2015/01/04(日)12:38
スイス旅行 その5 スキー1日目 スネガエリア
ツェルマット(標高1620m)からは、5つのスキーエリアにアクセスできます。
1)スネガエリア
2)コルナーグラートエリア
3)クラインマッターホルンエリア
4)イタリアのチェルビニアに降りるスキー場
5)イタリアのバルトルナンシュに降りるスキー場
それぞれが1500~2200m程の標高差を持つとてつもないスキー場です
日本からのスキー客計31名をガイド3名で3班に分けて滑りました。
道草は、一番沢山滑る1班に参加しました。(班分けは自己申告)
この日は、体育会系ガイドの小瀬氏のご案内でスネガエリアを滑りました。
ツェルマットから地下ケーブルカーでスネガSunneggaへ
スネガ 標高2288m
スネガからゴンドラとリフトが交互にくるスタイル
このゴンドラで標高2571mのBlauherdへ
Blauherdから150人乗りのロープウェイに乗り継ぎ、
このエリアの最高点に一つである標高3103mのロートホルンへ
降雪とガスで視界悪し、雪酔いして大変でした。
早めに切り上げ、山小屋レストラン「シェブロニ」へ。
ここは、かのツルブリッゲンの実家だそうです。
客席はこんな感じ。
晴れていれば景色が最高だそうです。
バンドの生演奏も!
ポトフ 31SFを注文
小型の洗面器くらいの容器で木のプレートに乗せて運ばれてきました。
パンを置いてあるところをまな板に使い肉をcutして食べます。
野菜スープかと思いきや、肉がこんなにどっさり
Gantガント(2223m)→Hohtälli 150人乗りロープウェイに乗車
今日の最高点Hohtälli(3286m)へ
ここからはゴルナーグラートエリアにも滑り込むことができます。
でも、そろそろバテバテ。
リフトでスネガに戻り、ツェルマットの街まで滑り降りました。
ツェルマットのスキー場は、リフト券のNo.を記入するとネット上で
その日に乗ったリフトや滑走標高差、滑走距離が表示されます。
この日の滑走標高差は、4533m、滑走距離は、19kmでした。
視界不良で疲れるというスキーを今一つ楽しめない悪天候でしたが、
初めてヨーロッパで滑るスキーができるってことに感激でした。