つれづれ日記

[着物] カテゴリの記事

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• ごはんと浴衣考

  朝からスコーンリベンジ。今度は、アーモンドプードルと紅茶の葉っぱを入れてみました。紅茶は入れてもあんまり効果なし。アーモンドプードルは心なしか、生地をさくっとしてくれたような。バター、卵なしレシピのため、豆乳とサラダオイルで代用しているのだが、どうしても豆臭さが私には気になる…1つにはお砂糖をほとんど入れていないから、素材の味がダイレクトに来てしまって、豆臭さ増幅なんだと思う。ほかほかを蜂蜜をかけて食べた。たぶんバターやクロテッドクリームなんかと食べるとおいしいのだと思うけど、それでは本末転倒ですさかい。余ったのは焼く前の生地を成形して冷凍庫に。あと2回分ぐらいあるかな。次は（あるのかわからないけど）バニラエッセンスなぞで豆臭さを消してみよっかなぁ。あとは甘味づけにレーズンとメイプルシロップを買ってこよう！発熱してから健康に目覚めており、おうちごはんをせっせと。前の家は外食の選択肢が多かったのだが、今の家はお店こそ多いものの、吉野家とかカレーのなんとかとか、あとは飲み屋。スーパーも遠いけど、がんばってます！（←当たり前）昨日の夜ごはん。・白米・豆腐、ひじきと切干大根の炒り煮・子ナスの浅漬け子ナスの浅漬けは実験進行中。ピリ辛にしたかったので、ゆず胡椒を入れてみた。豆腐、ひじき、切干大根の炒り煮はちゃんと成形して焼けば豆腐のハンバーグなんだけど（汗）、前回のリベンジをしようと思って、でも途中でめんどくさくなってそのままぐちゃぐちゃにしてみた。＊＊＊＊＊今日はりんりんと花火。最近、週末進出してるなぁ。いいのかなぁ。そして週末の夜は電話までしてくれるようになった。りんりんは徘徊癖があるので、夜中にふらふら車で散歩する途中で電話をくれる。（数時間前にちゃんとアポ取りのメールがある）2年ぶりに浴衣着るということで、引っぱり出して洗ってアイロンかけて畳もうとしたら、もうたたみ方を忘れていた。この分では着方も忘れているに違いないよ…数年前に多人数が集まる場で浴衣や着物を着ていったらモテモテだったときがあった。私はどうやら洋服より和服が似合うらしい。私の分析によると、和服フェロモンは、地味めな顔（小さいとなおよし）、長い首、なで肩で決まるのだと思う。私はなで肩じゃなく、ノースリーブを着ると、ものすごい直角な肩なのだけれど、筋肉がついていないので、着物を着るとあまり目立たない。洋服だと、ただの地味で細い人で終わってしまうところが、地味→着物を着るとそれだけで目立つ細い→しとやかそうに見えるという着物効果で大モテなのだった。でも所詮、外見でモテても終わりは早い（笑）1回洋服でデートをしてみれば夢は破れてお互いに時間の無駄だったねーということもあるかと。でもまありんりんは殊のほか楽しみにしてくれているみたいなので、まだ短い髪の毛を美容院であげてもらってがんばりたいと思います。

  2008.08.10

• 本日のコーディネイト

  一年前に買った帯デビュー 長いのでつじつまを合わせるのにやや苦労しましたが、白い帯締め（は、見えないけど先っちょが紫になっている♪）が、帯を殺さずに合っているかなと自負しております。 この帯の名前は、「幕開き」左脇にちょっと見えにくいけど、歌舞伎とか笑点とかの「幕」の色を使っているところに、そこはかとないユーモアを感じるのは私だけ？？それでは行ってまいります。

