つれづれ日記

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• 緊張感ゼロ

  １９日から冬休みに入っている私はもう曜日の感覚がない。今年はカレンダー通りに休みを取ると、５日ぐらいしか休みがないので、前倒しで休みをとった。だって有休あるし。そしたら周り（兄、日系企業のクライアント、友人）は、２９日まで働くというではないか。一応、仕事関係はメールチェックして、必要なら対応して…ということを２４日ぐらいまではやっていたが、この違和感は何だろう。やっぱり働かなくちゃダメなのね。自分が本当にずれていて、もはや修復不可能ということを知った。そして休みに入って１週間。りんりんと旅に出たり、横浜を散策したり、友人が来てご飯食べていったりと、なかなかめまぐるしい１週間だったけど、ストレスのない生活は、本当に人をボケさせる。私は昼まで眠り（赤潮が来ないためだるくて眠い）、ご飯を食べてまた夕方まで眠る。合間にネットをしたり、本を読んだり、テレビを見たり。今、考えていることは、ネコでも飼おうかということ。今のマンションはペット飼育不可なので、無理なんですけど、可能性として。りんりんに電話で話したら、「あなた、暇だとロクなことを考えないね」と爆笑された。まったくその通り。爆笑してくれるのは、彼の優しさだ。とりあえず私が近日中にやらなければいけないのは、書類と本と洋服の整理。ネコと別荘はそのあとで。

  2009.12.27

• じゅうたん買った

  100年前に作られたアンティークのじゅうたんを買うつもりです。枯れた藍色が美しくて一目ぼれ。日本でも赤穂や鍋島、堺なんかで手織りの絨毯が昔は作られていて、大名や豪商が使っていたそうな。和でもあり洋でもある。Exoticな敷物。ネットでもほとんど出回っていなくて、とても貴重なもののようだ。私が買おうとしているのは赤穂の段通。まさか赤穂まで行けないので、ネットで写真を見ただけで、大金を払う覚悟をしたわけですけども。畳にひいたら相当かっこいいのだけど、残念ながらうちには和室がない。でも濃い茶色のフローリングとソファに、枯れた藍色は映えると思う。学校の卒業記念に買おうかと思っていたシャネルのアクセサリーとちょうど同じぐらいの値段。私はシャネルよりアンティークの段通なのだよ（苦笑）またりんりんにあきれられるだろうな。

  2009.11.08

• そういえば自宅で夏休みは初めて

  ２週間の休みのうち、最初に北海道に行ったことを除けば、基本的には家にいて、基本的には論文を書く。そんな夏休みは初めてだ。昨日はゼミの教授と打ち合わせ。持っていった論文のアウトラインを話し合う。やっぱりセンセイ頭ええなあと思う。今日は何となく何もせず。銀座の野の花を扱う花屋に行ったけど、目ぼしいものはなく。やっぱり日本の秋は枯れすすきとか寂しいものになっちゃう。私は秋冬でもパッと明るい花が好きだ。ベランダには冬もサバイブするようにガーデンシクラメンを買おうと思う。とか、ベランダのことを考えると止まらない。朝からデッキブラシで窓や桟や室外機をゴシゴシしたけど、あまりきれいにならず、ポータブルの高圧洗浄機をネットでお買い上げ。ついでにベランダの半分に敷くためのタイルも。ベランダの半分は極めて普通の長方形なのでサクッと寸法を測ってタイルを買ったが、もう半分は、避難梯子やエアコンの室外機があるので、一筋縄ではいかない。敷けるところはタイルで対応して、あとの隙間はピンクがかった川砂利を敷き詰めることにした。あとはハンギングのプランターにシクラメン、シマトネリコかオリーブでシンボルツリーを買えばほぼベランダリフォームは終わり。あとはテーブルと椅子を揃えるのも良いかも。今日は銀座で懐かしいトップスのチョコレートケーキを見つけて食べてしまった。あんまり美味しくなかった(汗)変に生臭くてしつこいんだもの。卵も砂糖も入っているだろうに幸い症状は出なかったが、舌が変わったのか。最近、食欲旺盛で困る…

  2009.09.17

• beautiful sunday

  湿気のないカラッとした日曜日。日本の夏がこうだったらいいのにーーー。新居は窓が多いので、開け放すとさわやかな風が吹き抜ける。旧居はすきまが多かったので、寒かったけれど（笑）、玄関と勝手口を開けると最高にいい風が入ってきたなぁ。時々猫も入ってきて驚いたけど。しかし体調があまりよくなく、ヨガ行こう、美容院行こうと思いつつ断念。一気に疲れが出たかな。赤潮も2週間遅れています。今回はすっ飛ばされたようだ。ストレスって怖い。仕事もそうだけど、学校の絶対に落とせないプレゼンとか、できればとりたい授業（結局落としたけど）が、積もり積もってストレス。りんりんは私の責任感が強すぎるという。だから精神的に追い詰められて体調が崩れるんじゃない？と鋭いご指摘。彼は私以上に仕事に対する詰め、はしっかりやるけれど、それをストレスに感じないようにしているのだそうだ。「ま、何とかなるよ」というのが追い詰められたときの彼の口癖。それを聞くと、私は「ああ、この人が何とかしてくれるのだ」とか安心してしまって（実際なんとかするし）私のストレスは彼と仕事している限りはないのだけれど、まあいつもそういうわけにはいかないですから。来週はあまり忙しくならないといいなぁ…

