　　　　　　　　　　　なお、携帯電話、スカイプによる通話も可能です。　　　　　　　　　　＊今回は、対面セッションは実施しません。　　　　　　　　　　　電話のみとなりますので、ご了承ください。お問い合わせは、メールで。michiluke☆yahoo.co.jp（☆を＠に変えてくださいね♪）まで、お気軽にどうぞ。お名前とメールアドレス、大まかなゴールをお書き添えください。折り返し、ご連絡差し上げます。お申し込みの締め切りは、6月17日（木）です。　もちろん、もっと続けたいとか、もっと大きなゴールに向かってチャレンジしたいと思ったら、9月以降の通常セッションに続けていくことも可能です。私が今までコーチとして活動してみて、あるいは自分がクライアントになってみて、最初の1ヶ月の進歩って、やっぱり一番大きいことを実感しています。でも、何かを始めるって、ものすごくエネルギーがいるし、最初の一歩ってなかなか踏み出せないものですよね。ちょうど、自転車でもこぎ出す時が一番大変なように。でも、こぎ始めたら後はすいすい進んでいきますよね。今回のこのセッションが、皆さんの夢実現の、最初の一歩になったらいいなと思います。また、通常の3カ月のセッションはハードルが高いなあと思っている方も、ちょっとお試しでどうぞなお、曜日や時間帯によっては、すでに予約が入っていて、ご希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。まずは、お気軽にお問い合わせくださいね。クライアントさんは、一人ひとりがドラマの主人公です。今回は、どんなドラマが展開するのか、とっても楽しみです

  2010年06月09日

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• つ・い・に♪

  手に入れましたぁ～っ私のプチママイキで『聴く』を受けてくださった皆さんは、ご存じですよね。私の憧れの楽器、アルトサックス。40歳になったら始めよう、と決めてから5年。でも、40歳になってもなかなか手にすることができませんでした。今月7日には、41歳になってしまうので、何とか40歳のうちに、と思っていたのですが、先日ついに思い切りました。で、今、はまっています音を出すだけでも大変だし（初日、見事に筋肉痛になりました～）、まだまだ安定した長い音を出すことができないし、1オクターブ分くらいしか指づかいも覚えてないけど、でも楽しい！私としては、勝手に「運命の楽器」と思っています。しばらくは、楽しみながら上達していこうと思っています。頑張るぞ

  2010年06月04日

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• 林間学舎

  小5の息子が、今、林間学舎に行っています昨日の朝出発で、帰ってくるのは明日の夕方。2泊3日で、兵庫県の鉢伏高原に行っています。5年生になった時、「いよいよ林間かあ・・・」と親子でちょっと不安に思いました。家から一人で離れるのは、幼稚園の時の宿泊保育以来です。息子もドキドキだったみたいだけど、それ以上に親の私がドッキドキでした。5月に入ってから、学校でもこの林間学舎に向けて、着々と準備を進めてきたようです。「活動班に名前をつけた！俺ら『リンカーンズ』やで～！」「実行委員に立候補した！」「キャンプファイヤーでやる出し物決めた！落語やるねん。」「バスの席が決まった！」こんな風に毎日いろんな報告を受け、そしてだんだんテンションが高まっていく息子を見ているうちに、何だか私まで楽しくなってきました。考えてみれば、何を不安に思う必要があるのでしょう？もう5年生。自分のことはちゃんと自分でできるし、困ったことがあれば、先生や友達など、周りの人に助けを求める方法も知っています。家にいては味わえないような、たくさんの経験と、そしてクラスのみんなとの楽しい時間が待っているわけです。これはもう、一緒に楽しむしかない！と思いました大きなかばんを買いに行ったり、持っていく服を選んだり、荷物を取り出しやすく詰めたり、出し物の落語の練習に付き合ったり。親子で準備万端、出発の朝を迎えたのでした。昨日は、バスで出発して、着いたら、まずは登山その後、オリエンテーリングをして、夕食がバーベキューで、そして夜はキャンプファイヤー今日は、ますつかみに、飯盒炊さんでカレー作り、午後から農業体験をして、夜は何と肝試し（息子はこれが一番不安らしいです）明日は、旅館で餅つきをしてから帰ってくる予定です。大人の私だったら、ばててしまいそうな、盛りだくさんの内容です。これを全部やれちゃうんだから、若いって素晴らしい昨日も今日も、ふと「今頃何してるかな～」と思ってしまいますが、楽しんでいるだろうな、と思うと、私も何だかハッピーな気分です。かわいそうなのが、娘です。「お兄ちゃんがいないと、つまらない、さびしい、早く会いたぁ～い！！！」を連発。今朝、家を出る時も、しょんぼりしていました遠く離れると、いつも一緒にいられることは幸せで温かいことなんだなあ、ってことに気づきますよね。明日、どんな顔で帰ってくるかな、どんなお土産話が聞けるかな、と今から楽しみです。息子の大好物を夕食に準備して、娘と一緒に帰りを待とうと思います

