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カテゴリ:その他、雑記
最後の一夜を 家族と共に過ごした青年士官は 腰の短剣を軽く握り さっと挙手の礼をすると 緑したたるケヤキの坂道を いっきに駆け降りていった 一度も振り返ることもなく ケヤキは毎年緑の季節を知っているが 南の海に散った人は もはや永遠にかえりはしない
・・・・ こんな詩でした。 文言は間違いなく記憶してますが、行変えとか、微妙なところが 間違っているやも知れません。 そーすると、この詩の持つ説得力とかが薄れる ような気がしますが~! 私が 「 珊瑚礁の海が透き通ってる~! 」 とか、 「 凄い入道雲~! 」とかの 単純な気持ちで憧憬を抱く 『 南の海 』 に幾千、幾万の英霊が眠って おられるんだよな ・ と、改めて激しい衝撃を受けたのがまるで昨日の事 みたいに思い出されるですよ~ん。
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Last updated
2009.08.15 16:13:17
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