  2008.06.15

• すごい

  引っ越しに際してやったこと２つ。1つは鍵を変えたこと。もう1つは部屋に盗聴器やなんかが仕掛けられていないかどうか調べてもらったこと。幸いにも盗聴器は仕掛けられていなかった。でもけっこう放送局の電波やいろんなものから電波が出されていて、調査員の人はびくって反応してて、こっちも思わずびくっと（笑）鍵屋さんに話を聞いたり、盗聴器のプロ（元探偵さんらしい）にいろいろ話を聞くと、本当に世の中危ないんだってわかった。こわいなぁ。狙われたらあまり防ぐすべはない。前オーナーさんが、もともとマンションのカギはオートロックと部屋のカギを同一のカギで使えるように作られているのを部屋の鍵を自分で変えて、ディンプルキーにしていたらしく、私もその路線を踏襲。しかし鍵屋さんは鍵1つだけでは不十分という。玄関ドアに鍵は2つのほうがいいですよと。元探偵さんは部屋に隠しカメラをつけて人が侵入してきたときに証拠になるように備えをするのがいい、という。私などは一回も被害に会ったことがないからそこまでやるの？とか思ってしまうが、それはきっと甘いんだろうな…

  2008.05.10

• GWも終わりに近づいて

  ところが私は明日から引っ越しのためお休みをするのだった。まるまる1週間お休みってうれし～もう疲労してますから。誰が何と言おうとがんばってるよ、俺！！！今日は新居に行き、宅配ボックスなるものにオーダーしたカーテンが届いているのをみて感動。そんな文明の利器、旧宅にはありませんから。いつも不在配達票が入っててさ、でも土日もいないからいったいいつ受け取ればいいんだって悩む日々。レトロなアパートもいいけど、新しいマンションもええ！！懸案の壁はいい具合に乾いて、名前のとおり「アイボリー」になってたのでご機嫌になる。しかし天井は予算がなかったので珪藻土クロスというもので妥協してしまったため、壁との一体感がない。あまり天井が高くなくて抜け感がないので、わざと白じゃなくてアイボリーにして、スペインのタブラオのような「こもり感」を出したかったのだけれど、珪藻土クロスの効果はあまりなかった…ともかく日当たり抜群で「わーーい！」とはしゃいで回りたい感じ。７階の窓からかなたに巨大公園の緑が見える。公園に続く一直線の道の景色がなかなかいい、って初めて気づいた。なかなか力づけられる光景だ。今回、部屋を探すのに、ロケーションは置いておくと、やっぱり「日当たり」と「窓からの抜け感」はものすごく重要だと気付いた。あとはリフォームで何とかなるもの！（なかなか困難な道のりですが…）私はその２つがあればきっと楽しく暮らしていける。まだリフォームの引き渡し前なので届いたカーテンを１つだけ窓にかけてその効果を見る。ちょっと甘すぎた感がなきにしもあらずなれど、アイボリーの地にピンクの花が入った図柄なので、壁のアイボリーとキッチン床のスモーキーピンクのタイルと呼応しております、呼応しております！ああ楽しみー。＊＊＊＊＊引っ越しはらくらくパックだけど、少しは荷物を整理せねばと思い、せっせと整理しました。本日の夕ごはん。またもや某有名べジブログのレシピから。玉ねぎの磯蒸しと、シイタケとネギの混ぜご飯に自己アレンジで小松菜を加えてみた。玉ねぎの磯蒸し、やばいです。（磯とは焼き海苔のことである）おいしすぎ。玉ねぎ、あま～～い！自己アレンジで混ぜご飯に入れた小松菜は正解。しゃきしゃきしておいしかった。死ぬほど簡単で（だから２品も作れた）でもおいしくて、今までやっていた料理は何だったのだと思うぐらい。化学調味料も肉も魚も使っていないのに…野菜だけでこんなにおいしいなら、私は肉も魚も乳製品もたまーの楽しみで食べるぐらいでいいなぁ。野菜って本当はパワフルなのに、みんなに認知されていないのが残念だ。（私は昔から野菜好きだけれども、このレシピに会うまではそこまでのパワーを知らなかった）仕事をしていないと、かくのごとく前向きに物事を考えられ、生活もちゃんとできる。やればできる子！でも仕事のせいでできないのだーーー