  2006.11.25

• 本日のコーディネイト

  友人の結婚式にて。着付けは着物を買った呉服屋さんにやってもらったのでばっちり。苦しくなく夜中まで着崩れしなかった。ブラボー！帯は母の袋帯、「ウォーリーを探せ」平安時代の人々が数えきれないほどいっぱい刺繍されているから。クリームグリーンの帯締めも母のもの。半襟は白で伊達襟は深みのある朱色。伊達襟の色が着物の中に使ってある辛子色と響きあってなかなか効果を発揮していた。今回のコーディネイトは銀座の呉服屋さんのおばさまがすべて私が気に入るように、でも守るべきルールから外れないように選んでくれたもので、たぶん自分でやってもこんなにうまくいかなかったんじゃないかと思う。その方以外に選んでもらうとあまり気に入らないか、ツボを外れることが多いので、センスって大事だ。

  2006.03.19

• 訪問着

  突然、昨夜、電話がかかってきて、友人の結婚式へのお招きを受けた。来月の半ばって･･･。結婚式であって、お茶や夕食のお誘いではないのに1ヶ月半前とは。一応、数ヶ月前に結婚するという報告は受けていたものの、結婚式はしないもんだと思っていた。おなかに赤ちゃんがいるかもしれないし、友人は京都に住んでいて、彼のほうは東京に転職したばかりで、友人も引っ越すし、バタバタしているということで。それでも結婚式することになったのだね。めでたいし、他でもないことだからありがたくお招きを受けた。しかしはたと考えると、何を着て行ったらいいのかわからない。何着かドレスは持っている。でもスリップドレスだったり、ロングドレスだったり。3月とはいえ、三十路に肩露出はきついし、ドレスもけっこう流行があるしなぁ。ボーナス出たし、着物、買うかー。という結論に達した。考えてみれば着物は流行もないし、第一、寒くない（笑）これから末長く着るにはいいかもね。帯は源氏物語みたいな絵が刺繍してある母の袋帯があるので、それに合う着物を買おうと決めた。母の訪問着は誰か親戚で外務省の役人と結婚した人が海外駐在に持っていったきり返ってこない。＊＊＊＊＊何しろ来月だから早く注文して仕立ててもらわないと間に合わない。スケジュールをチェックしたら、今日はミーティングが入っていないから、善は急げとばかり、会社をおさぼり。午後から帯を携えて銀座へＧｏなのである。まず初めて着物を買ったお店に行くと、ちょうど展示会という名のセールをやっているというのでそこへ顔を出した。着付けおばちゃんがいてあれこれ絵羽を体に巻きつけてくれる。3-4着、羽織ってみて、クリーム色の訪問着が一番顔にあった。これは80万円であった。それが半額に。着物の値段ってあってないようなもので、半額でも利益が出るなら最初から半額で売ってくれよ、と思う。値段はとりあえず置いておいても、何ともピンと来ないのだった。デザインも嫌いじゃないし、似合うし、帯とも合う。でもあまりに教科書的というか、「着物サロン」とかの雑誌に載っていそうなかんじ。清楚で、はんなりとしていて、アクがなくて、いかにも親戚のおばさんに受けそうな感じ。私の個性なんてどこにも発揮できていない。そうそう皇室の方が着そうな感じだ。着付けおばちゃんは言う。結婚式とか、お宮参り、七五三、入学式（は？誰の？）は、その場に合った着物が必要なんですよ、と。つまり無個性であることが必要らしい。まぁ、日本人女性に歴史的に求められていることだ。＊＊＊＊＊とりあえずその着物をお取り置きにしてもらい、2-3日前に帯を取りに行ったお店に出向いた。若い人が訪問着を出してくれたが、こちらも前の店よりはましなものの、おとなしくて楚々とした感じ。「比較対象できるものをもう少し見せてください。」とお願いしたら、お店の中心人物のおば様が、品物を探りにいってくれた。この方は以前、私の姿を一目見て、どんぴしゃりの帯を選んでくれたお方。案の定、彼女が持って来てくれた着物に私の心はわしづかみにされた。黒い御所解の訪問着である。ザ・訪問着ですと、日本画風の流れるような曲線で淡い色合いで模様が描かれている場合が多い。非常にシリアス？な雰囲気。ところがこの着物は梅や松のめでたい柄が描かれているのだが、ちょっと丸っこく描かれていて、しかも赤や黄色の色がポップなのだ。それが黒い着物なのに楽しげな雰囲気を醸し出している。帯ともぴったりである。私の目から見るとすごく斬新なのに、その着物は古典的なものらしい。日本文化はやはり奥が深い！時間もあまりないのでその場で決めてきた。これも雑誌に出たものなので15％オフ。余はたいそう満足なのであった。1ヵ月後に出来上がってくる～