  2010年06月03日

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• ひろっしゅコーチ講演会決定！

  この秋、東京で、私の師匠ひろっしゅコーチの講演会が開催されます！今回は、何と講演会だけでなく、午後からはいろんなワークショップも開催される、とっても楽しそうな一大イベントになっています。秋の一日、親子で楽しく学んでみるのも、いいですよね♪以下、詳細です。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 子供のしなやかでたくましいハートを育てたいパパ・ママへ親子で楽しくコミュニケーションを学べる1day講座を開催します。その中の講演会をひろっしゅコーチが担当することになりました 「講演会+ワークショップ」で学びと実践を一度に体験！ 日時： 2010年9月5日(日)　10:00~15:30場所： 大井町きゅりあん内容： 講演会＋ワークショップ（自由選択制・定員あり）講演会－ママイキでお馴染み！山崎洋実コーチの「強くしなやかなハートを育むコミュニケーション」ワークショップ－マインドマップ、ワールドカフェ、強み発見ワーク、ママイキ実践講座、親子フラワーワーク、ファミリーマッサージ、親子お絵かきコーチング、親子キッチン、ものがたりをつくろう、キッズワークショップ料金：3000円（受講票をお持ちの大人の方お1人に付きお子様(年少~小学生)2人までワークショップに無料で参加できます） 詳しくはHPをご覧ください。 HP：http://nitohen-sankakukei.com/Blog：http://ameblo.jp/cm-base/

  2010年06月02日

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• 過去の私、今の私。

  昨日、美容院に行きました髪を乾かしてくれたのは、若い女性の新人美容師さん。お天気の話から、洗濯の話になりました。一人暮らしをしているというその美容師さん、洗濯の苦労をいろいろと話してくれました。仕事が忙しくて、週に一度の休みの日にしか、洗濯ができないこと。1週間分まとめて洗濯すると、干す場所がなくて、家じゅう洗濯ものだらけになること。朝、いい天気だと思って外に干して仕事に行ったら、昼から土砂降りでびしょぬれになってしまったこと。夜、洗濯をしたらそのまま寝てしまって、朝からもう一度洗濯しなおしたこと。私も一人暮らしが長かったので、「わかるぅぅぅ～！」と激しく同意しながら聞いていました。本当に、一人暮らしの時って、いろいろと大変なことがたくさんでした。洗濯だけでなく、掃除も、料理も、銀行に行くのだって、何だか大変で、いつもばたばたしていた気がします。今思えば、洗濯だって一人分だし、掃除すると言っても狭いアパートのワンルームだったし、料理だって、手抜きで一品のみみたいな毎日だったのに。それでもあの頃は、いっぱいいっぱいでした。今、主婦になって、洗濯も掃除も料理もなんだってちゃっちゃっとやっている自分がいます。もちろん、フルタイムで働いているわけではないので、あの頃に比べたら、時間はたっぷりあります。でも、家事の内容もボリュームも格段にアップしているはずなのに、大変なんて思ったこともなく、毎日淡々とこなしている感じです。（あ、もちろんかなり手抜きな家事だから、という面もありますが・・・）その美容師さんが、おそるおそる私に聞いてきました。「今って、毎日洗濯なさってるんですか？」「もちろん毎日、しかも1日に2回か3回は洗濯機回してますよ」きっと主婦だったら、皆さんそうですよね。毎日やるし、1日1回では終わらないし。でも、その答えに「すっごい～～～！」と心をこめて驚かれてしまって、何だかとっても嬉しくなったのでした。できる人と比べたら、上には上がいて、本当にキリがありません。私より洗濯が丁寧な人も、家じゅうがピッカピカの人も、そしてプロにも負けないほどの料理上手なお母さんも世の中にはごまんといます。その人たちと比べて、「だから私はダメな主婦」と落ち込んでいても、ばかばかしい。一人暮らしをしながら、「私に家事はムリッ」と思っていたあの頃の私から見ると、今の私はよくやっている。若い美容師さんのおかげで、改めて自分を認めることができて、とってもいい気分の1日となりました。比べるなら、他人ではなく、過去の自分と。そうすれば、今の自分もなかなか頑張ってるかな、と思えるところがたくさんあると思いますよ関西ママイキ情報　　ママイキ＠滋賀　⇒　明日は2日目「承認（１）」「承認（２）」です。　　　　　　いよいよひろっしゅコーチ登場！まだ若干お席があります。ぜひどうぞ

  2010年05月28日

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• 大雨警報発令中

  なので､子どもたちが家にいます｡10時までに解除にならなければ､今日は臨時休校になります｡私も小学生の頃､台風が来る前なんか､もうﾜｸﾜｸし過ぎて眠れなかった覚えがあります｡今日の子どもたち､嬉しそうに外を見たり､ﾃﾚﾋﾞで警報を確認したり､二人でﾚｺﾞで遊んだりとっても楽しそうたまにはいいですね､臨時休校

  2010年05月24日

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• 遠足

  今日は娘の遠足の日です。雨だけど、お隣兵庫県の須磨水族館まで行くバス遠足なので、「雨天決行」だそうです。リュックサックに、お弁当と雨がっぱを持って出かけて行きました。昨日、学校から帰ってくるなり、ランドセルも下ろさずに「お母さん、今日いいことがあった！」と、にこにこ顔で報告してくれたことがありました。「あのね、明日の遠足で、お弁当一緒に食べよう、ってＣちゃんが言ってくれた！！！」Ｃちゃんは、昨年も一緒のクラスだった女の子です。1年生の時は、そんなに仲良しではなかったようですが、2年生になって、また同じクラスになってから、家でもよく名前を聞くようになりました。今回の遠足は、「『遊びに行くんじゃありません。お勉強しに行くんですよ』と先生が言ってた～」と不満げな娘。だから、おやつもありません。そういう意味では、ある意味、お弁当の時間は今回の遠足のメインイベントかもまだ新しいクラスで、ちょっぴり緊張が残っていて、誰と食べようかな～とドキドキのところに、Ｃちゃんが声をかけて「約束ね♪」と言ってくれたことが、娘はとっても嬉しかったようです。お昼に、娘と同じお弁当を食べながら（私の分までできました）、今頃おいしく食べてるかな～、Ｃちゃんとどんなおしゃべりしてるかなあ～、なんていろいろと思いました。５月。そろそろ自分の居場所をクラスの中に確立できていく時期ですよね。今日の遠足がそのチャンスを広げ、お弁当がいい感じの脇役になってくれたら、お弁当を作った母としては、嬉しい限りです。久しぶりに娘の小さいお弁当を作って、そんなことを思った雨の一日でした。もうすぐ帰ってきます。今日はどんな話が聞けるかな？楽しみです関西ママイキ情報　　ママイキ＠滋賀　⇒　5月15日、29日、6月19日（土）　　　　　　　いよいよ来週末からです！お申し込みがまだの方は、お急ぎください

