2011/02/08(火)08:06
GARY MOORE ~ 其の貮 ~
昨晩は、余りに突然の事で、書ききれなかったんだな。
そこで、第2弾で行くです。
GARYが、かれこれ20年ちょっと前の来日時に、『 夜のヒットスタジオ 』 に 出演した事が有り申した。 当時の司会は、F館伊知郎でした。 そこで、GARYは確か " WILD FRONTIER " を歌ったと記憶してます。 その時、F館氏は、何を考えてるのか知りませんが、MCで次のように言いやがったのだ。
「 ロンドンの下町に響くカウボーイの(云々)… 」 となっ。
バカヤローGARY は、北IRELAND 出身ぢゃ~~い。司会者なら、出演者のプロフィールを、 もそっと勉強してから収録に臨んで頂きたかったざんすっっ!!
オマケに 『 フロンティア 』 と云うタイトルからか、GARY を「 カウボーイ 」 扱い しやがったんでぇ。 歌を聞けば、『 米国西部の開拓者 』 を歌ったもんぢゃない、 ってのは判りそなものなんだがなぁ!
あれは梅雨まっただ中でした。GARY ってば、日本の梅雨時ってのは、湿気が凄いのに、
革の長~いコートを着て汗だくで演奏してましたっけ ( 凄いプロ根性 ) 。
では、その、『 WILD FRONTIER 』を、ご覧下さい。
この中の、3分11秒の辺の 「I remember a friend of mine, so sad now that he's gone.」
と云う歌詞の部分で、画面左上から一輪の黒い薔薇の花がハラハラと降ってくるんです。
これは、盟友 (?) PHIL の事なんだよな~~。
PHIL のバンドの LIZZY の最高傑作が、「 BLACK ROSE 」 と云うんだもんな…。
これが GARY なりの追悼の仕方だったんだろな~…と、 今見ても涙目になっちまうです。