|
|
|
2009/06/23
カテゴリ：出来事
 流星たちの宴 時はバブル期。 ３７歳の梨田雅之は、投資顧問会社兜研に途中入社する。 社長の見崎は仕手グループの総帥・海田と組んで日栄産業の仕手戦に出る。今、一歩の処で仕手戦に敗れ海田が逮捕され見崎は自殺を遂げる。 土壇場で見崎を裏切った梨田は手にした大金をバクチと酒で浪費した後、自ら仕手集団群青を率いて再び相場の世界に戻った梨田は、知人からの秘密情報を元に、再び日栄産業に対して、一か八かの大勝負に乗り出したが勝利直前にアメリカでブラックサンデーが勃発する。 梨田雅之の周りに見崎をはじめとして梨田の高校時代の親友で今では暴力団の組長・加地見、キャバレーの経営者金城、金融会社の所長松枝、建築士朝秀、弁護士の野原など魅力的な男が登場。 そして、ヒロインの美大生の理子、見崎の女で最後まで梨田についてくる美佐緒、かって一世を風靡した歌手のアン、その友人のゲイのビアニストなど女たちも魅力的に描かれている白川道の処女作で自伝的ハードボイルド小説。 登場人物にNYから呼んだゲイピアニスト・・べべ どうやら私の事らしいわ・・ しかし、登場人物・・ みな名前変えて登場しているけど・・ 私の知ってるやつばかり・・ やくざがらみのノンフィクション？？？？ いや・・フィクションに近いノンフィクション？？？ 本の中間・・ある日その男？はやってきた・・から登場・・ 「私を誰だと思って！」 怖～～～～～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009/06/23 05:51:54 AM
[出来事] カテゴリの最新記事
|
|