  2010年05月07日

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• 滋賀の物語

  ある大きな湖のほとりに、3人のお百姓さんがいました。3人は、それはそれは働き者で、毎日毎日せっせと畑を耕していました。3人には、大きな夢がありました。それは、湖の周りに住む人たちを、笑顔にすること。その夢の実現に向けて、とにかく一生懸命畑を耕すのでした。でも、どんなに一生懸命耕しても、なかなか周りの人たちを笑顔にすることができません。どうしたらいいのか困った3人は、仙人のところに相談に行きました。仙人は、「自分たちの力だけでどうにもならない時には、周りの人の助けを求めてみなさい」と、3人にアドバイスをしました。仙人のアドバイスに従って、3人が周りの人に応援を求めたところ、その声はあっという間に全国に届き、たくさんの人が、いろんな花の種を持って続々と畑の周りに集まってきました。そして、次々にその種をまいてくれたのです。それまで、丁寧に耕され、しっかりと手入れされていた畑からは、あっという間に芽が出て葉が出てきました。もうすぐ、きれいな花がたくさん咲きそうです。きれいな花がたくさん咲けば、湖の周りの人たちはみんな笑顔になることでしょう。今、3人はたくさんの花が咲く日を夢見て、前にもまして一生懸命働いているのでした。　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊　　　＊＊＊＊＊ママイキ＠滋賀主催チームの3人の動き、遠くからずっと見てきました。主催をすると決めたときから、本当によく考え、よく動き、熱い思いを持って前進していました。でも、なかなかお申し込みの数が伸びず、苦しい時期もありました。そこで、ひろっしゅコーチと電話で話し、アドバイスをもらい（その時のコーチの日記はコチラ）、さらにはマネージャーの助けも借りながら、それまで以上に頑張って行動した結果、今、すごいミラクルが起こっています。ただ、いくら全国の人が応援してくれたとしても、種をもらうだけでは花は咲かなかったと私は思います。それまでしっかりと畑を耕し、いい土壌を作っていたことが、ミラクルの土台になったのだろうと思うのです。でも、畑を耕し続けても、種をまかなければ花は咲かない。行き詰った時には、アドバイスをもらったり、周りの人に助けを求めたりして、軌道修正していくことも必要なんだなと今回の経緯を見ながら、私も学ばせてもらいました。それぞれの主催チームには、それぞれのストーリーがあります。尼崎も、加古川も、高槻も京都も、奈良も梅田も、それぞれのストーリーを紡ぎながら、それぞれのママイキを作り上げてきました。今回は、滋賀。本当に感動的なストーリー展開になっています。そんな頑張るママイキ＠滋賀の主催者に、ぜひ会いに来てください。ママイキ＠滋賀、5月15日、29日、そして6月19日（すべて土）です。主催活動を通して、一回りもふた回りも成長して、今まで以上にキラッキラの笑顔の3人に会えるはずです。もちろん、ますますパワーアップしているひろっしゅコーチに会えるのも楽しみだし、1日目担当の私も、気合いを入れて行きます！たくさんの笑顔に会える日が、本当に待ち遠しいですそれまで待てない人にも、朗報です！ママイキ＠滋賀に先立って、ひろっしゅコーチのＤＶＤ上映会があります。こちらは4月27日（火）、午前の部と午後の部があります。本家ママイキにいきなり参加するのは、ハードルが高いなぁ～、と迷っている方には、このＤＶＤ上映会はかなりおススメです。詳しい日程や場所、お申し込みはこちらへどうぞ。本家ママイキ＠滋賀へのお申し込みもできます。滋賀を応援してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願いします私も、まだまだ応援していきます～

