みっちゃん人生録

2012/01/13(金)12:48

八戸市はがれきの受入れ条件をキロ20ベクレル以下に!公務員も一般企業同様、早期退職者を募るべき!

原発事故・放射能関連(229)

今日は3連休の中日ですが、こちらでは33度と日差しが暑い1日でした。こちらの恒例の行事である芋煮会を行いましたが、ずっと屋外にいたのですっかり日焼けしてしまいました。でも酒を飲みまくりでしたので、全然気になりませんでしたけどね。 明日は台風の影響で天候も悪化し、気温も22度ぐらいまでしか上がらないので、連休の疲れを取るようにまったり過ごしたいと思います。そろそろ食生活も摂生しないと、メタボリックアーマーが暴走して、体が呪われてしまいそうです・・・・。皆さんも食べすぎには注意して下さいね(笑)。 今日、「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追」に多くの有名歌手が出演しているのをテレビで紹介していましたが、斉藤和義氏が「ずっとウソだった」を歌ったことは一切報道されませんでした。やはり、反原発の歌を歌う歌手は公にはならないんですかね。こういうのが、どうも情報操作のようで嫌なんですよね。やはり原発利権の影響は大きいようです。 東日本大震災で発生したがれきの広域処理について、放射能汚染を懸念した多くの自治体が受け入れ拒否声明を行っていますが、受け入れを打診した八戸市も、放射性セシウムが1キロ当たり20ベクレル以下の廃棄物に限るとの条件を示しました。 すっかり暫定基準値に誤魔化されていますが、原発事故以前は、セシウムが1キロあたり100ベクレル以上は一般廃棄物としては処分ができませんでした。それが、放射性物質を含む焼却灰については、暫定基準値として1キロあたり8000ベクレルまでなら埋め立て可能と改正しました。 しかし、その暫定基準値も超える数値が続出したため、8月には地下水への汚染防止策などを講じることで、安全な処理が可能と判断し1キロあたり10万ベクレル以下の場合は一般の最終処分場での埋め立てを容認する方針を決めました。 八戸市の原発事故前の全うな基準値から判断すると、受け入れの基準とする20ベクレルは妥当な値かもしれません。しかし、我々が口にする牛肉や米などの食品の暫定基準値は、1キロあたり500ベクレルですから、それより高い数値になります。 食べるものより、がれきの受け入れ基準値の方が厳しいなんて、何かおかしいと思いませんか?どちらが正しいかと言われれば、私は八戸市のキロ20ベクレル以下が妥当だと思います。測定器の検出限界のからみもありますが、キロ20ベクレル以上の食品は流通させるべきではないです。 ユーロがらみで深刻な財政危機に陥っているギリシャにおいて、大量の公務員が退職を希望する事態となっています。現地からの報道では、15、16日の2日間で辞表を出したのは1万人以上おり、政府が財政緊縮策の一環として公務員の退職金や年金のカットなどを打ち出しているため、もらえるうちにできるだけ多く受け取ろうという考えの方が多くいることから、このような状態になっています。 日本も十分財政的に危機的状況なのですから、増税増税とばかり言わずに、このような思い切った政策を行うべきです。そもそも、昔からそうですが、公務員はどんな状況になっても雇用が保障されているというのはおかしいですよね。 こちらでは被災者のの多くが職を失っている状況が今も続いていますが、公務員と呼ばれる人たちは人員を削減するわけでもなく、夏のボーナスも支給され、震災前と何も変わていません。国民、県民、市町村民の生活を守る公務員が、使命を全うできていないのにおかしいですよね。 一般企業では経営が厳しくなると、早期退職者を募ることは最近普通になってきました。今の危機的状況では同じようなことを公務員でも行うべきだと思います。おそらく公務員は雇用、老後が保障されるものではないと決めた時点で、私腹を肥やす輩たちは、自分が一番大事なので、貰えるうちに我先にと辞めていくでしょうね。 それで、給料が安くなっても日本を良くしようという強い志を持った方達だけが残れば、良い意味でスリム化になり、日本の未来も明るくなるかと思います。私は役所がらみの仕事をしていますが、正直、無用だと思う方を多く見かけます。おそらくその方たちを排除しても、自治体の運用には一切支障は無いでしょうね。 すみません。クリック協力お願いしますm(_ _)m

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