  2008.05.06

• やれやれ

  リフォーム見積もりがあがってきた。私がやりたいことをよく飲み込んでくれていたので、見積もりを見るのが楽しみだった。予想できたことだったが、予算オーバー。うーーーん、まあね。これからよ、コストカット！中身は妥協できないので、Budget内で収めるには、アイテムを減らすしかないだろう。1)キッチン取り換え2)壁を珪藻土に3)合板フローリングを無垢材に4)建具を変える5)その他もろもろ(1)はIKEAに行って、見積もり取ってきたけど、すっぱりとあきらめる。(2)と(3)をやるだけで普通の2－3倍の値段になっちまってるんだよぅ（涙）だから(4)は今回はあきらめよう。(5)のその他もろもろはやらせていただきます。＊＊＊＊＊りんりん、引越祝いになんかくれるというので、洗面所に置く時計がほしいと言った。（いろいろ辞退したのですが、引き下がってくれなかったので）プレゼント候補の写真がメールで送られてきた。私が古いもの好きだからだろう、アンティーク風のもの。バカラ、エルメスetc（←そんなものあるのね、エルメス）そんな人じゃないんですよ、時計なんて選ぶ人じゃないんだと思う…新居にも入りたがっている素振りも見せているけれど、健気にも「リフォームしたら写真見せてね」と。そんなりんりんも来月は誕生日で。誕生日の1週間後にディナーの約束をした。接待してあげましょうぞ。＊＊＊＊＊りんりんは時々私の夢を見るらしい。最近見た夢。私を大好きだという出来杉くんのような男の子がやってきて、子供のりんりんと対決。対決している最中にふと横を見ると、私はねっ転がって本を読んでいたそうな。さもありなん。

  2008.03.17

• リフォーム

  午前中はリフォーム屋さん2社と現地にて相談。うすうすわかっていたものの、日本の（海外でやったことないからわからないけど）一般的な住宅素材って私の好みにことごとく合わない。なんていうの？下手な「●●風」が多すぎて、困ってしまいます。私は日本の部屋でも西洋の部屋でもそれが本物であれば美しいと思うし、納得もできる。便利さと安さを追求するあまりなのか、「●●風」のミックスで、オリジナルは美しかったのに、似ても似つかないものとなってしまっているよなぁ、日本の住宅は。私が気に食わないもの。アルミサッシ。この世から消してしまいたい。でもマンションでは窓は共用部分だからいじれない。一軒家を建てたら絶対に失くしてやる。出窓の出っ張りに貼られている薄茶色い合板。「気に食わないから変えてください。例えば石とかに」と言ったら、リフォーム屋さん固まっていた。ああ、そうですか。石は難しいよね、硬いし（？）じゃあタイルで、と言ったらお風呂場に使うようなツルツルしたタイルのことを考えたらしいのが手に取るようにわかり、「ツルツルは大嫌いなんです！テラコッタみたいなタイル！！」と喚いた。建具。（部屋のドアとかクローゼットのドアとか）床の色と全くそぐわない色の素性がわからない合板が使われている。雑誌を見せて「こういうのが好みなんですけど」と、言ったら、「フルオーダーメードか海外からアンティークを取り寄せるしかない」と言われた。さもありなん。アンティークのドアがいくらすると思ってんだっ。２０万円ぐらいするのよ。私はシンプルな木のドアにちょっと色をつけたようなものしか求めていないのよ。馬鹿馬鹿しすぎる。壁は珪藻土で塗りたいと言ったら、珪藻土シートというものを薦められた。壁シートに珪藻土を吹き付けたもの。値段は３分の１だそうだ。珪藻土は左官屋さんに手で塗ってもらわなければならないから手間賃がたいそうかかるらしい。手で塗ると、波線や斜線や凹凸が出るような塗り方ができる。それが味になる。珪藻土シートでは手で塗ったような味は出ない。ただまっさらなシートに平坦な珪藻土の層が乗るだけだ。妥協案としては、壁の側面は手塗り、天井は珪藻土シート。これで少しはコストカット。台所。ばかみたいに巨大な収納が天井からぶら下がっている。しかも「大理石風」なのが、ちゃちい。（←一般的な日本メーカーの量産キッチンですけどね）あのさー「大理石風」じゃなくて使いたいんなら大理石使いなよ。だいたい壁の収納に大理石使ったら重過ぎて不自然だろ。そのおかしさ、わかっているのだろうか。いろいろ探してIKEAのキッチンが今のところ、自分の好みと予算に合うことがわかった。ああだこうだとワガママいうとですね、日本では「オーダーメードキッチン」に分類され、１００万円単位ですっとんでいく。IKEAはリーズナブルが売りの外資だけあって、多少のわがままが許される。アレンジの悪さはあるみたいだけれど、安く収めるためなら多少の我慢は仕方あるまい。洗面所の水栓。真鍮がいいんですけど、と言って見せられたカタログ（洋物）では１２万円もした。はしたなくも「たかっ！」と叫んでしまったわ。たぶんもう予算オーバーですね、完全に。私の望みが高すぎるのか…