  2010年04月20日

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• 春の日曜日

  昨日は、春らしいいいお天気でしたね我が家は、お弁当を持って、「能勢の郷」というところに行ってきました。お目当ては、アスレチックです。ここには、全部で45種類もの遊具がある、本格的なアスレチックがあります。目安時間は2時間という、超大型施設です。実は5年ほど前にも、一度家族でトライしました。でも、娘が小さすぎて、ところどころ娘を抱っこしたまま進まなければならなかった夫が「しばらく、やめとこう」と封印。車で1時間ほどの、本当にいい距離にあるにも関わらず、ずっと行ってませんでした。もう小学2年生になった娘は、もちろん一人で進むことができます。息子も猿のようにすいすいと進んで行きます。子どもたちの成長を、しっかりと感じました。途中、張り切りすぎて、くるくる回る遊具で回りすぎ、柱に頭を強打したのに、プライドもあるのか、泣かずに歯を食いしばってこらえる息子手を思いっきり伸ばしても届くか届かないかのロープなどに、つま先立ちで挑む娘そして、高いところに登ったら、必ず上から「お母さ～ん！！」と手を振ってくれる二人そんなこどもたちの頑張る姿、そして楽しそうな姿を見ながら、本当に幸せでした。もうこれ以上の幸せはない、って、心底そう思いました。そんな子どもたちに負けないような迫力で、一緒にアスレチックを楽しんでいる夫。私は途中、ちょくちょくカメラマン役に徹するために、いろんな遊具をパスしたのですが（実は狙い通り）、夫は子どもたちと一緒に頑張ってました「体力落ちたよね、やばいよね～」なんて話せるのも、同世代夫婦のいいところかな、なんて思いながら（夫は私の2歳上なんです）、山道での会話も弾みます。家族っていいなあ、と思いました。他には何もいらない、と思えるほど、幸せな1日でしたまだまだ気温の低い日もあるけれど、でも季節は確実に春へと変わってきています。私の心境にもいろいろ変化があって、冬の季節から抜け出そうとしています。自分にとって、何が一番大切かをしっかりと見極めながら、次の季節へと移っていきたいなと思っています。春って、いいですね関西ママイキ情報　　ママイキ＠滋賀　⇒　5月15日、29日、6月19日（土）　　　　　　　好評受付中です。保育ご希望の方は、お急ぎください！

  2010年04月19日

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• 息子の先生

  昨日は、息子のクラスの懇談会でした。始業式の日、息子から得られた新しい担任の先生の情報は、「女のひと」のみ。「何歳くらいの先生なん？」と聞いたら、「去年の先生よりは、年やと思うで。」・・・でもねえ、去年の先生は、先生になって1年目の、本当に若い先生でした。学校の中で最年少の彼女に比べれば、誰にあたってもみんな年上やろっ息子に言わせれば、女の人の年を表現するのは、難しいのだそうです。20代～60代くらいは、みんな同じに見えるんだって。何にも聞き出せないので、息子からの情報は諦めて、この懇談会を心待ちにしていました。で、行ってみたら、年配のベテランの先生。確かに、去年の先生よりは年やなあ～。昨日は、お母さんたちの自己紹介や、役員を決める作業もあったので、先生の話はわずか15分くらい。でも、とっても素敵なお話で、私は一発で先生の大ファンになってしまったのでした。一番心に響いたのが、「言葉は言うものではない、届けるもの」という言葉。だから、聞こえないようにボソボソッと言っては意味がないし、ただ言えばいいというものでもない。届けたい相手に、きちんと届くように、大きな声で、はっきりと、そして伝わるように言わないとダメなんだよ、って子どもたちにも言っているそうです。その基本となるのが、挨拶。5年生ともなると、照れくさい気持ちもあるのか、挨拶の声が聞き取れないほど小さい、と先生はおっしゃってました。でも、「そんな時期だから」なんて思わないでくださいね、と先生。時期がどうであれ、人と人との関わりの中で生きていくならば、挨拶は基本中の基本。きちんと声を出していきましょう、おうちの中でもよろしくお願いします、と言われてました。他にも、たくさんたくさん心に響くことがありました。こんなにも軸がはっきりしていて、子どもたちへの熱い思いを持って指導してくださるのだと思うと、懇談会なのにちょっとウルッときてしまって、あわてちゃいました。5年生は、2泊3日の林間学校もあります。心も体も大きく成長する時期だし、勉強もどんどん難しくなります。私にできるサポートをしっかりとしながら、息子の成長を見守っていきたいと思います。素敵な先生と、新しいクラスメート。楽しい1年になりますように今日は、これから娘のクラスの懇談会です。これまた楽しみです行ってきま~す関西ママイキ情報　　ママイキ＠滋賀　⇒　5月15日、29日、6月19日（土）　　　　　　　1日目『聴く』担当します。お申し込みはお早めに

  2010年04月16日

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• さあ！

  先週木曜日、子どもたちの小学校は始業式でした。息子は5年生、娘は2年生にそれぞれ進級です新しいクラスに新しい先生、教室の場所も変わって、また新鮮な気持ちなようです。今日からは給食も始まり、いよいよ本格的に新学年が始まった感じです。今年の春休みは、ちょっと用があって、10日も実家に帰ってました。春の長崎でのんびりしたり、母や妹たちとおしゃべりしたり、父とドライブに出かけたり。楽しかった分、日常に戻るのに時間がかかって、まだまだ春休みボケモードな感じもしていますが、母がこんな状態ではまずいですよね気持ちを切り替えて、しゃきっとしていきたいと思います。気持ちのいい春。活動的にどんどん動いていきます～関西ママイキ情報　　ママイキ＠滋賀　⇒　5月15日、29日、6月19日（土）　　　　　　　1日目『聴く』担当します。お申し込みはお早めに

