バレエ
以前、習っていたバレエの先生が公演をやるというので、きれいなおねえさんと行って来た。さすがにもうドタキャンはできないので、そんな場合じゃなかったのだが、仕事をぶったぎって行く。先生がプロデュースでプロの人5人が踊る舞台なので、かなり見ごたえあり。ああ、バレエやりたい。やるんなら週2日ぐらい行かないと体がもうついていかないだろうね・・・でもそれは無理。ひさびさに仕事じゃない世界に触れて、気分転換にはなり。どうして「これでいいんだ」って満足できる世界に身をおけないのか不思議でならない。これじゃダメだ、もっとやらなきゃ、っていつも思っている。本当はもうやりたくないんですけど・・・けっこうつらいです。壁にぶちあたってるな、自分。そんな器用じゃないし、頭もよくないのに、何でこんなDemandingな職業についているのか、すごい不思議。そうかといって、お茶くみ、コピー取りだけする仕事でOKかっていうとそういうわけでもないし、どうして私のいる環境にはバリキャリと一般職の2つしか選択肢がないのであろう。降格した困ったちゃんは、開き直って何もやろうとしない。その分、私に仕事がかぶさってくる。もう怒っても無駄だから、黙って見逃している。何なの、これ?結局、彼女が一番得してると思う。これでいい、これ以上求めない、っていうお墨付きをもらえたのだから。かなりモラルハザードをおこしております。