  2008.03.09

• 荷物の整理

  今の家に引っ越して2度目の春を迎えた。引っ越すときに荷物は半分に減らしたのだけれど、2年も経つと贅肉のように無駄な荷物がどんどん増えてくる。収納スペースに限界があるため、このたび大幅に処分。靴はブーツも含め4-5足。洋服は大きなゴミ袋に1つ分。その他、もろもろ。洋服はオークションで売り払おうと思ったのだけれど、画像を載せたり、発送したり、質問に答えたりする手間のほうがかかるので、捨てるのが惜しいコートやスーツのみ売った。2つとも1500円とか2000円ぐらいで売れた。その他もろもろは、例えばハンガー、紙袋、まくら。ハンガーなんて何10本あるんだ？というぐらい。紙袋は使いもしないのに、きれいにしまってあって、収納場所をかなり圧迫。いかん、いかん。まだまだ捨てる余地あり、なんだけれど、とりあえず今回はこんなもんで。冬物もクリーニングに出さねばなぁ。

  2007.04.15

• 大爆発！！

  買い物がとまらなーい！何しろ、忙しくて洋服や靴はおろか、日用雑貨まで買いにいけなかった。疲れて買いに行く気にもなれず、買ったからとて、それらをどうやって持って帰るか考えたらうんざりしちゃったのよね。だから日用雑貨の買い物は玄関先まで来てもらうことにした！いったいどこまでものぐさになれるのかと思うけれど、食料品をまとめ買いして、その上、ティッシュペーパーやトイレットペーパーまで抱えて帰ってくるの、腕が抜けそう。無理だって。と、思って、ティッシュ、トイレットペーパー、歯ブラシ、デンタルフロス、シャンプー、リンス、エッセンシャルオイル、梅干に至るまでぜーんぶネットで注文。はぁ、すっきりした。ついでに話題のBilly's BootcampのDVDも買ってしまった。ふふ♪今日は、Dreamgirls見に行った。後に何も残らない良い映画だ。Beyonce、美しすぎる…そりゃ画像処理してるんだろうけど、すっぴんで地味なのもキレイ、化粧でもキレイ。スタイルも女らしくて。最強っすね。映画を見た後、「私ももっと女を捨てずにキレイにしなくては！」という思いに駆られて、映画館の隣のセレクトショップに駆け込んでしまう。パンプスをまんまと買ってしまった。パイソン柄のヤツを。つま先がとんがっててイタイイタイ（笑）今年の春はエナメルがええなぁ。白のエナメルバッグが欲しかったけど、がまんがまん。大学院に受かっていたら、ご褒美に何ぞ買うたろうか。

  2007.03.21

• トスカーナの休日

  今日は朝から「自分癒しデイ」であった。自分がやりたくないことは無理してやらず、ワガママに過ごす！という日なのであった。近所のホテルに行って、和食ランチ。そのホテルで使える5000円のクーポンがあって、それがおつりが出ないシロモノだったので、5000円の定食を頼まざるをえなかった。量が控えめで、味もなかなかで満足だったけど、3800円でもいいんじゃね？と思ったのであった。しかし日本庭園＆池の鯉をのぞむ窓際の大層眺めのよい席でよろしいことでした。そしてDVDを借りて帰る。チャーリーとチョコレート工場とトスカーナの休日。チャリチョコ（←勝手な略）を見たあと、甘いものが食べたくなって近所のカフェに行ってしまった。帰ってきて、夕ご飯を食べながら、トスカーナの休日。これは友人が、古い家が好きな私に薦めてくれた映画。いいなー、風情のある家に街。自分の家が欲しくなってしまった。でもフランシス（←主人公）みたいに衝動的には買えないけど･･･。主人公がキャリアウーマンとは聞いていたけれど、フランシスみたいに微妙な年とは思わなかったよ。（40代後半から50代ぐらい？）イタリア人のイケメンプレイボーイと恋に落ちたり、若い恋人ができたり、「灰になっても女よ！」みたいな往年のイタイ女優が出てきたり、メインメッセージは「老いらくの恋」･･･？結婚していれば年を取るに従ってスムーズに妻キャラ、母キャラになれる。結婚をしていない女（っていうか私）は、若い女から年をとった女になる移行が難しそうな気がするなぁ。いつから女を捨てればいいのだろうか。自分は捨てたくなくても、周囲の扱いは変わってくるんだろうしね。フランシスは途中でイケメンくんに捨てられてしまうのだが、私だったら「若い女に負けたのね。」ってまず思ってしまうだろう。自分の中では、これがメインテーマ。監督的にはこっちがメインテーマなんだろうが、人との関わりで人って癒されていくのね、と思った。別にトスカーナじゃなくてもいい。東京でも箱根でも。誰か一緒に時間を共有できる人がいたら、人ってどこでもいいんだろうなと思う。