  2010年04月12日

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• 私の物差し、友達の物差し

  息子の同級生Ａくんのママと話していた時のことです。「Ａくんも、よく食べるでしょう？　ご飯とか、どれくらい食べるの？」と聞いたところ、「それがね、Ａはあんまり食べへんねん。　お茶碗に２杯だけやで～。」お茶碗に２杯「だけ」って・・・。我が家の息子は、最近やっと、大人用のお茶碗にふつうに１杯食べれるようになりました小さいころ、食が細くて、いろいろと工夫をしながら、少しでもたくさん食べられるようにと頑張ってきました。その息子が今や大人用のお茶碗でご飯を食べている、というだけで、私の中では万々歳。我が家では１杯でも、「１杯も食べれてる！」なんです。一方、Ａくんのおうちは、中学生のお兄ちゃんがいます。小学生のころからスポーツマンで、４年生のころにはお茶碗４杯もご飯を食べていたというお兄ちゃん。そのお兄ちゃんと比べると、確かに「２杯だけ」ですよね～。基準って、本当に難しい。実際のところ、小４男子の食べる量として、どれくらいが「ふつう」なのかって、案外本当のところはわからないものですよね。何となく、自分の経験とか、聞いた話などで自分の物差しができているなあと実感したのでした。そして、私の物差しとＡくんママの物差しは、目盛りが大きく違っているということも、大きな発見でした。私たちは、自分の物差しだけで、人のことを評価したり、批判したりすることがよくありますよね。危険だなあ、と思うのです。自分の価値観を大切にすることも必要だけど、それだけを頼りに人を判断したり評価したりしないように気をつけなきゃ、と改めて思ったのでした。今日も映画に行ってきました『噂のモーガン夫妻』、とってもナイスな映画でした。夫がいて、子どもたちがいて、住みたいところに住んでいて、平和な毎日を送れていることは、本当に幸せでありがたいことなんだなあ、なんて感じました。おススメです

  2010年03月17日

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• 3度目の・・・

  この冬3度目のスキーに行ってきました正直に言います。私はスキーが嫌いでした。でも「10歳の息子と、7歳の娘と一緒にスキーをする私」というのを楽しめるのは、今しかないと思ったら、何だか行かないといけないような気がして、それで3回もスキーへ。それに、他のところへ行こうと行っても腰が重い夫が、スキーだけは、ゲレンデの比較検討から当日の天候までまめに情報収集するほど好きで、張り切って出かけることにもちょっとカチンときていました。だから、何だかいろんな意味で素直に「スキーだ～！！」という感じではなかったのです。昨日は、案の定、最初から子どもたちに置いて行かれっぱなし一緒にリフトで上まで行っても、「じゃ、行ってきま～す」と先に行ってしまう子どもたち。私も負けないように、私史上最高のスピードでおそるおそる滑ってみても、それでも全然間に合わなくて、リフト乗り場で待っていた子どもたちに、「お母さん、大丈夫？　遅いから、何かあったのかなあって心配しててん。」なんて言われる始末でも、その後リフトに乗っているときに、子どもたちが言うんです。「滑っていると、風の音が聞こえるよね。マホちゃんはそれが一番楽しい。」「そうそう、だから風になったみたいに速く滑れる気がするよね。」私は、滑りながら、風の音を聞いてませんでした。風の音を聞くほどのスピードが出てなかったことも大きな原因ですが、私は、「怖いなあ。速いなあ。他の人にぶつからないようにしなきゃ。　それにしても、今日は寒いなあ。　あ、だんだん足も痛くなってきた。　こんな無茶なスピードで滑るから、緊張して変な所に力が入ってるんだろうなあ。」なんて頭の中がフル回転の状態で滑っていたことに気づかされました。これじゃあ、スキーを楽しむことなんてできないですよね。娘が聞いている風の音を聞いてみたくて、怖いのを我慢して、娘と同じスピードで滑ってみました。そうすると、私にも滑れたんです！！！私的にはあり得ないスピード、と思っていた速さでも、大丈夫でしたそして、風の音、聞こえました。風の音だけでなく、冷たい空気が顔に当たるのも感じたし、地面からは雪の冷たさが足にじんわりと伝わってきます。向かいの山の美しさにも、昨日初めて気が付きました。すると突然、私、地球にいるんだなあ、と、ものすごく大きな視点で自分がいる場所を感じることができたのです。今までにない体験でした。そして、この冷たい空気の中でも、しっかりと動く手足。自分の意志のままに自由に動く体。私も、そして夫も子どもたちも、すごく健康で、そして生きてるんだ！って、そんなびっくりするようなことに急に気がついて、何だか涙が出てきました。ちょうど木曜日に、京都でプチママイキの『承認』をやったばっかりで、その感想の中に「生きていること」について感謝できるような声があったから、余計にそう感じたのかもしれません。子どもたちのおかげで、苦手なことにも嫌いなことにもチャレンジして、その結果、私が受け取るプレゼントは想像をはるかに超える素晴らしいものであることって、本当に多いです。今回も、本当に素敵なものを受け取りました。教えてくれた子どもたちに、心から感謝です。そして、「スキーなんて」という私に何も言わず、さっさと計画を立て、さっさと出発をし（準備もしてくれたら、もっと嬉しい）、そして文句ひとつ言わず往復5時間くらいの運転を一人でこなしてくれる夫にも、ちょっぴり感謝です。帰りはがっつり焼肉を食べて、パワーを回復して帰ってきました。たっぷり寝たし、今日も張り切って楽しめそうです