  2006.02.02

• 帯をようやく

  11月ぐらいに帯を注文していたのができあがったと連絡を受けたのが今月の半ば。忙しく、取りにいけなかったのを今日、ようやく引き取りに。帯に合いそうな反物もあれこれと見せてもらう。どれもこれも素敵なものだけれど、いま1つピンと来ない･･･と思っていながらキョロキョロしていると、レモンイエローの紬の着物が棚にあるのに気づいた。広げて見せてもらうと、鮮やかなレモンイエローの大きな四角がきりりとしたグレイの小さな四角で区切られていて、クールビューティな着物でしたの。反物でなく着物なのは雑誌に載って、モデルさんがすでに着たものだから。1回着たものは20％オフになるのです！さていくらでしょう？？20％オフでも家賃のほぼ5か月分でしたことよ。（当社数字）がちょーーん（←死語）そして呉服屋さんの常套句、「羽織ってみてください。羽織るのはタダですから。」に乗せられて、羽織らせてもらったさ。あんまり好きじゃない着物は羽織るのもお断りするのは簡単だが、心を打ちぬかれた着物を羽織らずにおられようか。たとえ買わ（え）なくとも。ええ。もちろんびっくりするほど似合った。アタシのための着物でしたよ。明日、ボーナスが発表される。いくらかによっては三十路記念に飛び降りるか、清水寺から！！！

  2006.01.31

• だらだら

  ゆたぽんを電子レンジで暖めて、おなかに当てながら日記を書いている。赤潮2日目のため、と言い訳をして今日は1日家にこもるつもり。そろそろ引越しの荷物、作らなきゃ。･･･できるかな。午前中、京都のアンティーク着物のお店にネットから注文していた帯が届いた。もう1年以上も前からずーっと指をくわえてみていた名古屋帯。すごく素敵で値段も安いのに、ずっと売れずにいたので買うのに躊躇していたのだった。結局、売れずに自分が買えたのは奇跡に近いのではないかしら。荷物が届いて開けてみると、新品同様にきれいだし、刺繍が本当に細かくて色使いも美しい。ずっと見ていたいような。いい仕事してますなー。このアンティーク着物のお店はリアル店舗もある老舗で、京都に行ったときには必ず寄っている。今まで買いものをしたことはなかったのだけれど、ご主人の（男の人だけれど）はんなりとしていて、でもつんとすましていない、「きれいなおべべ」が本当に好きなんだなぁと思える人柄が好きで、ずっと注目していたお店なのだ。ネット店舗は実務家、と言った感じの息子さんが責任者のよう。着物に完璧にはまってるな、私。だいぶん自分の好きなものはわかってきたので、これからは良し悪しを見る目をもっと養いたい。今年は帯がだいぶん増えてきたので着物にチャレンジだっ。欲しいものリスト・おでかけに着られる小紋か紬・フォーマルな場所にも着ていかれる付け下げか訪問着と袋帯

  2006.01.07

• 

  誕生日コーディネイト

  めでたく銀糸が入った名古屋帯で。母の白大島藤色の絞りの半衿白地の名古屋帯毬の帯留クリームグリーン（？）の帯揚げ白大島がパキッとした感じなので、小物を総動員させて「はんなり」させた。髪の毛は美容院にて。年中無休の美容院を探し当てた･･･健作氏と並ぶとまるで同伴中のお客さんと銀座のねーさんのようであった･･･

