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Happy life in Florence

Happy life in Florence

その3

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珍道中その3

語学のコースを終了し、アルバイトも見つけて、歌のレッスンも再会。 語学学校を通して先生を紹介してもらった。
最初のレッスンはなかなかいい感じ。
2度目もいい感じ。
じゃあ、ということで、ちょっとお得な10回分まとめて払うことにした。
このころはもう学校に通ってなかったので、お金を払い込んで最初のレッスンの日にちだけ聞いて、後は先生と話して予定を決まることになった。
最初のレッスンは無事終わった。
次のレッスンは?
ちょっと予定があやふやだったので、わたしのほうから連絡するといってその日は帰った。
バイトがちょっと忙しくて3週間ほど連絡しなかったら、先生から電話がかかってきた。
「miki、なんでレッスンに来ないの?」
「ちょっと忙しくて。来週はいけそうです。」
「でも、あなた、もう3回レッスンぶっちしてるわよ。電話くらいしてきなさいよ。」
「????私から電話するって言ったのに?レッスンの約束なんてしてないですよね」
「学校から貴方のスケジュールが送られてきて、そのスケジュールによると貴方はもう3回レッスン無断で休んでるのよ。あと6回しかレッスン残ってないわよ」
「学校?私学校にはもう通ってないし、スケジュールのことも聞いてません」
結局学校が勝手にわたしのレッスンの予定を決めて先生に連絡し、私にはなにも言ってなかったことが判明。
私の知らないところで勝手にわたしの予定が決められ、レッスンも消費してしまっていたのだった。
なんじゃそりゃー!
感じ悪いのでそのまま先生とも学校とも連絡が途絶え、残りの6回分もおじゃんにしてしまった。
こんなことがあっていのしらね。
まったく、イタリアって国は・・・


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