  2010年03月14日

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• アカデミー賞

  昨日、テレビでアカデミー賞を見ていました。ここにいるのは、自分が何をやりたいかがちゃんとわかっていて、そのやりたいことをしっかりと現実のものとしていて、そしてその結果を出している人達なんだなあと思いました。俳優さんたちはもちろん、監督、脚本家、音楽家、衣装デザイナー、メークアップアーティストなどなど、それぞれに自分の仕事を最高の形で仕上げ、それを認められたわけです。だから皆さん、自信に満ちていて、凛としていて、笑顔がとびっきり素敵で、何だか楽しそうだなあと思いました。それにしても。作品賞はじめ、６部門で受賞した「ハート・ロッカー」の監督、キャスリン・ビグローは58歳。主演女優賞のサンドラ・ブロックは45歳。そのサンドラと主演女優賞を競った、メリル・ストリープは、60歳。「アバター」に出ていて、昨日もとても輝いていたシガニー・ウィーバーも、60歳。助演女優賞で感動のスピーチだったモニークは、42歳。私は、40歳。なあんだ、私、まだまだ若いじゃん！！！2年後、5年後、そして20年後の60歳になった時、どんな風に輝いていられるだろう？と思いました。世の中に、お手本にしたい素敵な女性がこれだけいるということは、本当に幸せなことです。私も、背中をスッと伸ばして、キラキラのドレスに負けないくらいキラキラの笑顔でさっそうと歩く60歳を目指して、「自分のやりたいこと」を楽しんでいきたいです

  2010年03月09日

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• 温かい1日

  昨日、仕事で奈良まで行きました。途中、ちょうどお昼頃に乗り換え駅に着いたので、軽くお昼を食べようと、コーヒーショップでコーヒーとサンドイッチを注文し、店内の席に着きました。食べていると、大きなキャリーバッグを持ったおばあさんが、カウンターでサンドイッチを注文。続けて、店員さんが「お飲物はどうされますか？」と聞くと、何とそのおばあさんが、「あの～、飲み物は持っているんですよ。」とペットボトルの紅茶をおそるおそるバックから出して見せました。私は、正直びっくりしました。コーヒーショップで、サンドイッチだけオーダーして、飲み物なしだなんて。しかも、ペットボトル持ち込みって・・・。ところが、お店を守っていた若いかわいらしい店員さんは、にっこりと笑って、「あ、お持ちなんですね。もちろん、大丈夫ですよ。」とさらっと言ったのです。さらにおばあさん、店員さんがサンドイッチを温めている間に、「○○には、どの電車に乗って行ったらいいんでしょうか？」と質問。すると、もう一人の、やっぱり若くてかわいらしい店員さんが、「ちょっとお待ちくださいね。」と言って、どこかに消えて行きました。席に着いて、ちょっとホッとしたような様子で、おいしそうにサンドイッチをほおばり、ペットボトルの紅茶を飲むおばあさん。そこに、先ほどの店員さんが手にメモを持って帰ってきました。そして、おばあさんが乗り換えるべき電車の路線、駅からその場所までの行き方、などを一通り口頭で説明して、さらにメモを手渡して、「これ、お持ちください。」って。感動しました。ものすごく感動しました。たまたま、お店がすいていたからできたことかもしれない。たまたま、相手が年配の方だったから、対応が丁寧だったのかも知れない。でも、彼女たちのさらりとした、でも配慮の行き届いた対応は、見ていて本当に感動でした。こんなに素敵なお店で昼食をとることができて、今日は幸せだなあと思ったのでした。きっと、あんなに大きな荷物だから、おばあさんは遠くから来たのでしょう。私も田舎の出身だからすごくよくわかるのですが、乗り換えなんて「行けばわかる」くらいに軽く考えてきてみたら、駅が大きくって、路線がいくつもあって、もうどっちに行っていいのかすらわからずうろたえる、ということもあり得ます。店員さんの心遣いと、温めてもらったサンドイッチで、おばあさんの体も心もしっかりと温まったらいいなあと思いました。そして、「大阪はいい街。来てよかった」って、楽しい1日を過ごしてもらえたらいいなあと、心からそう思ったのでした。人生は、何をするかということと同じくらい、あるいはもしかしたらそれ以上に、どんな人と出会えるかということが大切な要素だと私はいつも思います。一日をご機嫌に過ごせるかどうかも、誰と出会えるかで決まることもありますよね。おばあさんと、素敵な2人の店員さんのおかげで、寒さのぶり返した昨日の奈良に向けて、私は温かい気持ちで出発できたのでした。やっぱり、人生って素晴らしい

  2010年03月08日

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• 映画

  最近、映画を観る趣味が復活しました2月は3本、観に行ってきました。もちろん、映画館で、です。観たのは、『アバター』『バレンタインデ－』『恋するベーカリー』の3本。『アバター』は、絵的に好みではなかったので、観る予定はなかったのですが、大好きなお友達から誘ってもらったので、行ってみました。自分では行かないようなものでも、こうして誘ってもらううことで、幅が広がりますよね。ストーリー的にはとっても古典的で、でも３DのIMAXだったので、迫力はすごくって、途中乗り物酔いの気分になる場面も映像がとってもきれいな映画でした。『バレンタインデー』は、大好きなアシュトン・カッチャーを見たくてそして、『恋するベーカリー』は何だか内容的に気になったので、どちらも一人で観に行ってきました。メリル・ストリープに、「自分の人生は自分で決める」ってことがやっぱり大切なんだなあってことを教えてもらいました。映画って、私にとっては、友達に会いに行く感覚なんです。映画の中にちょっとお邪魔して、みんないろんな悩みや苦しみを抱えていて、でもいろんなことを喜んだり楽しんだりしながら、一生懸命に生きている、その姿をしっかりと見せてもらう感じです。終わった後、「みんな頑張ってる！私も頑張ろう～！」という気分になれるのが、大好きだから、ファンタジーものとか、バトルものよりは、ラブコメ系や人生ドラマ系の映画をよく見ています。見終わって、現実世界に戻ってきたときに、また張り切って頑張れたり、私の人生も捨てたもんじゃないって思えたり、私にとっては本当にドリンク剤のような存在の映画。高校生のころから、学校帰りに一人でよく映画館に行っていました。ここ数年、年に何回かしか見る機会がなくて、後は家でDVDとかでしか見れてなかったけど、今年はもっともっと映画館に行こうと思います。次はどんな映画に出会えるのか、楽しみです♪