  2006.01.03

• 着物でＧｏ

  本日のコーディネイトは、グレイの小紋藤色の半衿紫と白の染め帯からし色の帯揚げベージュの三部紐バラの帯留（象牙）クリスマスパーティーだったので、髪の毛を美容院でアップしてもらった。持ちが違いますなー。素敵♪バラの帯留をデビューさせた。１年以上も前に愛媛県の温泉街で見つけた象牙の彫り物。おっちゃんに「東京だと値段が２倍になるよ。」と言われ、まんまとお財布を開いたんだっけー。全然つける機会がなかったんだけど、今夜初お目見え。やっと自分の中で着物のコーディネイトがピンと来るようになったということかな。この帯留をずっと何に合わせていいのかわからなかったのだ。

  2005.12.22

• 

  本日のコーディネイト

  携帯カメラの性能がアップしたので、たいそう粗が目立ちますなぁ･･･本日のコーディネイトはグレーの小紋藤色の絞りの半衿黒の染め帯ブルーの帯締め帯を買った呉服屋さんで着付けを直してもらう。やっと人並みの格好になったよ･･･

  2005.12.17

• 着物デイト

  関西の同期（男・既婚）が、また東京にやってきたので、ディナー。うちの近所の水炊き屋さんでしっぽりと鍋をつつき、その後は六本木のグランドハイヤットのバーへ。彼は結婚してからよい男になっているなぁと思う。妻とはうまく行っていないと言うが、妻にちゃんと手入れされている様子がうかがえるよ。そうはいっても既婚者のオアシスになりたくないなぁ。やつらの余裕が気に食わねー。＊＊＊＊＊本日のコーディネイト・片貝木綿の着物（ウロコ柄）・母の八寸帯・紅色の帯締め・山吹色の帯揚げ・小豆色の小花模様の足袋・下駄鍋物なんぞのときは、汚れても匂いがついても洗える木綿の着物がグッドだと思いました。グランドハイヤットのバーにはちょっとカジュアルすぎたかもしれないけど、薄暗かったから誰も見てないであろう。

  2005.10.23

• 一目惚れ

  以前、買った帯の作家さんの染展が開かれているというので、銀座までぷらりと見にいった。目の保養と、買った帯が宝物なので作家さんご本人にお会いしてお話してみたいとも思ったし。それなのに･･･ああ･･･それなのに。いきなりねー打ち抜かれましたの。もうため息をつくしかない。買わずに帰ってきましたよ。でも明日、たぶん行く。だってもう心は見た瞬間に決まっている。時間をおいたって変わらないし、買ったところで失敗ということはありえないのですよ。でも時間をおくのは、大金を支払うことへの罪悪感からか。小心者だから。この無意味な行動を何回繰り返せばいいのだろう。もうわかってるのに、最初から。もうわかってるのに、最初から。過去に何人かの男性にそういう思いを持ちましたけれど、物と違って人間は失敗することもあるのね。女の直感も当てになりませぬ。

  2005.10.15

• Mission:エロスカート

  用事で横浜に行く。ついでにBarney's New Yorkへ寄ってみる。銀座のBNY（←勝手な略語）もそうだが、イケメンがドアマンなのだよな。なんだろね。けっこうカップルがいて驚いた。女性のお洋服を一緒に見てくれる男なんぞ私は知らないのだが。私の周りは「明治生まれです。男は黙ってるっす。ウッス。」系の男が多い。おされでちゅ、ぼくちん、おされなのー。的なこじゃれた男ははなから受け付けない。眉毛お手入れ派も×。茶髪は△。メールの顔文字、不可。スーツに茶色い革靴だとぉぉぉ？オマエはイタリア人か！！と、どやしつけたくなる今日この頃。そうかといって、ケミカルウォッシュのジーンズとか、意味不明の英文字の入ったシャツとか受け付けませんから。ついでに、りんりんの白いジーンズに白いスニーカーも今度さりげなくダメだししなくては･･･。＊＊＊＊＊話がそれた。秋にはくべきエロいスカートが欲しくて右往左往していたのだ。あたくしが考えるエロスカートとは、色は黒・茶色・グレイなどのダークカラーまたは無彩色以外の明るい色、形は曲線をえがくもの、素材はシルクなどの軽くて薄いもの、とかなり限定的。今はシーズンの初めだからか、お店のディスプレイは、素材はコーデュロイとか、ウールとか、モコモコしたものや、ザックリしたもの。色は黒、茶色、紫ばっかり！！大好きなのよ～、そういうの。でもエロくねーのっ。Barneys NYでもそんなんばっかりだったのだが、やっと1枚にめぐり合いましたことよ。Armaniのシルクのスカート。黒に薄いピンクとブルーの流線型のの模様＆お花が入っているヤツ。あは♪サイズがなくてお取り寄せになっちまったけどな。でかすぎるスカートを試着してみたら、パステルカラーに黒が引き立ってアジア系エロであった。秋はこの路線で行くべし。