  2006.08.12

• そして実家へ

  サングラス、つばの広い帽子、ノースリーブ、サンダル、の夏仕様で実家へ。最寄のJRの駅まで歩くと20分近くかかるのだが、普段、そんな距離を歩くことがないので、せっかくの猛暑を味わいたく、てくてく歩く。そしたらにわかに空がくらーくなってきて、太陽の光がさえぎられ、歩くのも苦じゃない温度になった。駅に着く頃には雨がぽつりぽつり。東南アジアな気候だよなぁ。夕立なんて風情のある名前じゃなくて、「スコール」とお呼びしたい。温暖化、進行中って感じ。電車に乗ると、雷がゴロゴロ言い始めた。コワー。兄のいる実家に行くと、すいかをふるまってくれた。初物ですた。確実に小学校のときから家に存在する柄の長い先割れスプーンが出てきた。（マメなやつだぜ＞兄）奥行きのあるテレビもそうだし、1人暮らしには大きすぎる食器棚もそう。ずっと実家に住む兄は慣れてしまったのだろうが、私には、見るものすべてが痛いのだ。懐かしいんじゃない。悲しいのだ。誰にとっても子供時代は、永遠に戻ってこない時間だ。多くの人はだんだん親から独立して自分の人生を歩んでいくのだと思う。私の場合は、もう少しで独立、というところまで来て、突然、両親を病気に奪い取られ、ショックと悲しみから抜け出せず、ずっと心に澱がたまっているみたいだ。だから何年経っても癒されないのかな。そういえばお盆は父の命日だけれど、ころっと忘れていた。癒されないけど、忘れる私って･･･

  2006.07.15

• 実現できるのか？

  最近、海の近く、山の近くの中古一戸建ての物件をネットで見るのが趣味になっている。今日は箱根を見ていました。うふふな物件発見。ローンを組まずに手持ちのお金で買えます。別荘にしたろか。駅から徒歩何分、じゃなくて、ただ2キロって書いてある。2キロって何分ぐらい歩くんだろう。私は車を運転できないので、あののんびりとスイッチバックを何度もかます登山鉄道に45分揺られて自分の家に帰る。そして駅から2キロ歩く。今みたいに、疲れたら「ヘーイ、たくしー！」ってわけにゃいかないんだろうね。山奥で、寂しいといけないので犬が欲しいです。明日は、ハゲタカの最終面接ゆえ、現実逃避中。

  2006.06.13

• 家のこと

  趣味はいろいろあるが、全部１つのことに帰結する。「生活」だ。私の美意識は逆にいうと、その範囲にしか及ばない。家の造作についてはすごく興味があるけれど、橋とか大きな建築物とかあまり興味がない。人間関係には気を使うけれど、政治や経済や社会にも実はあまり興味がない。花の生け方植物の育て方料理骨董品着るもの掃除これが私の限界。女だから、と言われればそれまでなんだろうが。自分の家が欲しい。古くても新しくてもいい。和風でも洋風でもいい。無垢材を使った家。白い漆喰の壁に漆を拭いた床。植物が育つ太陽と土があって、田舎でおいしく安全なものを食べて暮らす。最近、そんな生活を実行している女性の本ばかり読んでいる。全員、著述業。旦那さんは外国人が多く、職業はカメラマンが圧倒的に多く、あとは建築家とか。＊＊＊＊＊今日は花屋さんに行って、アイビーの植え替えをするべく、土や植木鉢を買った。今の家は植物がよく似合う。植物をよく育てられる人のことをＧｒｅｅｎ Ｔｈｕｍｂというらしい。母がそうだった。植物が好きで、植物に好かれていたと思う。残念ながら私には受け継がれていないようで、植物には片思い。育てやすいというアイビーが何とか根付いてくれればいいなぁ。

  2006.06.04

• Settle down

  今日は午前中は部屋の片付けと洗濯、午後は免許の更新。そして夕方から買い物。リビングの暖炉もどきの上に置く鏡を購入。大変疲れて、帰ってきてから夕ご飯も食べずに昼寝というか夕寝。むくっと起き上がって初めての手作りご飯。焼きそばを作って食べた。にらとキャベツと焼きそば用のそば。オイスターソースとバルサミコビネガーと醤油で味付け。かなりいけていた。また作ろう。まだ新しいガス台の火加減に慣れていないので、ちょっとこがしちゃった。調味料もどこに何を置いているかわかってないし（泣）部屋のレイアウトは目処がつきつつある。あとはハンガーラックが届くのを待つのみ。何しろクローゼットがないので、スーツやスカートなどハンガーにかけるものは今は2脚の椅子の上に山盛り、積んである状態。見苦しいことこの上ないので、ハンガーラックよ、早く届いてくれー。マンションの4階から今の住居（1階）に移ってきたら、思いがけず気付いたことがある。窓を開けると小さな植え込みがあってすぐ道路なので（行き止まりの私道だけど）道行く人の影や物音が結構気になる。透けていないガラスなので目が合うということはないが。わざわざエレベーターで下まで降りなくてよいので、外に出るのが億劫でなくなった。ゴミ出しもかなり気楽。家の居心地がよく、カフェに行ったり外にご飯を食べに行く機会が減りそう･･･ならいいなー。＊＊＊＊＊明日から戦線復帰。いろいろなプロジェクトがＢｏｏｍｉｎｇしているのにこんなに休みを取っちゃって、りんりんから嫌われそうである。もうすでに1つプロジェクトから外されかかって、人妻ちゃんが代わりにやっているみたいだしなぁ。