  2010年03月02日

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• 

  スキー！

  昨日、家族でスキーに行きました今シーズン2度目のスキーです。前回は、今年の1月。その時が、息子は5年ぶり、娘は生まれて初めてのスキーです。5年前に行った時は、娘は小さすぎて、雪だるまばかり作っていました。今年はしっかりと、スキーです。1月に行った時に、2人ともスキースクールに入れました。2時間しっかりと教えてもらったら、帰る頃には結構滑れるようになっていました。そして昨日。最初からリフトに乗り、そして長い距離をガンガン滑って行きます。あまりの速さに私は全然ついて行けません転ぶ回数もどんどん減っていくし、転び方も上手になっていきます。すでに家族の中で、私が一番へたくそになっていることに気づいて、ちょっとショック・・・子どもって、素直にいろんなことを吸収するし、本当にいい意味で怖いもの知らずだから、どんどん次のステップに挑戦していきますよね。楽しそうな子どもたちの様子を見ながら、子どもの可能性ってすごいなあ、素敵だなあと感じたのでした。ちょうどオリンピックで冬のスポーツを観たばかりだったので、娘はオリンピック出場を狙うと宣言していました夢を持つのは、自由ですものね滋賀県のスキー場まで、自宅から車でちょうど2時間。日帰りで遊びに行くのに、ちょうどいい距離です。今年、もう一度寒さが戻ってきてくれたら、もう一度行けるのにね、なんて言いながら帰ってきました。今日は一日家でのんびりと体を休めま～す

  2010年02月28日

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• ありがとう♪

  先週半ばから週末にかけて、ちょっと大変なことがありました。大変だけど、役割として逃げるわけにはいかなくて、しかもいろんな人と話す必要があって、正直しんどい思いをしました。それで、これがひと段落ついたら、もう山にでもこもって、仙人みたいな暮らしをしようと考えてました。誰とも会わず、誰とも話さず、畑を耕しながら生きていこう。それでもいいと思えるほどのしんどさでした。ま、実際にはこもる山がないし、家族は誰もついてきてくれないだろうから、結局は家にこもるくらいしかできないんだけど、でも心づもりとしては、本当に「山にこもる！」という勢いでした。それなのに。そんな私の状況を察してくれたわけでは決してないはずなのに、先週から今週にかけて、いろんな人からの電話やメールが重なりました。もちろん、私が直面している問題とは全く無関係の人たちです。主に仕事の話なのですが、どのメールにも、「またお会いできるのが楽しみです♪」「ご一緒できて嬉しいです」と書いてあるし、電話でも「声が聞けて嬉しい！」「micciiさんと話すと、元気が出ますね。」なんて言われました。・・・山にこもるのは、また今度にしようと思います。一人じゃないから、ぶつかってしんどい思いをして、いろんなことがいやになる。でも、一人じゃないから、こうして立ち直ることもできるんですよね。皆さん、ありがとうございました～その「山に逃げ込みたくなるほど大変なこと」も、今週初めくらいでスッキリと決着がついたし、私的には、考え得るベストな解決の方向に持って行けたので、ホッとしています。今日は、すっかり復活して、とっても元気です。私の人生も、ドラマチック

  2010年02月25日

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• 話す＝放す≪息子の場合≫

  息子は今、歯の矯正をしています。日曜日がその矯正の調整日で、歯医者に連れて行きました。その後、夕方くらいからちょっと元気がなくなってきて、月曜日の朝は、何となくしんどそうにしていた息子。熱を計ったら、37.1℃という、なんとも微妙な体温でした。大丈夫、と本人が言うので、学校には行かせましたが、「学校でもしんどそうでしたよ」と先生から連絡帳にメッセージをいただきました。学校から帰ってきてからもだるそうにごろごろしながら、元気がありません。熱も朝と同じくらいです。ご飯は食べれそう、と言うので、一緒に夜ご飯を食べました。その時、「体がしんどいのかな？　気持ちがしんどいのかな？　矯正が新しくなったから、それで気持ちがブルーなのかな？」と聞いてみました。すると、突然息子が「そうやねん」と言って、今感じていることを話し始めたのです。歯の矯正は、だんだんステップアップしていきます。今までの器具がひと段落ついて、次の器具に進むことになったのですが、それが自分が思っていたのとは違って、すごく気分が重かったそうです。そんなことなら、もっと早く言えばいいのに、と思いました。でも、言ったところで治療方針が変わるわけでもないし、第一、そんなわがままは言ってはいけないだろう、と思っていたようです。それも頭の中で明確にそう考えていたわけではなく、何となくモヤモヤと思っていたようです。でも、大きくなったとは言え、まだ10歳。心のモヤモヤをちゃんと吐き出さなかった分、しっかりと体に出てきてしまったようです。それが、微熱だったり、体のだるさだったりという形になったみたいです。夕食のときに、自分の気持ちを全部話して、そして自分の中でも整理がついた息子。食事が終わるころには、本当にスッキリとした、晴れ晴れとした顔をしていました。食後すぐ、自分で体温計を出してきて、計ってみて、「わっ！びっくり！！ぼくの熱、36度7分しかない！」と大喜び。まさに、話す＝放す、ですよね。自分の中のモヤモヤをしっかりと話したことで、きれいさっぱり手放すことができたのでしょう。そして、心がすっきりと整ったら、体も整うんですよね。心と体はつながってるんだなあ～、と改めて感じたのでした。やっぱり、子どもは元気が一番！体だけでなく、心も健康でないといけないですよね。そのためにも、いいことも悪いことも、しっかりと話せる場を作っていくことが大切だなと思いました。そして、「聴くよ！！」という私の姿勢も。毎日の暮らしの中で、子どもと丁寧に向かい合っていきたいなと思った夜でした