  2005.09.24

• 洋服が買えない私

  もうそろそろ秋だし、と思って、お出かけがてら洋服を物色するも何も買えないことが続いている。信じられない･･･このショッピングマニアな私が。もう洋服に飽きたのかもしれない。好きで似合うものは、もうだいたい手元に持っているし、流行のものはどれもこれも同じようでシーズン最初にして食傷気味。今年は色は、紫、茶が流行っているみたいですねー。ボトムスはチェックだったり、巻きスカートに別布が一部入っていたり。紫のスカート、持っているし、茶色のカーディガンも持っているから、あとは古くなったものをReplaceする、という在庫補充の作業のみが残っている。そんなショッピングつまらん･･･誰か私のスタイリストになって、「あなたには実はこんなものが似合う。」と斬新なアイデアを出してくれないかしら。ブーツもねぇ、かかとが高いのはもう無理。基本的な動作である歩くことに不自由な思いをするという理不尽さに我慢できない。そういえば夏に買ったウェッジソールのサンダルもかかとが高すぎて、つま先に体重がかかり、足先に当たるところの皮がべろんべろんになってしまった。家に帰ってくるのにものすごく苦痛を伴った。楽なのがいい！！私のカラダは女らしい格好をするのにまるで向いていないのだ。しかし自分を受け入れすぎるとたちまちおばさんになってしまいそうで怖い。そろそろ冬物のたな卸しをして、処分するものしないものに分けてみないとね。そして何を買うか決めるとするか。＊＊＊＊＊銀座をちょろちょろして自分に合いそうなお店はどこか物色してみたのだ。Max MaraとHugo Bossは、なかなかよかった。あと10年ぐらいはお付き合いできそうな感じ。Ralph Laurenも好みのものがあればよし。Paul Smithもアクセントになるような変なものが欲しい時には行く。最近、再進出してきたBanana Republicはダメみたいだー。Zaraも私にはあんまり･･･かなぁ。The Ginzaも昔は好きだったけど、今はどうしても買えそうなものが見つからない。Estnationは、低価格のものは私には路線が合わず、高価格のものはコストパフォーマンスが悪い。しかし靴は探せばたまにいいものがある。Ballyの靴はデザインも履きやすさも○で、気がついたら靴箱に繁殖しつつある。高すぎて定価では買う気にならないけど。1足だけ持っているManolo Blahnikの靴は、華奢で美しい上にめちゃめちゃ履きやすいのでLOVE！！しかし修理に出すところを知らないので、あまり履かないようにしている。本当なら毎日でも履きたいぐらいなのに！購入した香港のブティックで、「修理はどうすれば？」と聞いたら、「飛行機でいらっしゃれば？」と言われたのだ。まぁ、そういうヒトが履く靴ではあるな･･･でもあてくしにはまるで無理ですから。Jimmy Chooのくっくもほすぃ。"Dressed in nothing but Jimmy Choo spikes and a piece of Cartier jewellery, a constellation of beautiful, successful and empowering women"「Jimmy Chooのハイヒールとカルティエのジュエリーしか身に着けていない美しく、成功し、影響力のある女性達」の写真集もあるみたいです。題名は Four Inches　で、Elton John姐さんのプロデュース。Amazonに直接リンクを貼れないとは、はてどうしたことじゃろ。写真集のモデルの中にはへ？という方もいるみたいですけど、ちょっと中味をじっくり見てみたいです。

