Casta Divabatti, batti, o bel Masetto*Verai carino se sei buonino*Oh! Quante volte , o quante*Si', mi chiamano Mimi*Signore ascolta*Tanto amore segreto*Stridono lassu'*Casta diva*O mio Babbino caro*Un bel di' vedremo*Vissi d'arte“Casta Diva’” 「清き女神」 Aria di Norma dall’Opera “Norma” di Bellini ベッリーニ作曲オペラ「ノルマ」より ノルマのアリア Casta Diva, 清き女神よ Casta Diva che inargenti 銀色に輝く清き女神 queste sacre antiche piante この聖なる古き涙 a noi volgi il bel sembiante 私たちに美しいお姿をお現しください senza nube e senza vel 雲やベールで覆わずに Tempra o Diva, お静めください女神よ tempra tu de' cori ardenti この燃えるように熱い合唱をお静めください tempra ancor lo zelo audace. 大胆不敵な情熱をお静めください spargi in terra この地に広めてください ah, quella pace ああ、平和を che regnar tu fai nel ciel あなたが天上で治めていらっしゃるような いきなり中音のラから始まってしかも「あ」母音で「123、223、3と」7拍半伸ばすというのが、なんとなく私をこの曲から遠ざけていた原因。 そのあと~sta Divaと続くわけだからね、息継ぎ無しで。 でもリクエストに答えて歌うことに決めて再挑戦したら、思ったほど苦痛ではなかったこの歌いだし。 やっぱり、支えの問題だったわけね。 支えの問題を解決するとどんなにいろいろなことが解決することか。 息が続かないとか、ピッチが下がるとか、アジリタがうまく行かないとか。 でも、この支えっていうのが曲者で、横隔膜のまわりの筋肉を鍛えるとかいう腹筋トレーニングをしてムキムキマンになったところで、歌うときに支えが使えるとは限らない。 発声のときにうまく使えてアクートがハイFまで行くからといって中低音できちんと支えられるかっていうとそうでもない。 支えはほんとに大事だと思う。 まだほんとは十八番に加えるには早いこの曲だけれどとりあえず、前半だけ。 この曲はどんな背景があるにせよ、巫女さんが、女神に向かって祈るアリアだから清く美しく歌いたい。 伴奏の美しいアルペジオに透明感のある美しい声で漂う用に歌いたい。 |