  2006.01.17

• 新居２日目

  ネットの接続が遅いのであまり日記にも書き込まなくなるかも･･･今日は朝から旧居のお掃除に行き、午後一で引渡し。３年半も過ごした部屋なのに家具がなくなると全然愛着も執着もないことに気づいた。所詮、仮部屋ですものね･･･午後は洗濯をしたり、ガスレンジをつないだり、荷物の整理をしたり。午後６時半に突然きれいなおねえさんから電話がかかってきて、これから行くと。彼女のオフィスはうちから歩いて数分のところにあるのだ。やってきて、宅配のピッツァをとって、おしゃべりをして楽しく過ごした。人と夕食を家で食べるっていいなぁと。荷物の整理も目鼻がついてきて、あと少しで通常生活に戻れそうだ。

  2006.01.16

• 引越し前夜

  うぐぐぐ。プレッシャーが高まってきている。本当に全部パッキングできるの？あれとこれとそれと･･･ダンボール足りるの？いっぱい捨てたのに何でこんなにごみがあるの？？明日の朝、８時からお引越し開始です。起きられるかな。っていうか、今夜眠れるのかしらん。午後３時からドナルドが新居を襲撃しにくる。疲れてやつれてひどい顔を見せることになるに違いないね。百年の恋も冷めるほどの。

  2006.01.14

• 引越しモード

  今日は会社を休んで引越し準備。まず朝からＣＡＴＶでインターネットをつないでいるのを解約のため機器を外しに業者の人がやってきた。午後から会社にいって不動産屋さんと契約を交わし、鍵をもらう。家賃はお給料から引かれるけれど、会社が借り上げするという形になっている。私の課税所得が家賃分だけ低くなり、その分税金がもうかるという仕組み。一発でピッキングされそうなレトロな鍵をもらう。某Ｔホテルで大家さんへの挨拶用の手土産を買い、ビックカメラにてネット接続用のＰＨＳを買う。あと数ヶ月で新居にＣＡＴＶが来るらしいのでそれまでのつなぎにあればよいからＡＤＳＬとかじゃなくてすぐに使用可能なヤツ。エアエッジを買おうと思っていたけれど、プリペイドのＰＨＳカードのほうが安かったのでそっちにした。六本木のドンキホーテで梱包用の「ぷちぷち」を買い、大家さん宅へ。今度の新居の２軒お隣だ。行ってみるとドアが開いていたので、声をかけてマダムにご挨拶。「今、夫がいますからご紹介しますね。」と出てきた旦那さんは死ぬほどハンサムだった。もうおじいちゃんなんだけど（たぶん６０過ぎぐらい？）ちょっとびっくりするほどの。おっとりしていて年を取っていても「ヒメ」といった風情のマダムとお似合いでしたけどね。ハウスクリーニングが終わった新居を眺め、ガス台の寸法をはかり、再びマダム宅に寄ると、昼間会社で契約を交わした不動産屋さんがやってきていて、契約書をマダムに渡している真っ最中。「せっかくだからお茶でも飲んでいらして。」と、カフェをやっている（週に２日だけ）マダムにお茶をご馳走になり、不動産屋さんと３人でお茶を飲む。帰りにマダムが近所の人からもらったという最中をおすそ分けしてもらった。今までビジネスライクにマンションを借りて住んでいた私にとっては、不動産屋さんと大家さんとお茶を飲んでお話をするなんて、ものすごくおかしな感じで、「不思議の国のアリス」になってしまったような気分だった。新居には、しばらく水道が使われていなかったので、きれいなお水が出るのに時間がかかります。それまでどうぞ飲んでください。というマダムのメモと共にボルビックが数本おかれていた。何だか･･･ホームステイのようだ･･･

  2006.01.13

• 

  我が家

  ↑ここに住むことになりました♪まだ契約書は交わしていないのだけれど。外見は素敵なのだけれど、そして中味もリビングまでは素敵なのだけれど、お風呂、洗面所、キッチンはけっこう厳しい。（古くて狭い）前の日記で、内見に行ってあきらめた、と書いた。それは洗面所でお湯が使えないからであった。しかしこの部屋は洗面所とお風呂がユニットなのでお湯が出る！後は我慢です･･･内見に行った時点であまりにも入居希望者が多くて、実はうんざりしていたのだった。そこで周囲をフラフラ歩いていたら、空き部屋あり、の小さなポスターが貼ってあった。このアパートは3つに分かれており、1と2、（3はない。戦争で焼けた）と4は管理が違うのだ。私や他の希望者が見たのは1と2の部屋で、4の空き部屋の存在はほとんど誰も知らなかったというわけだ。さっそくその日のうちに4の管理人さんと連絡を取り、内見、すぐに入居決定の口約束を交わした。こんな方法で住みかを見つけるなんて自分らしいな、とつくづく思った。

