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テーマ:今日のこと★☆(106043)
カテゴリ:時節関係
普通の日記は書かないと決めていたのですが、どうも毎年、仙台七夕が始まる前になるとアクセス数が一気に上がるので、きっとどこかからこちらのブログにリンクしているのでしょう。そのため復興状況という意味合いで、仙台七夕を紹介したいと思います。
今年の仙台七夕まつりは、8月5日(金)に前夜祭として花火大会があります。開催期間は8月6日(土)~8月8日(月)で、土日にぶつかっていることもあり、多くの人手が予想されます。 「青森のねぶた祭り」「秋田の竿燈祭り」に並んで東北三大祭と呼ばれる「仙台七夕まつり」ですが、他のお祭りのように「動」を主体とするお祭りではなく、「静」のお祭りのため、躍動感を体感したい方には向いていないかもしれません。 大規模な七夕飾りが取り付けられるのは、一番町や中央通りと呼ばれるアーケード街ですが、それ以外の商店街組織ごとの飾り付けや店舗独自の飾り付けも行われるため、小から大まで合計3000本と言われる飾り付けがなされ、街中が七夕一色になります。例年200万人以上の人が訪れています。 今年は震災の影響で、春先の「青葉まつり」が中止になり、自粛ムードが漂っていましたが、こんな時だからこそ東北を代表する「七夕まつり」を開催しようと地元の方達の頑張りで、開催が決定しました。私も開催することになり、本当に良かったと思います。 震災後は1ヶ月間立ち入り禁止だった仙台駅も今では、全て修復が完了し、震災以前の状態に戻っています。仙台駅も復旧した途端、4月の大きな余震で水が漏れ、大変な状況でしたから、仙台の玄関口である仙台駅が、ここまで復活して本当に良かったです。 こちらは仙台駅の外ですが、こちらも震災後は、駅全体に足場が組まれ、外壁の修理が1ヶ月ほど行われていました。地面のタイルが割れているところは、まだ多少ありますが、それでもほぼ震災前の状態に戻っています。 近くのデパート前にも飾り付けがされています。あれっ?前にいるのは、とも父さん?だきさん?誰かしら(爆)。 メインとなるアーケードは、まだ設置用のヒモを準備しただけで、飾りつけはありません。明後日の前夜祭までは取り付けが行われると思います。 こんな感じで、例年と全く変わらない形で準備が行われています。やはり、こういう時だからこそ、私もお祭りは開催すべきだと思います。このような光景を見ているだけで心が和みますからね。ぜひ近くに来た際は、お立ち寄り下さい。 スイスで拡散予測をしているそうですので、そちらをアップします。以下が8月3日の放射性物質拡散予測です。左上の時間が日本時間です。詳しい見方は今日の日記でご説明します。 ※予測は一定量の放射性物質が福島第1原発から放出されたと仮定し、濃度の違いを色の濃さで相対的に示したもの。現実の放射性物質の濃度を示すものではありません。 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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