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和式電脳生活

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2004年06月28日
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カテゴリ:懐古記憶
うちの会社の部長が亡くなったと知らせを受けました。
あまりに突然の知らせに、呆然としています。

私とこの部長とでは喧嘩をしていた記憶しかありません。
それも、怒鳴りあうような喧嘩…

最後に顔を見たのは、何年前かの飲み会の帰りのカラオケボックス…
そこで、部長は自分はみんなに嫌われているのを知っていると、さびしそうに告白しようとしました…
あのときの顔が今でも、記憶に焼きついて離れません。
なぜ、あのときに部長はあんなことを言ったのか、今でも時々考えていました。

でも、もう、飲み会の席でその答えを聞く事もできません。
今はあの時よりちょっとだけ立場が変わって、ちょっとだけ部長の言い分もわかる気がするのです。
でも、もう聞けません。

部長という激務を終え、ゆっくりと休んでください。





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最終更新日  2004年07月01日 00時46分18秒
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