  2005.09.11

• 工房

  あんなに大変だった合宿だが、また行きたくなった･･･というのはウソ。ひさびさに工房のウェブサイトを開けてみた。御年80歳のおじいちゃん先生に孫のようにかわいがってもらったことを思い出した。一緒に白和えのお豆腐をすりこぎですったりしたしね。おかげで先生のデジカメが重点的に向けられて、門外不出の、すっぴん、フリース姿のあたしの写真が世間に公開されているんだけど･･･（汗おまけに帰ってきた直後に出したお礼メールまでアップされている。おじいちゃん先生･･･あたしにもう一回来て欲しいんだろうか？そんなことされると行きたくなっちまうじゃないかぁぁぁ！！しかしあの環境は激しすぎる。あたしはリゾートホテルでまったりしたのですけれど。

  2005.08.30

• 着物着て

  もう夕方になっていたので、着物を着ていてもそれほど暑くなかった。友人達と銀座のアンティークモールへ。アンティーク着物、家具いろいろ。昭和初期の小さな文机を衝動買いしちゃった。合板なんかじゃない、しっかりした作りのかわいい文机。ミネラルウォーターの箱を置こうと思う。＊＊＊＊＊本日のコーディネイト生成りの地に朱色の花模様の絽の付け下げ（母の）朱色の帯生成りの三部紐の帯締め／鞠（まり）の帯留め薄いブルーの絽の帯揚げ

  2005.08.06

• 浴衣でGo！

  先日ゲットした浴衣でお出かけ。去年買った半幅帯をきゅきゅっと締めて、はだしに下駄でGoよ！今日は蒸し暑くもないし、浴衣にはよい日でした。いいねぇ、浴衣。軽い。通常、着物を着ている人間にとっては洋服とそんなに変わらない楽な着心地です。はだしに下駄はちょっと擦れて痛くなるけどね。髪の毛をアップにして、ちょいと衿を多めに抜きましたことよ。浴衣の色がおとなしめだったから、粋なねーさん風にね。ふふ。だまされ男子、続出･･･

  2005.07.24

• 浴衣がほすぃ

  浴衣、欲しい～欲しいのよぉぉぉ物欲の権化になっているたぶん買わない方向で。なぜなら、もう持っているから（爆去年、買った浴衣は1回も袖を通さずに去年が終わった。なぜなら実家のたんすから母の夏の着物が発掘されたからである。おニューの浴衣は年を越え、先日デビューさせた。ただし着物として。（長襦袢を着て名古屋帯を締め足袋を履いた）浴衣といってもコイツは絹と綿でできている「絹紅梅」というヤツ。薄くて透けている絹の布に補強のために綿糸を細かい格子模様に織ってある織物である。雑誌を読んでもウェブを見ても軒並み、「半衿を付けて、名古屋帯に、足袋を履いて夏着物に♪」と書いてある。「浴衣として花火大会に着て行こう！」とはどこにも書いていない。コイツは浴衣なんだ！と思い込もうか。一応、「高級浴衣」って書いてあるしなぁ。私がイメージする花火大会仕様の浴衣って、綿100％、平織り、透けない、というカジュアルなもので、絹紅梅は何だかヨソイキ感が漂う。そうじゃなくて、もっと普通の、伝統的な、日本の浴衣が欲しいんだぁぁ！！超コンサバに藍色とか白とかに季節の草花が描いてあればおねーさん十分。･･･↑こういうのが一番高いんだがな。今から反物を選んで仕立てをしても間に合わんし、出来合いのもので我慢するか、はたまた絹紅梅で我慢するかだにゃー。どうしよう。あと1週間で給料日だしーお仕事がんばったしーいっかな？（誰に聞いているんだｵｲ！）

