body work
朝スムージー。りんごとミカン。そして朝からロルフィング(ボディワーク)6回目。今日はお腹のセッションでインナーマッスルをどうにかするということらしい。セッションの前に写真を撮ってもらっていると、「みしぇるさん、本当に胸が開くようになりましたね」とセラピストのお兄さんに言われる。そうなのである。いままでは背中の強張りが邪魔をして胸が開けなかったのが、ずいぶん肩が後ろに行くようになって、胸が開いているのである。写真撮影のあとは横たわってセッションを受ける。まずはいつものように「どこに違和感を感じるか」を感じておにいさんに伝える。違和感も非常に主観なのだが、他と比べてベッドにうまく沈まない部分を感じる。いつもは肩甲骨がうまく沈まないのだが、今日は左の肩がどうも沈まない旨、伝える。おにいさん曰く、どうも左足が今日は短く見えるので、体の左側が縮んでいるのかもしれないとのこと。まずはおにいさんにあっちこっち触ってもらうと、なんでだかよくわからないが(笑)、左側がむくむくと動きだす。肩や腰やひざなんかの関節をむずむず動かして、それまで気にならなかった縮みを伸ばそうとするのだった。そして立って歩いてみる。左足、伸びております(笑)右足に比べて長くなっている。なぜわかるかというと、左足に重心が乗るからなのだった。という具合に左右の足を伸ばしてもらい、今日のメインイベント、お腹のセッション。ろっ骨とおなかの間の隙間に手をじっと当てたり、ゆっくり動かしたりするおにいさん。あと恥骨のあたりにも触っていたか。突然、腸が左上にきゅっとひっぱられる感覚がした。ぎょぎょ~。あと咳が何回か。後で聞いたら、「そうですね。」と冷静なおにいさん。なんか左に「何か」があるらしく、それをほどいたら顔まで動いたそう。金魚がぱくぱくしているようでおもしろかったって(←本人、まるで気付かず)咳は肺や周りの骨や組織が緩む時に起こる典型的な症状だそうで。そして2時間でセッション終わり。歩き方の課題は、胸はずいぶん広くなってきたが、足首、仙骨がまだ固いとのこと。仙骨は背骨を骨盤のところで支えている骨だそうで、本来なら頭と背骨を支えてゆらゆらとしているものなんだそうです。でも私の場合、がっちり固まって歩きに参加していないそうな。でもね。どうも頭と背骨を支えてゆらゆら、のイメージで歩くと、ものすごいルーズな感じになる。ヤンキーが腰からおらおら歩いているみたいな。これは課題です。今日はめずらしくお通じ2回。ロルフィングのおかげかな。