  2010年02月09日

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• 息子の友達

  先日、息子のクラスの友達が、突然ピンポ～ン♪とやってきました。一度も我が家に来たことがない子だし、息子も約束していないと言うし、親子できょとんとしてしまいました。とりあえず玄関に出てみると、大笑いしている息子の友達。「びっくりした？びっくりしたやろう～？」なんて言っています。「あのな、家にチョコレートがいっぱいあってん。　だから、みんなをびっくりさせようと思って、友達の家を順番に回ってんねん。　そいでチョコ配ってんねん。」彼のこのアイディアに、親子で大笑い！！！玄関先で、みんなでおなかを抱えて笑って笑って、そして上がって遊んで行くかな～と思ったら、「次、行ってくるわ！」と彼は去って行ってしまったのでした。ドッキリ大作戦、と彼は言っていましたが、私、こういうドッキリなら大好きです寒いのに、元気に友達の家を回ることも、おいしいチョコレートを一人で食べるのではなく、友達にも分けてあげよう思ったことも、本当に子どもらしくて、元気で、いいなあ～と思ったのでした。「小学3年、4年の男の子は、人生で一番はじけている時期ですよ。　温かく見守ってあげてください。」と、昨年の担任の先生もおっしゃってました。息子も、その友達も、そのはじけ方が本当にかわいくて、半端じゃなくて、私もいつも楽しませてもらっています。やっぱり、男の子の母って、楽しい～っ

  2010年02月05日

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• またまた、乳がん検診

  2年前に、不安で不安でどうしようもなくて、皆さんにもずいぶんご心配をおかけした、乳がん検診。昨年12月に受けた時も、やっぱり「要精査」の結果を受け取りましたただ、今回は、「またか！」って感じで、気分的にはずいぶん楽に。もっと早く再検査を受けたかったけど、病院が混んでいて、今日になってしまいました。今回も、結果は「大丈夫」。ただ、経過観察が必要とのことで、これから半年に1度、必ず検査を受けるようにと言われました。前回、あれだけ大騒ぎしてしまって、検査も個人病院から市民病院へとはしごで受けて、その上、本当に大掛かりでしんどい検査だったこともあって、すっかり疲れてしまって、その後２年間も検査を受けなかったことが、ちょっとヤバかったみたいです。体は大事ですよね。健康な体があって初めて、毎日の生活が当たり前にできていくんですよね。病院の待合室に座っているとき、入院している患者さんやお見舞いに来ている人達も見かけました。今現在、病気と闘っている人が実際にここにいるということ。家族や友人が入院していて、心配している人も実際にここにいるということ。自分の健康、そして家族の健康も本当にありがたいことなんだと、心底感じました次は半年後。今度は、さぼらずに行ってきます《プチママイキのお知らせ》プチママイキ＠京阪藤森　⇒　2月2日、9日、16日、23日（火）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詳しくは、こちらへ！

  2010年01月29日

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• プチママイキのお知らせ

  今週、髪をバッサリ切りました娘が生まれ､息子が幼稚園に入った時から､ずっとセミロングくらいの髪の長さでした｡今、娘が７歳なので、もう７年くらい長かったということです｡その前は、実はショートだったんですよ！！この７年で新しく友達になった人は、「まったく想像がつかない！」と口をそろえて言います｡私はくせ毛なので（本当です、あのカールは、全部天然です）、長いとそれなりにくるくるっとなって、結構気に入ってました。でも・・・ちょっと飽きてきてしまって。昨年くらいから、切りたいなあ、でも勇気がないなあ、なんて悩んでました｡今回、友達が新しい美容院を紹介してくれたり、雑誌で見るモデルさんたちがステキにすっぱり髪を切っているのを見てちょっと憧れたり、何よりも自分の中のモヤモヤが重くなって、思い切って切ることにしました。「失敗したら、また伸ばせばいいし」って思って。結果、スッキリ頭が軽くなって、気分もスッキリです｡まだ友達に会ってないので、皆さんの反応がとっても楽しみです♪皆さん、会ったら感想聞かせてくださいね～さて、プチママイキのお知らせです｡今回は、京阪藤森駅近くの、こんなステキな場所でのプチママイキです。主催は、この方｡とってもおしゃれなオーダーメイドのスリングを作ってくださる方なんですよ。詳しい日程などは、こちらへどうぞ｡今回は、関西初となる、『聴く』『承認1』『承認2』『区別』の全４回フルコース講座です｡ランチもすごくおいしそうで、とっても楽しみです２月２日スタートですので、お申し込みはお早めに

  2010年01月28日

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