  2005.11.26

• 引越し決定

  ご近所の洋館に引越し決定。1月15日から。狭くもなり、トイレと洗面所も一緒で、家賃も少々あがるけれども、窓から見えるミモザの木と窓から差し込む光に乾杯だ！暖炉もどきもあるよ。引っ越せば何とかなるよね。＊＊＊＊＊夕方、りんりんと彼の部屋にて打ち合わせを済ませた後、デスクに戻ったら急に呼び戻された。今度、弊社では本を出版することになり、その出版記念パーティーを行うのだが、クライアントの社長がスピーチをしてくれることになった。その承諾のメールに、「御社のためなら裸踊りでもいたします。」というようなおもしろいことが書いてあったのだ。そのメールを見せてくれようとしたらしい。実はそのメールの内容は大ボスから聞いてすでに知っていたので、それほど受けなかったんだよね、俺。そのためりんりんは「はっ。」って思ったらしい。私が「裸踊り」のところに不快になったのではないかと。そして、りんりんは「おとといはごめんね。失礼なこと言って。」と言い出した。京都の浮世絵屋さんでの発言である。（春画を見たくない私に「恥ずかしがる年じゃないだろ！」とりんりんが言ったのです）忘れていたのに蒸し返されて不愉快な気分がよみがえってきた。「あれはセクハラだと思いました。」と、自分でもぞっとするほど冷たい声が出た。「ごめん。気にしないで。」と見たこともないほど、気まずい感じに顔がゆがむりんりん。「気にしてませんけど。」と背を向けながら言い放つ俺。後でタバコルームに行く途中で、帰るりんりんとエレベーターホールで会った。胃を押さえて苦しそうだった。まさか･･･あたしのせい？ヨワヨワだなぁ･･･　　

  2005.11.24

• なかなかうまくいかない

  近所のアパート、内見に行ってきた。メルマガでの募集に80人の応募があったらしい。他にも見に来ている人がたくさん。そのアパートは昭和初期に建てられた西洋館で窓の形やドアがレトロな感じでとても素敵。しかーし。中を見てみると、設備は昭和40年代･･･タイル張りの寒々しいお風呂、トイレ。水しか出ない洗面台。（鏡なし）ステンレスの狭いキッチン。俺には無理だーーーっと思い、その場でお断りした。この水周りじゃ、家に帰ってもくつろげそうもなかったので。帰りにキャンティでケーキを食す。シナモンのムース、美味♪

  2005.11.19

• 超こうふん！

  不動産屋さんのメルマガが来た。以前、築100年近い長屋を紹介してもらったところ。うちの近所の物件を発見。築70年のアパート。お散歩の途中で見て、ものすごく気になっていたところ。さっそく内見の申し込みを。年内引越しは無理かもしれませんが、年明け早々にでも。三十路の門出になるといいんだが。ネットで調べたところ、そのアパートはけっこう有名で、何年も入居を待っている人がいるとかいないとか。バス･トイレ一緒だし、古いけど、ものすごく素敵なところ。そんなところに住めたらいいな。いや絶対に住む！興奮しております。兄にメールをしたところ、「キミの趣味がわからない･･･」と言われてしまった。いいもんねーだ。

  2005.11.17

• お家購入騒動の結末

  住宅ローンの事前審査をお願いしていた銀行から連絡。結果は×。やはり物件が特殊すぎて（長屋・小さい・古い）融資の対象にならないという。一応、納得できる説明を受けたのでよしとする。こういうことを縁がなかったというのだろう。でもこれでよかったのだ。やれることをやったのだから悔いはないし。マンションならともかく一軒家はまだ荷が重い。あらゆる意味で。まだ若い独身の私が一軒家を買うというのは周囲を納得させるのが難しいし、親がいないからこそ変な行動は逆にできないんだなぁと思ったことだった。リフォームするにも1人で住むのか2人以上で住むのかで、違うものだし。自分の方向性が定まっていない今の時点で家を買うというのはよい選択ではなかった。いろんなプランを思い描いて、ここ1－2ヶ月は楽しかった。自分はこういう家に住みたいんだ、っていう嗜好もわかったし。いつか自分の家を持つときの参考に･･･

  2005.09.22

• 内見

  内見に行ってきました。ついてきてもらった兄にはランチをご馳走した。もんじゃ焼き。私はあんまり好きじゃない･･･けど、まあ喜んでくれたようで何より。さて。お家はとてもいい状態。思っていたよりも。ここなら楽しく住めそう、と思った。でも一歩外を出ると、もんじゃ焼き屋さんやら、もんじゃ焼き屋さんやら、もんじゃ焼き屋さんやら･･･つまりもんじゃ焼きの街なんですね。カフェもない。レストランもない。スタバすらない。中途半端な感じに発展した街はとても殺風景だった。たむろしている人々の年齢層も若い。とても苦手な年齢層だ。あのような物件はもうないかもしれない。でもあの周辺環境に耐えられるかがポイントだと思う。あとはローンが組めるか。