  2005.07.18

• 発表会

  きれいなおねえさんのバレエの発表会でした。着物で行く。昼過ぎからネットで買った半衿をちくちくつける。ブルーのちりめんにバカボンのほっぺの渦巻き模様みたいなヤツがくるくるしているヤツ。ラブリー♪今日みたいな肌寒い日にしか着れない、着物なんて。きれいなおねえさんのお友達と駅で待ち合わせて、ご一緒しました。この方は常盤貴子の目をもっと細くした感じの猫系女子。なかなかサバサバした人で、けっこう打ち解けた。舞台はゲストでプロがわんさか呼ばれていて、非常に見ごたえがあった。でも肝心の生徒さんが背景みたいに立っているだけなのがちょっとお気の毒だったけれど･･･もうちょっと主役は誰なのか考えたほうがええんでないの？と思ったことだった。9時過ぎに帰宅。着物を着て初めて舞台を見たけど、大丈夫みたい。今日は不思議に着崩れなかった。進歩したかなん？＊＊＊＊＊本日のコーディネイト・生成りにエンジ色の模様の絹紅梅の着物（浴衣でも着られる）・ブルーのちりめんに渦巻き模様の半衿・ブルーの夏用の帯揚げ・ブルーのゆるぎの帯締め・朱色の名古屋帯オレンジとブルーが本日のメインカラーですどす

  2005.07.09

• 本日のコーディネイト

  ピンクの総絞りの羽織（写真では着ていません）ちりめんのグレイの小紋淡いピンクの繻子に赤い絞りが入った名古屋帯緋色の帯締め白にブルーの絞りが散った帯揚げ＊＊＊＊＊お花見に参加したヒト（男子）から、「一番、着物が馴染んでますね。よく似合っている。」と言われました。何よりのほめ言葉。嗚呼、彼が好みだったら良かったのに（笑

  2005.04.09

• 本日は晴天

  いい天気です。こんな日は着物でデート日和。本日は柄足袋デビュー。ちょっと見えにくいけれど、茶色の縞模様の足袋です。

  2005.03.19

• 新機能

  白大島と新しい帯＆帯締め＆帯揚げ

  2005.03.05

• キモノ

  今日は着物のお稽古の日。母の色無地と袋帯を持って、れっつのごーなのだ。袋帯のやつったら、デブで扱いにくいことこの上ない。名古屋帯がきゃしゃでいいヤツに思えてくるから不思議だ。でも袋帯は地厚なだけあって、やはり重厚な雰囲気をかもし出す。がんばるぜ。お稽古が終わった後は、先生たちと教室の前に都合よくある呉服屋さんへぞろぞろと。あたいは伊達衿という、格式の高い着物に合わせるうそっ子の衿が欲しかったので、先生に見てもらおうと思って。着物の色は水浅葱、帯の色は錆朱。先生のお見立ては、つや消しゴールド♪であった。ほほぅ。顔移りもよかったので、それをお買い上げ。先生の一人が「これ見て！」というので、見ると、帯と紬の着物が仕立て代やら裏地やら込みで10万という着物。とてもいい着物着物だけで10万はするだろうが、それに帯も仕立て代も！？こ、ここは危険地帯だ…。訪問着＆帯セットで15万よ、奥さん！！ほすぃです。また来よう。＊＊＊＊＊帰りに途中下車して六本木のグランドハイアットで、ケーキを購入。評判のケーキを1回食してみたかったの。しかしなんちゅうスノッブなところですかいの、ココは。あたしは庶民的な大阪のニューオータ●（かれこれ15回ぐらい泊まっているだろうか？）が好きです。いやウソです。今日のあたしはすっぴんの上、コーディロイのパンツを履き、丸井の破けた紙袋を持っていた。そんないけてない自分がいけてるグランドハイアットにそぐわなかったのが悔しいだけだ。今日、練習した色無地と袋帯、新しく買ったゴールドの伊達衿をつけてみた

  2005.03.05

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