  2005.08.15

• 続報

  兄からメール。私が見つけた同じ家が、別の不動産業者のサイトでは、数百万円も低く売りに出されているぞ、と。兄、ブラボーである。さすが、わてくしの兄。この浮いたお金はリフォームに使わせていただく。ふふふ。･･･まだ買ってないから！！＞自分

  2005.08.14

• ひとめぼれ

  先週、銀座の古道具屋さんでひとめぼれして衝動買いした文机。昭和初期の東北地方のものらしい。乗せてあるのは文庫本。文机はお手紙を書いたりする机だから普通はもうちょっと大きく、このサイズのものはなかなかないですよ、とはお店のおにいさんのお言葉。本当はミネラルウォーターのダンボールを置こうと思ったのだが、あまりに繊細な造りだったので、ベッドサイドにおいて目覚まし時計とか体温計とか細々したものを乗せる予定。

  2005.08.13

• 家購入プランふたたび

  先週見つけた下町の一軒家に内見の予約を入れてしまった。週末は父の命日。兄と会うので話をしてみようと思う。（メールでは、賃貸にしておいたら～？と軽くいなされた。）同時にメインバンクの都市銀行にローンの問い合わせをしてみる。基本的には勤務先と勤続年数がポイントというところは不動産屋さんが言っていたことと同じ。Ｎｅｗな情報としては、保証人はいらない！ということ。人を巻き込まなくて良いのは本当に助かる。メインバンク様に自分の年収を伝えるのを忘れ、物件の額と用意できる頭金のみを伝えていたら、その物件を35年ローンで借りたとすると、無理のない返済をするには年収●百万が必要と言われた。あてくしの今年の年収はそれより2倍以上多いので、一応は余裕で返せるということか。そもそも35年ローンとかを組む気はないので、最短目標は15年ぐらいを考えている。しかしリスクファクターは今の年収がこれからどうなるか、だ。右肩上がりなら10年でも返せるかもしれない。でも今年の会社の業績は悪い。来年も同じ状態が続かないという保障はない。今まで業績が悪かった年はなかったので、ウチの会社が業績が悪かったときに給料が「現状維持」なのか「カット」なのか、対応がわからぬ。下っ端レベルの人員整理をするのかも不明。ローンを組んだはいいが返せなくなったらどうしよう･･･という思いがつきまとう。東京オフィス撤退で失職することを考え、高収入の派遣のお仕事なぞをネットで検索してしまうみしぇるであった。

  2005.08.12

• 家

  心惹かれる一軒家が売りに出ている。戦前に建てられた長屋のうちの１軒。オフィスから数駅の近い距離であるにも関わらず、値段は買えない金額じゃない。今の家賃レベルで15年ローンを組めば（汗）45歳まで･･･といえばそんなに遠い未来じゃない？？思わず不動産屋さんにメールをうってあれこれ聞いてしまった。兄にも相談メールをうってしまった。内見に、行くかもしんない。とはいえローンが組めなきゃ何も話は始まらないのですけれどね。不動産屋さんによると、勤務先と勤続年数が重視されるとか。勤続年数3年強。（←要件は2年だそうです）勤務先･･･はちとヨワイ。一部上場企業とかだったらよかったんだが。マンション嫌いだし、一軒家でも●●ホームとかが建てたやすっちい建売住宅なんて大嫌いだし。京都の町家が大好きで住みたいと思っていた。下町は空襲で焼かれてしまったと思っていたんだが、東京にもあったんだぁ、と思った。内見に行って幻滅するかもしれないけど、I already fell in loveですよ！！墜落。ﾋｭｰ!!この物件のデメリット。・隣家と壁を共有しているため、アパート並みにうるさいらしい。・風呂がない（シャワーはある。基本的には銭湯に行けということらしい）・たぶんあまりきれいじゃないため、不動産屋さんは必要ないと言っているがみしぇる的にはリフォームが必要かも。・庭がない。家を実際に買うとなると、やはり頭を掠めるのが、「今後一人で生きていくのか？」という問いである。稼ぎとキャリアがそれなりにある20代後半から30代女子が避けては通れぬ道。あのねー。そんなんわからん。家持ちの女がイヤだという男は、きっとキャリア持ちの女もイヤだと思うんだよね。根っこは一緒だと思う。会ってもいない男の思惑を気にするよりは自分のやりたいようにやったほうがいいよ。家持ったからといっても一生そこに住む義務はないんだし（売り払っても貸しに出してもええでないか）つまんないマンションに妥協して住むよりは自分が本当に好きだと思う住まいに住むほうが私は自分がハッピーだと思われる。そんなお家をおもしろがってくれる男がどこかにいないもんかと思うけど、いないだろうねぇ？（笑）いや、もしかしたらいるかも！家を買うのは縛られるためじゃない。もっと幸せに暮らすため。内見に乞うご期待。

  2005.08.08

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